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服好きに支持されるブランドのデザイナーにフォーカス。彼らはどのようにしてデザイナーになったのか? コレクションを通して伝えたいことは何か? これから、どんなクリエイションをしていくのか? デザイナーの過去、現在、未来のストーリーをロングインタビュー。
第8回はフォロワー数21万人超えのインフルエンサーとしてもおなじみの、金山大成さんにフォーカス。「ヒアーズ」(ジュエリー)と「サブレーションズ」(アパレル)、2つのブランドのディレクターとして活躍するが、ジュエリーブランドからはじめた意外な理由とは?
大学時代から複数のバイトを
かけもちしたハードワーカー
――2つのブランドを手がけながら、インスタグラムやYouTubeでも相変わらずマメに情報を発信されています。毎朝5時に起床されているんですよね?
金山大成(以下、金山) 冬は6時起床になっています。
――メディアの取材でもひっぱりだこで、会社も運営されていて…いつ寝ているんですか?
金山 1日5時間は睡眠時間を確保していますよ(笑)。
――それを聞いて安心しました(笑)。MEN’S NON-NO WEBや本誌でもいろいろご登場いただいておりますが、きょうは金山さんがファッションに目覚めたきっかけからうかがいたいと思います。
金山 ファッションが好きになったのは中学生の頃ですね。僕が所属していたバスケ部は、先輩たちの私服がカッコよくて。友だちのお父さんにも古着好きがいたりして、まわりにおしゃれな人がたくさんいました。
――ファッション業界で働きたいと思ったのもその頃ですか?
金山 いえ、その頃は体育教師を目指していました。それで体育系の高校に入ったんですが、思った以上に過酷で。体育教師は無理かな…と思いながらもバスケは続けて、洋服が好きだったので、部活の後にカジュアルブランドの大型店で洋服たたみのアルバイトをしていました。
――アーバンリサーチに販売で入ったのは大学時代のアルバイトから?
金山 いえ、その後です。会社経営を学びたくて大学に進学したものの、バイトしながら現場で学んだほうが早いんじゃないかと思って、ファッション、飲食、引っ越しや結婚式場…いろんな職種のアルバイトを4つくらいかけもちしていました。当時は3時間睡眠(笑)。
――今と変わらないハードワークですね。
金山 いろいろ考えた結果、大学を辞めることにしました。でもそのためには入学金や授業料など、親に借りたお金を全額返済するのが条件だったんです。短期で返すために、建築関係の仕事をしていた叔父に震災復興の土木のバイトを紹介してもらい…。
――肉体労働!?
金山 はい、めちゃくちゃ過酷でした(笑)。そのときに、好きな仕事じゃないと続けていけないなと悟り、自分はファッションの仕事がやりたいんだとわかったんです。金沢に戻るとちょうどアーバンリサーチの新店舗がオープンしていて、縁あってスタッフとして働くことになりました。
服づくりのプロと組んで
自分のブランドを立ち上げたい
――東京勤務になったのは?
金山 3年ほど店舗勤務をした後です。24歳になる少し前に上京しました。SNSのフォロワーが増えていた時期だったこともあって、部署の固定がなかったんです。ブランドディレクターからSNS施策の課題をいただいて、SNSプレスをしながらブランドのアカウント運営などにも携わりました。もっと数字を追いかけたくなった1年半後に、デジタルマーケティング部に異動したのですが、そのタイミングでコロナ禍が起こって。
――2020年春ごろからいろいろなことが制限されはじめました。
金山 パンデミックになった瞬間、SNSのコミュニケーションがより大事だなと実感しました。そのときにはすでにヒアーズをはじめていて、フォロワー数もさらに増えていたので、もっと自分のブランドや活動に注力したほうがいいのではないかと思いはじめていて。
――サブレーションズをはじめる前ですよね?
