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メンズノンノのモデルとして丸５年がたった中島裕翔さん。数えきれないアイテムを着こなしてきた彼に、メンズノンノ10月号（P.58〜）では、この歳月で出会った“５つのフェイバリット”を聞いた。ここでは、誌面に登場したアイテムの詳細を紹介する。中島さんがすてきに着こなしたカットは、ぜひ誌面を手に取ってチェックを！
Favorite 3
〝Brand〟
好きなブランド
僕のお気に入りブランドは、
メンズノンノの撮影現場で
出会ったものばかり。
自分の幅を広げてくれます。
sacai
サカイ
from Yuto Nakajima
サカイのデザインってギミックがきいていて、自分に変化が欲しいときに着たくなる。僕昔から、映画とかにすごく影響を受けるタイプで、観た後は何かの主人公になった気分になるんですよ（笑）。サカイの服はその感覚と似ている。袖を通すと面白い反応が起こって、いつもと違う自分になる感じ。
異素材のMIXや、パーツの個性的な切り替えなど、サカイならではのデザインを楽しめるハイブリッドなアイテム。ジャケットとハットをブラックで合わせれば、ストイックながらひと筋縄ではいかない印象に。
ジャケット￥126,500・ハット￥28,600／サカイ
LOEWE
ロエベ
from Yuto Nakajima
着ることで姿勢が正されて、堂々と振る舞えるのが、ロエベ。今すぐには買えなかったとしても、若い読者の人に“あのとき中島裕翔が表紙で着ていたロエベ、カッコよかったな、ああいうの着たいな”っていつか思い出してもらえたら、とてもうれしいですね。
中島さんが、メンズノンノ10月号・特別版のカバーでも着用したコートとTシャツ。コートはさすがの上質な仕立てによるクラシカルさと、ややオーバーサイズで着られるトレンド感が融合し、大人の余裕を演出。胸のポイントがきいた白Tは、さらりと1枚で着てもサマになる存在感。どちらも一張羅として持っていたい、憧れのアイテムだ。
コート￥327,800・Ｔシャツ￥45,100／ロエベ ジャパン クライアントサービス
AURALEE
オーラリー
from Yuto Nakajima
メンズノンノで出会ってからずっと大好きなオーラリー。品よくカジュアルに着られるのが最高。僕の衣装はオーラリーが用意されることが多くて、好きなのが浸透しているみたい。なんなら私物で持ってるな〜っていうものも（笑）。
上品さの中にも遊び心を感じる、ミックス編みのニット。インナーとしてもアウターとしても、着こなしのアクセントになること間違いなし。ホワイトのサイドゴアブーツというのも珍しく、秋冬のファッションに新たな風を吹かせてくれそう。
ニット￥44,000・靴（オーラリー メイドバイ フットザコーチャー）￥86,900／オーラリー
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Photos:Tatsunari Kawazu[S-14] Stylist:Yoshiaki Komatsu
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