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「Reebok（リーボック）」が国内のストリートシーンで話題のブランド「BoTT（ボット）」との初となるコラボレーションを敢行。フットウェアとアパレル、全17種類がラインナップされる。
アウトドアテイスト漂う暖かみのあるデザインが魅力
この秋冬にヘビロテするスニーカーはもう手に入れただろうか？ まだならば、リーボックとボットがコラボレートして生み出したクラシックレザーを押さえておこう。暖かみのあるカラーリングとアウトドアテイスト漂うデザインが、着こなしの絶好のアクセントになってくれるはずだ。
今回、リーボックがコラボレートしたボットは、グラフィックデザイナー、アーティスト、そしてクリエイターとして活躍するTEITOが2019年に立ち上げたブランド。ブランド名である「BoTT」は、“Birth Of The Teenager”が由来で、若者世代独特のフレッシュなテンションを持ちながらも、肩の力が抜けたほどよいバランスの魅力的なアイテムを展開して人気を集めている。
両者のコラボレーションは初めてでありながら、フットウェアとアパレル全17種類を贅沢にラインナップ。今回発表する“Wave1”と9月に発表予定の“Wave2”から成る全2部構成で展開される。
“Wave1”で注目なのが、前述のクラシックレザー。どんなスタイリングにもマッチする汎用性の高さで人気のモデルを大胆にアレンジしている。
特徴的なのは、深みのあるブラウンカラーを採用し、スエードと耐久性の高いリップストップ生地を組み合わせたアッパー。オレンジカラーのロープレースを使用することで、アーバントレイル感を演出している。
シューレースはロープ状のほかに、フラット状の2種類を付属しているため、好みに応じてアレンジすることが可能だ。また、両ブランドロゴを入れたシュータンとソックライナー、ヒールカウンターに配置した型押しの「BoTT」ロゴが、コラボならではの特別感を醸し出している点にも注目。
アパレルの出来栄えも秀逸だ。「BoTT」の文字を大胆にあしらった“OG Logo”と呼ばれるブランドのシグネチャーロゴデザインをベースに、リーボックのベクターロゴのリピートパターングラフィックを各フォントの中に配置したユニークなプリントのTシャツは存在感抜群。4色展開で選択肢が多いのも魅力だ。
この夏から秋冬までの着こなしを充実させたいなら、フットウェアとアパレルの両方を入手すべきだろう。
リーボック アディダスお客様窓口
TEL：0570-033-033
http://reebok.jp/
※価格は全て税込です。
Text by Tetsu Takasuka
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