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ファッションをこよなく愛する人に、「これは一生着続けたい」と思っている特別な1着と、2022年に一番買ってよかったアイテムを直撃! それぞれの買い物や洋服への考え方とともに教えてもらった。
ぶっちぎりの洋服を買いたくなってしまう
「メディアに出るときに派手な格好をしているからか、私服も同じイメージを持たれるんですけど、基本的には地味です。ただ着るかどうかは別として、インスタグラムで謎のアーティストが作る誰も着なさそうなぶっちぎりの洋服を見つけるとつい買ってしまって…。そういう買い物では、たまに信じられないくらいチープな作りのアイテムが届くこともあるんですけどね(笑)」
一生着たいもの
Supreme × UNDERCOVERのボンデージパンツ
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「本物のボンデージパンツとシュプリームのストリート感のあるチノパンを、ちょうどミックスしたようなシルエットに感動したアイテムです。アンダーカバーとシュプリームならではのデザイン性とクオリティで、2015年の購入以来ガンガンはいているけど全然平気。もう1本買い足したいし、自分で解体してコピー品を作ってしまいたいくらい気に入っています」。
2022年ベストバイ
Ed Curtisのジャケット
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「アーティストのエド・カーティスの作品で、これまで何度もアイテムを購入しています。ネットで見たとき愛情も手も込んでいるとわかったので、数回しか着ないと思いつつ、買う責任を感じ手に入れました。パーツごとに素材を替えて手作業でプリントしていたり、他のブランドだと数十万円はするはず。彼のアートの切れ端が、梱包材になっているのもいい」。
Photos:Yoshio Kato Stylist:Masashi Sho Text:Riku Ogawa Kanta Hisajima
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