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ようやく少し遠出もできるようになったし、この夏はひとりで旅に出てみよう。それもゆっくり列車に揺られる旅がいい。あまり時間は気にしたくないけど、鉄道の旅には腕時計があると何かと便利だ。夏にぴったりの1本を相棒にして。
白Tとデニムでいざ出発
文庫本を片手に列車に揺られて
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Seiko 5 Sports × HUF
Seiko 5 Sports Limited Edition
SBSA163
白Tにデニムという夏の定番スタイルには、アクセントになる腕時計が欠かせない。ただし、アピールが強すぎるのはNG。セイコー 5スポーツとHUFのコラボは、まさに理想型だ。カーキをベースにしながら、ベゼルのワンポイントのベージュが絶妙! 秒針がグリーンなのもしゃれている。最高の旅のお供ってこういうこと。
ローカル線で気ままなひとり旅
時計はつけるけど、時間は気にせず
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CITIZEN COLLECTION
RECORD LABEL
ANA-DIGI TEMP JG2101-78EA
存在感のある腕時計を探していたら、80年代に一世風靡した「アナデジテンプ」の復刻モデルを発見! アナログとデジタルを組み合わせたメカニックなデザインがユニーク。さらに温度計やカレンダーまでついていて「これでもか!」という機能の多さに心くすぐられる。
agnès b.
〈marcello!〉Series/FBRT970
シックだけどカチッとしすぎていない、ちょうどいいバランスって意外と少ない。こちらはピンクゴールド色のケースとカーフベルトが上品ながら、文字盤のアラビア数字が手書きで抜け感がある。ちなみに数字はアニエス・ベー自身が書いている。
BRAUN
Analog Watch AW50
こちらはあらゆる要素をそぎ落として生まれた、ブラウンの名作「AW50」。数字や分単位の目盛りがなく、ケースとベゼルも同色にすることでとてもミニマルな佇まい。ディートリッヒ・ルブスによるデザインの忠実な復刻で、夏の装いをソリッドに仕上げる。
Photos:Go Tanabe Hair & Make-up:Akemi Ezashi[mod’s hair] Stylist:Masashi Sho Model:Eriya[MEN’S NON-NO model]
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