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どうやら寒いらしい。そんな噂もあるこの冬は例年以上にアウトドアウエアが活躍しそう。そこで、せっかく買うのなら本当に信頼できるブランドからよりよいアイテムを厳選したい。年始にかけて買い物欲がグッと高まる今こそ、全力投資だ!
レトロだけど最先端。90’sテイストのシェルが新しい!
THE NORTH FACEのスティープテック96アポジージャケット
プロエクストリームスキーヤー、スコット・シュミットが手がける「スティープテック」シリーズは90年代にスキー愛好家たちの間で話題を集めた懐かしのアイテム。それをベースに、最新のゴアテックスやリップストップナイロンを用いてアップデートさせたのがこのシェルジャケット。本格的なバックカントリースキーを想定したハイスペックアイテムだが、90年代のムードを存分に漂わせたデザインは街でも抜群に映える。
シェルからダウンまで、買って間違いナシの名品アウターたち。
L.L.Beanのマウンテン・クラシック・アノラック
変わらないレトロデザインが今また支持を得ているエル・エル・ビーン。1912年にアメリカ・メイン州で創業したブランドのヘリテージから着想し、はるか昔のアーカイブを復刻させた中綿入りアノラックは60年代のアウトドアカルチャーを想起させる配色とテープのコンビがいい感じ。良質なのにリーズナブルなのもこのブランドの魅力。
Columbiaのコーブトゥーストリームダウンジャケット
アメリカ・オレゴン州発祥の老舗からは、防水・透湿性に優れたシェルと体温を利用して体を温める裏地の間に700フィルパワーダウンを備えた軽量ダウンジャケットをピックアップ。ミリタリーライクなフォルムやポケットの作りが街着への順応性を高めている。
ARC’TERYXのレイル ジャケット
シンプルさを追求したいなら断然カナダ発、アークテリクスだ。この3レイヤーのゴアテックスシェルは、一切のムダをそぎ落としたミニマルなデザインに防水性、防風性、透湿性といったアウトドアに必要な機能をぎゅっと凝縮。シャープながら独自の立体構造でストレスのないフィッティングも実現。
Photos:Takemi Yabuki[W] Hair&Make-up:AMANO Stylist:Naoki Ikeda Models:Eriya Yudai Toyoda[Both are MEN’S NON-NO models] Composition&Text:Kai Tokuhara
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