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日頃からメンズノンノモデルたちも頼りにしている人気セレクトショップ 、ビームス 。「Back to the 00」がテーマの今季は、どうやら即戦力なテックアウターが揃っているらしい!そんな噂を聞きつけて、服好き代表の中田圭祐&安西一真がプレスルームを突撃訪問!
今季のビームスは
「Y2K」にフォーカス。
懐かしくも新しい
テックアウターが勢揃い!
[右]丸 海都さん(ビームス プレス) [中]中田圭祐 [左]安西一真
中田 そろそろ春アウターが欲しくなってきたというわけで、安心安定のビームスさんにやってきました。良さそうなアウターがいっぱいありますね!
丸 ありがとうございます(笑)。今季は「Y2K」ファッションにフォーカスしていて、特にナイロン系のテックアウターが充実しているんです。90年代後半から2000年代にかけて人気だったアイテムを再評価して、最新の生地でアップデートしました。
安西 僕の周りでも「Y2K」ファッションがすごく流行ってますね。ビッグシルエットブームが続いていたから、全体的に少しコンパクトなサイズ感になっているのも新鮮です。
中田 メンズノンノ3月号の撮影で韓国に行ったんですけど、ソウルの若者たちも「Y2K」ファッションが多かったです。ただ、僕は前からずっと「Y2K」ファッションに注目してました(笑)。VHSとかインスタントカメラとか、昔あったかわいいものをエモく感じるのと同じ感覚なんだと思います。
安西 あの…せっかくなんで試着してもいいでしょうか?
所狭しと並ぶテックアウターの中から、それぞれお気に入りをピックアップして試着! 3人ともいつしか買い物モードに突入し(笑)、表情は真剣そのもの!
丸 ぜひぜひ(笑)。先ほどのお話でも出ましたが、サイズ感は全体的に少しシャープにしています。当時のミリタリーやアウトドアのアウターを再構築したルックスは、僕らの世代には懐かしいというより新鮮に感じる部分が多いですよね。
中田 親世代の持っていたレトロなものをいまっぽく着る、というマインドがいいんですよね。あと、古着好きなのでこの雰囲気で最新の生地というのが嬉しすぎます。
安西 確かに!テック生地の経年変化って限界がありますからね。古着で状態の良いものを見つけるのはかなり苦労するからありがたいです。
お気に入りの1着を軸に
ビームスの新作で
即興スタイリング!
盛り上がった3人は、お気に入りのアウターをベースに即興スタイリングに挑戦。ビームスの新作を使った自慢のコーディネートをお披露目!
中田圭祐が選んだのは…
ビームスの
ウェイディング ジャケット
「フロントのポケットの多さが武骨でかっこいいですよね。ボリュームのあるシルエットは裾で調整できるし、ネックとフードの立ち上がりも完璧。当時の名品を今のテクノロジーで再現していると丸さんが言ってましたが、まさにこのアウターはその言葉通りで、ビームスさんのモノ作りの凄さを感じました。前は全部閉めて、シンプルなジーンズとストイックに着たいです!」
90年代後半から2000年代初頭のアウトドアウェアがベース。フロントの大容量のフラップポケットや隠しファスナーを使用したハンドウォームなど、手ぶら派にはうれしいスペックだ。表地は撥水性のある厚めのグロランナイロンを採用していて、裏地はウレタンコーディングが施されている。
ジャケット¥30,800(ビームス )・デニム¥20,900(VAPORIZE)/ビームス 原宿 その他、スタイリスト私物
丸 海都さんが選んだのは…
ナイロンテックジャケット
「この絶妙な2トーンの配色に惹かれました。あとはフードの出し入れができるところもポイント。パーカを着てもごわつかないですし、春のレイヤードスタイルに幅広く対応してくれるんです。今回はクレイジーパターンのカーゴパンツとスニーカーを合わせてストリートライクに着ましたが、旬のアウトドアテイストでスタイリングするのもいいですね。汎用性があり、コスパも高いと思います!」
2000年代初頭に人気を博したアペックスジャケットに着想を得たデザイン。鮮やかなブルーとブラックのコントラストに「Y2K」ムードが漂っている。大きめのシルエットだが、裾を絞ってコンパクトに着るのもオススメだ。撥水性と耐久性に長けた生地や襟元に収納されたフードなど、機能面も充実。
ジャケット¥33,000・中に着たカットソー¥8,800・パンツ¥17,600(すべてビームス )/ビームス 原宿 その他、スタイリスト私物
安西一真が選んだのは…
トラディショナルウェザー
ウェア × ビームスのコート
「トラディショナルウェザーウェアならではの上品さをキープしながら、ナイロンでガシガシ使えるというギャップに惹かれました。襟元のコーデュロイの切り替えも大人っぽいムードで好きですね。最近、スーツを着る機会が増えたんですが、ビジネスシーンでも使えるコートだと思います。カンガルーポケットが便利なアノラックや総柄のパンツを合わせて、遊びを加えました」
毎年リリースされ、楽しみにしているファンも多いトラディショナルウェザーウェアの別注コート。春先にバサっと羽織りたくなる表情に仕上がっている。襟元のコーデュロイの切り替えが、高級感を演出。
コート(トラディショナルウェザーウェア × ビームス)¥39,600・アノラック¥18,700・シャツ¥14,800(ともにビームス )/ビームス 原宿 その他、スタイリスト私物
撮影を終えて…
丸 みなさん、すごく似合ってましたね。実際に試着してみて、今季のアウターはどうでしたか?
安西 テックアウターってアウトドアテイストのものばかりだと思ってたんですけど、僕が着ている大人っぽいコートも含めて、バリエーションが豊富で驚きました!
中田 「Y2K」ファッションは流行ってはいるんですが、当時のイケてるものをなかなか見つけられないという人も多いはず。けど、ビームスさんに行けばすぐに見つかるなという印象を受けました。僕もこれから安西とショップをのぞこうかと思ってます!
お問い合わせ先
ビームス 原宿
TEL:03-3470-3947
www.beams.co.jp/
Photos:Teppei Hoshida Hair & Make-up:Masaki Takada Model:Kazuma Anzai Keisuke Nakata[Both are MEN’S NON-NO models]
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