金山 サブレーションズは2019年末くらいから準備していました。
中村泰貴(以下、中村) 金山が上京して半年ぐらいたった頃に、朝礼で会ったんですよ。そのとき僕はRAF(イギリス空軍)の古着のパイロットジャケットを着ていて「トップガン」というあだ名がついたんですが(笑)、それに金山が食いついてくれた。
金山 ヤバイ人がいると思いました(笑)。中村さんはアーバンリサーチが展開するブランドの生産管理でしたが、経歴を聞くとテーラーやスポーツアパレル、デニムブランドなども経験したというスゴイ人で。
中村 お互い意気投合して、ファッションについて語り合うようになりました。
金山 当時、インフルエンサーのブランドが登場しはじめて話題になる一方で、デザインがほかのブランドに似ていると叩かれたりするのを見ていました。僕はちゃんと服をつくれるプロと組んで、自分のブランドを立ち上げたいと思っていた。そんなときに中村と出会ったんで、ふたりで話し合って退社して、サブレーションズを立ち上げました。
自分に自信を与えてくれた
ジュエリーからブランドを始動
――先にジュエリーブランドのヒアーズをはじめたのはどうしてですか?
金山 ファッションを好きになったきっかけが、実はアクセサリーなんですよ。僕には、キムタクファンでアメカジ野郎という叔父がいまして(笑)。ゴローズやクロムハーツのアクセサリーをライダース&ヴィンテージのジーンズにレッドウィングのブーツというスタイルで合わせていました。子ども心にも「この叔父さん、カッコいい! なんでこんなに派手なの?」と思っていた(笑)。
――渋カジ世代の叔父さんなんですね(笑)。
金山 高校生のときに、叔父が大事にしていたクロムハーツのアクセサリーを僕にくれたんです。それまでアクセサリーを着ける習慣はなかったんですが、初めて高価なアクセサリーを着けてみて、ファッションの感じ方が変わったんです。シンプルな洋服でも、アクサセリーを着けることでより輝いて見えることに気づき、そして自分自身にも勇気を与えてくれるアイテムだと感じました。僕は昔から自分に自信がなかったんです。
――そうなんですか?! 意外でした。
金山 そうなんですよ。自分のまわりには顔がきれいで身長が高くて、しかも感度も高い、キラキラしている人が多かった。どうやったらその人たちみたいになれるだろうと。アクセサリーは、そのひとつの答のような気がしました。
――なるほど、そういうストーリーがあったんですね。
金山 僕は「着飾る」という言葉が好きです。着飾ることで自分に自信が持てたり、前に進めたりする。例えばおしゃれ人たちと遊ぶとき、着飾ってないといっしょに遊べないんじゃないか? と思ったり。わりとネガティブなんで、それがひとつ、アクセサリーを着けることで払拭される。自分と同じような人たちって、たくさんいるんだろうなと思うんです。
――確かに、そういう人は多いと思います。
金山 この間フォロワーさんから、とてもうれしいDMをいただきました。彼は鬱を患っていたんですが「大成さんのYouTubeを見て、おしゃれするようになったら少し自信がついて、外に出られるようになりました」って。こういう活動をしていて本当によかったと再認識しました。だから絶対に、着ける人の自信につながるジュエリーから、自分のブランドははじめたかった。
女性デザイナーの参加で
振り幅が広がったヒアーズ
――この順番には、強い思いがあったのですね。ヒアーズはどのように展開されていますか?
金山 もともと僕が自分のアクセサリーを修理していた会社の社長さんに相談して、ヒアーズのアクセサリーをつくってもらっていました。しばらくすると社長さんがとても忙しくなってしまって、それでスタッフだったロクちゃん(六沼桃子)がミーティングに入ってくれるようになって。「なんてセンスのいいコなんだ!」と思ったのが出会いです。
――ヒアーズは今、六沼さんといっしょに運営されているんですね。六沼さんのご経歴は?
