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腕時計とアクセサリーのマッチングって意外と難しい。気になる時計のタイプ別に、おすすめのアクセサリーを提案。
腕時計をアクセサリーで引き立てる方法
カラーウオッチをリングで盛る
つけるだけでインパクトを与えるカラーウオッチ。そんなポップな腕時計の相棒には、シンプルなリングを合わせるぐらいがちょうどよかった!
ミニマルなリングを加えるだけで十分
WATCH/swatch
RING/CHIPI
カラーウオッチの代名詞的存在であるスウォッチ。ユニークなデザインと、手に取りやすい価格で気軽に楽しめる。なかでもこちらの「1984 Reloaded」は、バイオセラミック素材を使ったリバイバルモデルで、レッドベルトとブラックケースの組み合わせが目を引く。ブルーの長針、レッドの短針、イエローの秒針というマルチカラーになっているのもポップだ。アクセサリーはミニマルなリングをひとつプラスするぐらいが今っぽい。小指に添えたのはシピのフォークリングで、イサム・ノグチの彫刻作品「無」から着想を得ただけあって洗練された美しいフォルムが魅力的だ。
ポップなムードをほどよく引き締める
WATCH/ZIIIRO
RING/ADAWAT’N TUAREG
2つの渦のような柄の変化で時刻を表示するユニークな腕時計。デザインもさることながら、カラーリングもビビッドなイエローで存在感抜群だ。ここにブレスレットを合わせると、どうしてもトゥーマッチな印象になるので、リングで指もとを飾るぐらいがベスト。ただシンプルすぎるリングだと逆にバランスがとれないので、ネイティブジュエリーであるアダワット トゥアレグを選ぶのがおすすめ。トップに伝統的なデザインが手彫りされており、時計のポップさをうまく引き締めてくれる。
気分や着こなしに合ったつけ方で
WATCH/Q&Q SmileSolar
RING(1)/VINTAGE
RING(2)/VINTAGE
RING(3)/IN CROWD
RING(4)/IN CROWD
ダイバーズウオッチ風のトイ感のあるデザインがかわいい! ただ、見た目によらず機能は本格的で、ソーラーウオッチ仕様のため定期的な電池交換が不要。深いブルーが印象的なこの時計には、細身のリングを重ねづけして楽しみたい。そのときのコーディネートや気分に合わせて、いろいろな指に散らしてつけたり、まとめてつけたりしてアレンジを加えよう。
Photos:Tatsunari Kawazu[S-14] Yoshio Kato(still) HairMake-up:Risa Fukushima Stylist:Masashi Sho Models:Eriya [MEN’S NON-NO model] Yuto Nakajima Text:Riku Ogawa
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