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ソウルのファッショニスタたちのレベルが高いらしい。そんなウワサを聞きつけて方々をリサーチ。出会った強者たちをスナップに収めてきた! ソウル・ファッションの現在がここにある!
最先端のストリートを進み続けるクリエイター
▼Detail
Jacket—know wave
Cut & Sewn—know wave
Bottoms—aries
Shoes—rains
▼스트리트 스냅:ストリートスナップ
キム・スンワン(KNOW WAVEクリエイティブディレクター)
韓国のアトモスでディレクターを務めた後、KNOW WAVE SEOULのクリエイティブディレクターに抜てき。最先端のストリートスタイルを地でいくのがキム・スンワン氏だ。「レーシングジャケットをモチーフにしたアウターは自分でデザインしたもの。デニムはちょっとケミカルなウォッシュ加工が気分。どこか懐かしいムードのあるこのジャケットとも相性抜群なんです」。足もとはスニーカーではなく、レインズのコンバットブーツというのがグッドチョイス。「ちょっとレーシングブーツっぽさもあるかなと思って合わせました(笑)」
今の時代だからこそ、あえてモードを提案
▼Detail
Coat—circustales
Knit—circustales
Bottoms—husbands paris
Shoes—celine
Sunglasses—celine
▼스트리트 스냅:ストリートスナップ
ソ・ギョンドック(ファッションディレクター)
以前はカジュアルなスタイルも好んで着こなしていたが、ここ最近はモード感やシックさを強く意識したスタイルが多いというソ・ギョンドック氏。コートとニットは自身がデザイナーを務めるブランド、CIRCUSTALESのものだ。「ダブルの構築的なロングコートを着くずしたりせず、あえて直球のシックなスタイルでコーディネートしています。パンツもセンタークリース入りで、シャープなシルエットでまとめました。日本のブランドも好きで、特に今気になるのはマインデニム。モードなバランスがまた今の気分です」
ファッションを愛する若き文筆家
▼Detail
Jacket—comme des garçons
Riders—rick owens
Knit—vintage
Shirt—vintage
Tie—vintage
Bottoms—sunsea
Shoes—wardrobe.41
Cap—vintage
Glasses—ayame
▼스트리트 스냅:ストリートスナップ
キム・スンテ(文筆家/モデル)
コム デ ギャルソンのウールコートの下に、リック オウエンスの薄手のコットン素材のライダースをレイヤード。2つのモードブランドを取り入れて、タイドアップ&キャップでトラッドテイストにまとめあげたセンスが抜群だ。「普段はいろいろなエッセイを寄稿したりしています。基本的にシャツが好きで、タイドアップもよくします。今日のポイントはグリーンのキャップ。パンツはサンシーのものですが、日本のブランドも大好きでよく着ます。今気になるのはミドリカワで、下北沢の古着屋にもまた買い物に行きたいです!」
Photos:Kanta Matsubayashi Composition & Text:Jun Namekata[The VOICE]
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