六沼桃子(以下、六沼) 私は高校時代から絵を描くのが好きで、桑沢デザイン研究所と武蔵野美術大学通信課でデザインの勉強をして、卒業後にアクセサリー修理会社のスタッフになりました。本格的にヒアーズのデザインなどを担当するようになったのは2022年の頭からです。
――六沼さんが入ったことでヒアーズは変わりましたか?
金山 変わりました。ヒアーズ(h’eres)は言葉の中に he と she が入っているように、男女を問わず着けられる、ジェンダーフリーでボーダーレスなジュエリーを目指しています。女性の考えを落とし込むことで、身に着けたときにより美しく見えるジュエリーが完成すると想像していました。だから六沼に入ってもらったことで、女性にも響く洗練されたジュエリーに進化している気がしています。そしてつくれるアイテムの幅も広がりました。
六沼 例えばアップルウォッチのブレスレットのような金山さんのアイデアを、私がキャドで設計し3Dプリンターで出力して型をつくり、金属サンプルまで仕上げています。
金山 これは次のシーズンのサンプルなんですが、僕が一定期間着けて、着け心地を確認しながら、精度や気になるポイントを六沼とすり合わせています。高価なものなので、完成度を上げるために細かい修正を繰り返します。
――ヒアーズは春夏、秋冬といったシーズン展開ですか?
金山 そうですね。今は年に2回、コレクションを発表しています。僕のブランドは基本的に受注生産なので、発表するタイミングを逆算して、だいたい半年くらい前から動いています。
六沼 便宜上SS(春夏)、AW(秋冬)としていますが、シーズン感を出すということでもないので、そこはあまり意識しないで制作しています。
金山 ヒアーズは、ファッションがよりよく見える「ファッションジュエリー」と位置づけていますが、ファッションだけでなくライフスタイルとしての落とし込みがあってもいいと考えて、今は積極的にコラボにも取り組んでいます。2022年はレザーブランドのテクネと初めてコラボをして、レザーストラップやガジェットケースなどをつくりました。
――ヒアーズが広がっていくんですね。
金山 ジュエリーブランドは高級志向を極めてブライダル方面に行くケースも多いのですが、ヒアーズは僕が生み出したブランドだから、衣食住のような生活に入っていくのがよいと思っています。暮らしの中で使うアイテムに、品のよさや上質さを提案できればいいなと。3か月に1回は新しい情報を発信できるようなスケジュール感が理想です。現実は、そんなにうまくはいかないんですが(笑)。
相反する個性を融合して
クオリティの高い服をつくる
――サブレーションズのほうは、どのようなコンセプトで展開しているのでしょうか?
中村 サブレーションズというブランド名は哲学用語に由来します。「相反する要素を合わせてより高次なものをつくる」という意味合いがあり、もともと僕と金山の相反する個性を融合させるところからスタートしています。なので毎回、相反する言葉を選んで、それをふたりのフィルターを通してコレクションに反映するという方法を取っています。デビューコレクションは【 MALE / FEMALE 】(男性/女性)で、最新コレクションは【 NOISE / MUTE 】(騒音/無音)がテーマ。
金山 サブレーションズはセクションという区切りでコレクションを発表しています。ひとつのセクションが自分たちの中の1ページのような感覚で、ページをめくるようにシーズンやムードが変わっていく。消費されない服として残ってほしいので、すべて受注生産にしています。2023年からは春夏、秋冬と年2回の発表にする予定ですが、もともとシーズンという固定概念がないブランドなので、これからも通年着られるジャケットなどドレス系のアイテムを多く提案していきます。
――インフルエンサーのブランドには基本、シンプル系というイメージがありますが、サブレーションズの洋服はめちゃくちゃ攻めていますよね。
金山 よく言われます(笑)。ただシンプルなものをつくったところでユニクロには勝てないと思うし、サブレーションズには服づくりのプロとしての中村がいる。ふたりとも将来的にはランウェイでコクレションを発表したいという目標もあるから、自分自身が今着たいデザインやシルエットを表現して、「これ●●っぽいよね」と言われない、オリジナリティのある服をつくりたいんです。
中村 最初にブランドをやろうという話になったときも、クオリティが大前提で話をしていました。だから生産背景はすべて国内で、クオリティの高い服をつくっています。僕たちは承認欲求のために服をつくっているのではなく、純粋に自分たちがワクワクすることをやっていきたいだけで。サブレーションズはインフルエンサーブランドではなく、単純にインフルエンサーの金山大成が関わっているコレクションブランドなんです。
コミュニケーションを密にして
細かい部分にまでこだわりを
――具体的にはどんな風にものづくりをしているのでしょう。金山さんは中村さんに、どうやってイメージを伝えていますか?
