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ソウルのファッショニスタたちのレベルが高いらしい。そんなウワサを聞きつけて方々をリサーチ。出会った強者たちをスナップに収めてきた! ソウル・ファッションの現在がここにある!
凡庸を回避するための方程式を駆使
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Outer—lafudge store
Tops—aeca white
Bottoms—uniqlo
Shoes—autry medalist
Muffler—abraham moon & sons
Glasses—tart optical
▼스트리트 스냅:ストリートスナップ
ホン・デホ(ハイブロウ MD)
アウトドアライフスタイルブランド、ハイブロウのMDをしているホン・デホ氏。「ベーシックなアイテムや着こなしが好きだけど、平凡にはならないよう、どこか1点は必ずこだわるようにしています。例えば補色の対比で合わせるようにしたり、逆にトーンを合わせたり。今日の着こなしでいえば、M-65フィッシュテールジャケットのライナーを、あえて本体と切り離したまま着こなしたこと。そしてマフラーとソックスで色柄をプラスしたことの2つ。カラフルなソックスを生かすため、スニーカーはシンプルな白を選んでいます」
バイカースタイルにヴィンテージをプラス
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Outer—ramolin
Bottoms—kusunufu
Shoes—kiko kostadinov asics
Neck warmer—arc’teryx
Sunglasses—effector
Bag—porter
▼스트리트 스냅:ストリートスナップ
オ・セフン(アーティスト/デザイナー)
数年前まで日本に住んでおり、ジュエリーのデザイナーなどとして活躍するオ・セフン氏。サングラスはエフェクターでバッグはポーターと、今も日本のブランドを愛用中だ。「移動はバイクが多いので、このヘルメットバッグにはリアルにヘルメットを入れて歩いています。やっぱりポーターは使い勝手がいいですね」。ファッションは基本的にアメカジスタイルが多く、イエローのグローブなどをうまくアクセントとして取り入れている。タイガーカモのジャケットからさりげなくのぞく、インディアンジュエリーは自作したもの。
プレイフルな色使いを楽しみたい!
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Coat—niche 2 night
Knit—hy Ⅱ
Bottoms—hy Ⅱ
Shoes—banana fit
Accessories—eastice
▼스트리트 스냅:ストリートスナップ
キム・アーロン(ビデオグラファー)
オーストラリアに14年住んだ後にロンドンに移り、韓国へ戻ってきた、ビデオグラファーのキム・アーロン氏。フィーリングもボーダーレスで、枠にとらわれない自由なファッションが信条だ。「撮影現場では、裏方のクリエイターはオールブラックの人が多いけど、僕はそれが好きじゃない。シーンを問わず、基本的にドレス系のきれいなアイテムにカラフルな色をミックスするのがスタイルです」。ニットに合わせてデニムに同色のアクセサリーをプラス。「こんなちょっとした遊び心も重要。オリジナルの着こなしを追求したいんです」
Photos:Kanta Matsubayashi Composition & Text:Jun Namekata[The VOICE]
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