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この冬は、いつもより多めのアクセサリーで手もとを盛りたい気分! ただ、過剰になりすぎないちょうどいいバランスってどれくらいなのか? おすすめのブレスレット、リングの組み合わせ方を教えます。
ブレスレット&リングの組み合わせ術
手もとにアクセントはつくりつつも、いやらしく見えるのは絶対NG!
Method 01
ゴツめバングル&リングで導く上品な強さ
1. RING/ALT-S
2. BANGLE/YAECA
大きいバングルとリングの組み合わせでも、選ぶアイテムによってはエレガントな方向に仕上げることができる。ヤエカの定番シルバーバングルは、幅広のデザインでありながら、洗練された佇まいに惹かれる。一方で、2020年にスタートしたベルリンと東京をベースに活動するオルトのリングは、ブロックを重ねたようなデザインと、見る角度によってカラーが変化するのが面白い。力強くはありながら、品のよさが感じられる合わせ方だ。コーディネートも落ち着いたネイビーなどのニットぐらいがベスト。
Method 02
リングはボリューム&シルバー統一で過剰にしない
1. RING/JILL PLATNER
2. RING/CHIPIÉ
3. RING/CHIPIÉ
4. RING/Touareg Silver
リングの重ねづけは、異なるデザインでもボリュームと色味を意識すれば統一感が生まれる。波打つような形状がユニークなジル プラットナーの3連シルバーリング[1]、そしてネイティブジュエリーを代表するトゥアレグシルバーの7連リング[4]は、つけるだけでアクセントになる。一方で、シピのリング[2][3]はどちらも繊細なフォルムなので、同じ指に2個重ねるくらいでちょうど他のリングとバランスがとれる。色味はシルバーでそろえてみよう。
Method 03
繊細デザインでつくるミニマム盛り
1. BANGLE/SHIHARA
2. BRACELET/ERA.
3. RING/SHIHARA
主張の強いデザインをひとつだけつけるのもいいが、繊細なデザインを重ねることで何げなく着こなしを盛り上げるのもアクセサリーの楽しみ方のひとつ。そんなさりげなく華やかさをもたらす「ミニマム盛り」に最適なのが、シハラとイーラだ。シハラの華奢なシルエットのバングルと上品な輝きを放つリングは、シンプルなスタイルを格上げしてくれる逸品。また、イーラのブレスレットは1mm幅の極細だが、凛とした存在感を醸し出している。繊細ながら強いアイテムを組み合わせて手もとを盛ってみよう。
Photos:Tatsunari Kawazu [S-14] Yoshio Kato(still) Hair&Make-up:Risa Fukushima Stylist:Masashi Sho Models:Eriya Rio Takahashi[Both are MEN’S NON-NO models] Text:Riku Ogawa
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