金山 僕は毎朝1時間かけてブランドのコレクションやランウェイのルックなど、全メディアをチェックするのが習慣で。それを通して、シーズンのムードや自分の着たい色、シルエットなどを明確にします。雑談ベースで中村に話すと、中村が収集している雑誌や写真集からズバリのルックやアイテムを出してくるんです。古い雑誌なんですが「え? さっき買ってきたの?」ってくらいのタイミングで(笑)。
中村 古雑誌や写真集を収集するのが趣味みたいなところがあるので、『ハイファッション』(文化出版局が出していたモード誌。1960年創刊で2010年休刊)や2000年代のgap PRESS(パリやミラノなどのコレクションをまとめた雑誌)など、いろいろ気になるものを資料としてそろえています。
金山 そこから「今こんなムードだよね」「次はこれがくる」みたいに、お互いのフィーリングをすり合わせていき「これを目指したらカッコいいかも」という感じで、まずテーマが決まって。
中村 テーマは二律背反の言葉に象徴される抽象的なものですが、使いたい色や生地など素材から出てくることもあるし、コロナ禍のような社会情勢から出てくることもあります。次のコレクションは金山が「ストリートっぽいいいコ、悪いコみたいなことをやりたい」というので【 SUPER GOOD/SUPER BAD 】になりました。
金山 僕と中村は年齢が離れていて世代も違うし、ファッションのカルチャーも違う。中村は古着に精通しているから、古着もいろいろ見せてもらって、この古着ってこういう名前だったんだ、このディテールはこういうことでできているんだと、答合わせができるのも、僕的には新鮮です。
中村 お互いにベースがあってこそ、削りあって彫り出して研ぎ澄ましていくような作業ができるんですよね。ひとりでは決められないようなことも、ふたりなら決められるという利点もあります。
――相乗効果と連帯感、ふたりっていろんな意味でいいんですね。ヒアーズのほうも同じような流れですか?
六沼 そうですね。イメージをもらったらiPadでデザイン画を仕上げて。これが今、金山が着けているネックレスの絵型です。
金山 これは6通りの着け方ができる、今シーズンの自信作です。
中村 iPadすごいですよね! 僕もパターンナーや工場とのやりとりなど、商談はほとんどiPadで済ませています。
六沼 紙をまったく使わないです。
中村 服はめちゃくちゃ紙も使いますね。どうしてもスワッチ(生地見本)は必要なので、きれい好きの金山には嫌がられるんですが、僕がスーツケースで一式持ってきてドバーッと広げてやりとりする作業もあります。
金山 その後、ルンバがちゃんとゴミを吸ってくれるんで大丈夫です(笑)。
――今までのコレクションで、思い入れの強いアイテムや苦労したアイテムはありますか?
