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「New Balance(ニューバランス)」からクラシックなハイキングシューズ「Rainier(レーニア)」シリーズが登場。オリジナルモデルを再現したデザインとカラーリングに注目だ。
1982年に登場したモデルを忠実に再現
都会の着こなしにさりげなくアウトドアテイストを取り入れたい人、あるいはハイキングなど気軽なアウトドアを楽しみたい人にうってつけのシューズが、ニューバランスから登場した。それが、レーニアシリーズだ。
レーニアは、1982年に開発され、ニューバランス初のライトウェイトハイキングシューズとして愛されたモデル。当時のオリジナルモデルは、熟練の登山家であり、ガイドサービス会社「Rainier Mountaineering(レーニア・マウンテニアリング)」の共同設立者でもあるLou Whittaker(ロー・ウィッタカー)が、当時、重いブーツの代わりにニューバランスのテニスシューズを履いてハイキングをしたところ非常に快適だったことから、「靴底に凹凸加工を加えてはどうか」と提案。
ウィッタカー氏の依頼を受け、ニューバランスが生み出したのが、ハイキングシューズの「レーニア」だった。着用したウィッタカー氏は、同年に初のアメリカ隊を率いてエベレスト山北壁登頂に成功。 当時のオリジナルモデルはランニングシューズをもとに、凹凸加工をほどこしたソールを組み合わせることで、優れた耐久性と軽量性を実現しており、その後、豊富なカラーバリエーションを展開したことで人気を博した。
今年から登場するレーニアシリーズは、フルグレインレザーとCORDURA®をアッパーに採用。また、型押しのFlying NBのロゴやグリップ力に優れたビブラム社製のアウトソールなどオリジナルモデルを忠実に再現している。オリジナルカラーのブラウンは、シックで大人っぽい印象で履けるうえ、クラシックアウトドアテイストも満点。
ぜひ、街で、アウトドアで、着こなしに取り入れて欲しい。
ニューバランス公式オンラインストア
※価格は全て税込です。
Text by Tetsu Takasuka
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