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新生活を迎えるこれからの季節に備え、どんなバッグを買おうか迷っている人も多いはず。おしゃれなあの人は、普段どんなバッグを使っているのだろう。そのバッグの中身も合わせて紹介。
第８回は代々木八幡にあるアパレルショップ「cliché」 のショップマネージャー木下誉さん。
今日木下さんが持っていたのは、『cantate』（カンタータ）のトラベルバッグ。
「1年ほど前に購入してからずっと愛用しています。雌の子牛のスムースレザーという素材を使用しているので、色味など使うにつれて出てくる味がたまらないんです。普段からバッグは大きいサイズのものが多いので、主張はあるけどスタイリングの邪魔はしないようなコーディネートに馴染みやすいものを選ぶようにしています」。
1.ポップトレーディングカンパニーのキャップ
2.コム デ ギャルソンの財布
3.ガンゾの名刺入れ
4.アイウェア3つとケース
5.ミスターグリーンの香水
6.イニスフリーのパウダー
7.ザ フレイバー デザインのボディミスト
8.オーラカシアのロールオンスティック
9.豆乳イソフラボンの下地クリーム
「仕事の日は荷物が少ないと忘れ物をしている気がして不安になってしまうので、迷ったらとりあえずバッグに入れて持ち歩くようにしています（笑）。ボディミストやパウダーなど、接客をする上で身だしなみを整えるアイテムは欠かせないですね」。
・コム デ ギャルソンの財布
「プレゼントで貰ったものです。コム デ ギャルソンの財布は黒のイメージが強かったので、カーキ色は新鮮でした。ゴールドの金具であったりサイズ感、配色など全てが僕好みでずっと愛用しています」。
・アイウェアとケース
「上２つがテン アイヴァン、下のサングラスがモスコットのものですね。普段から気分やファッションに合わせて変えられるように、アイウェアは３つほど持ち歩いています。一番上の黒縁を使うことが多いです。色んなアイウェアを手に取ってきましたが、僕の中ではこれが文句なしのベストアイテムです」。
・豆乳イソフラボンの下地クリーム
「これは下地としてだけでなく、日やけ止めとしても使えるので僕は季節に関係なく1年中塗っています。日やけ止め特有の香りもなく使いやすいんです。肌のトーンも自然に上げてくれるので、下地を探している男の子に是非おすすめしたいですね」。
アウター：カンタータ 中に着たシャツ：カンタータ ジャンプスーツ：エムズ ブラック シューズ：リオス オブ メルセデス スカーフ：エムズ ブラック アイウェア：テン アイヴァン
「全体的に淡いトーンのものを使いつつ、インナーにブルーのシャツとスカーフを合わせることで春らしさを意識しました。普通の白いパンツではなくあえてジャンプスーツを取り入れるなど、１つ１つが強いアイテムをトーンでまとめてシンプルに仕上げるのが最近の気分です」。
photo:Kenta Sato
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