中村 僕たちオンラインで商品を販売しているので、タグにはとてもこだわっています。サブレーションズは「/」(スラッシュ)がアイコンなので、白一色なんですが、ネームの織りを変えてスラッシュを表現しているんです。買った人にしかわからない、ニッチなこだわりですが…。
金山 そこも喜んでいただこうと。
中村 タグの形もアメリカの発明家、トーマス・エジソンが特許をとった映画の原型といわれる「キネトスコープ」の画像の比率にしています。縦使いにはなっていますが。コレクションブランドでありながら受注生産という、新しいビジネスモデルとしての自負もあるので、発明の父であるエジソンにロジックとしてあやかりました。
――すごく細かいところにまで、こだわっているんですね。
中村 あとはオリジナルのスウェットですね。これはブランド立ち上げのときから構想して、2022年にやっと製品化できたという。1年以上、生地をつくっていました。
――リバースウィーブ仕様で、ずっしりしています。
中村 細くて軽いスペインピマコットンをあえて旧織機で吊り編みして、微起毛加工を施し、最後に天然の桜オイルで洗って軟化加工をして仕上げました。釣りたての魚を刺身でなく、超高級オイルで揚げ物にしたようなレシピ(笑)。
金山 これはものすごく手間ひまかけた自信作なんですが、原料などが高騰してしまったので、これから先つくるのはかなり難しくなりました。
ランウェイショーを目標にして
新しい流れをつくっていく
――金山さんがこれからやりたいことはなんですか? あるインタビューでは、いつかホテルをやりたいとおっしゃっていましたが。
金山 最終的なゴールはそこかなと思っています。ただ目下の目標は、ランウェイショーをやることですね。できれば海外で、アジア圏でもいいんですが、しっかりと人気を確立したいと思っています。自分たちがつくるいいものを、感度の高い人たちにわかってほしいので、ステータスの高いメディアにピックアップされることも重要だと思っています。
――裏原宿のブランドがパリコレに進出していったように、インフルエンサーのブランドにも新しい流れが生まれているということですね。
金山 インフルエンサーのブランドと言われるのは正直、本意ではありませんが、僕のような方向を目指す人たちも出てきているので、最終的にはインフルエンサーがはじめたけれど、コレクションブランドになっているよねと言われるようになって、後輩たちにも道を開きたい。
――金山さんにとって、ファッションとは何ででしょうか?
金山 僕にとってのよりどころですね。自分の人生を助けてくれるもの。元気がないとき、気分が上がらないときに好きな洋服をまとうことで、少し気持ちがラクになったり。自分は一生、服にお金を使い続けていくんだろうなと思います。
――ちなみにおふたりにとって金山さんはどんな存在ですか?
六沼 考え方が180度違うので、理解はできないんだなと感じます。ただそこを活かしてものづくりしていければといいのかなと。私はファッション畑出身ではないので、造形の美しさを求めていきたいのですが、金山がトレンドや感度の高さを補ってくれるから、ヒアーズは人を惹きつけるんですよね。
中村 僕も六沼に共感しかないですね。ひと言でいえばファッション野生児(笑)。好きというエネルギーだけで突き進んでいる姿には尊敬しかない。コツコツ毎日、自分の道を一歩ずつ進んでいくところがスゴい。
金山 僕、ものすごく助けられていますね(笑)。自分のやりたいことをプロの視点からしっかり支えてもらっている。もともと集団スポーツをやっていたせいか、ひとりで何かをやるのが苦手だし、ひとりだと楽しめないんです。みんなで一気にステージを上げたほうが楽しいじゃないですか?
――チームでやっている意味がありますね。
金山 僕は多分、チームじゃないと戦えないです。
BRAND PROFILE
h’eres(ヒアーズ) 2019年にスタート。ジェンダーレスで上質なアクセサリーを提案。ブランドの公式ECサイトでの受注生産をメインに展開。毎月3~4週目に新作コレクションを中心に販売を行う。ポップアップやコラボの情報などはインスタグラムに掲載される。
HP / インスタグラム
BRAND PROFILE
SUBLATIONS(サブレーションズ) 2020年にスタート。モードとヴィンテージを融合するものづくりで、ファッション通からも一目置かれる。公式ECサイトでの受注のほか、セレクトショップなどでポップアップストアも開催している。詳細は公式HPやインスタグラムにて発信。
HP / インスタグラム
Photos:Kenta Watanabe(portrait&report)
Composition & Text:Hisami Kotakemori
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