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実はオタクな守屋パイセンの地元・中野で、サブカル散歩に出かけてきました。
第7回守屋 光治
『中田撮』第7回に登場したのは守屋光治。
実はちょっとオタクな一面がある守屋との撮影は、
彼の地元でもあるサブカルの聖地・中野で。
お互い刺激を受け合っているという
ファッションについての話題から、
二人がプライベートで行った
ロンドン旅行の秘蔵エピソードまで、
今回も知られざる素顔をお届け!
「ぴっちぴちのスキニーは
もうはけない(笑)」
- 中田
- 守屋さんは僕がまだ専属モデルになる前に誌面で私服を紹介しているのを見ていて、超カッコいいなこの人、と思ってました。
- 守屋
- その頃からだいぶファッションのテイストは変わったけどね。あの頃はパンクスタイルが好きだった。以前だったら着なかったようなストリートブランドも着るようになったしね。今日のパンツはシュプリーム。ガチガチのストリートにはならないんだけど。
- 中田
- 僕もストリートファッションは好きですが、どこか上品さみたいなものは大事にしてますね。それこそ本当に僕がスケーターだったら、ガチのストリートファッションを着てもカッコいいけど、スケーターではないわけだし(笑)。そうやって、色んなカルチャーを疑似体験できるところがファッションの楽しさだとは思ってます。
- 守屋
- 全てのファッションはカルチャーが元になってるからね。俺が一番最初に真似したのはカート・コバーンのグランジスタイル。
- 中田
- トレンドを追うっていうよりは、自分がその時カッコいいと思っている映画や音楽から影響を受けることが多いですよね。
- 守屋
- そうだね。流行ってるから着るっていう感覚はないかも。本当に自分に似合うファッションってどんなものなんだろう、というのは常に考えてるけどね。
「俺には選べないと思う服を
圭祐は選べるのがすごい」
- 中田
- 守屋さんは服に対する知識やこだわりがあるので、話していると勉強になります。でも、一度僕が着ていた服をものすごくディスられたことがあって…。
- 守屋
- あ〜! リフレクターがついてるパンツね。それはダサくない? って(笑)。
- 中田
- 一時期リフレクターにハマってた時期があって、全身光ってましたもんね(笑)。
- 守屋
- 夜とかね、眩しかった(笑)。
- 中田
- 絶対事故に遭わない(笑)。何でもない人に言われても全然気にしないんですけど、守屋さんに言われると気になっちゃう。即、売りに出しました(笑)。
- 守屋
- 圭祐は攻めたファッションもするけど、新しいものを取り入れるセンスはすごくあると思う。俺は自分では選べないなって思うもん。
「気を許してるからこそ
見せちゃう面がある」
- 中田
- 守屋さんは専属モデルでは唯一、プライベートで一緒に旅行に行った仲ですもんね。
- 守屋
- ロンドンね。俺が初めて圭祐に怒られたっていう…。
- 中田
- 守屋さんはとにかく夜に出歩かない! 夕方くらいにホテルに一度戻って来て、じゃあこれから飲みに行きましょうかって言うと、「俺は行かない」って。怒るっていうよりも、「何しにロンドン来てんすか!?」って感じ(笑)。
- 守屋
- 俺は基本的に朝型だからね。夜は早く寝て、次の日早起きして観光したい。同じ理由で、その4ヶ月前に一緒に韓国に旅行に行ったキヨ(清原 翔)にも怒られてるんだけど。
- 中田
- 韓国にいるキヨさんから、僕のところに愚痴の電話がかかってきましたもん。「守屋がひどい」って(笑)。仕方ないから僕は他に一緒に来ていたメンバーたちと飲みに行って、24時くらいに帰って来たら、守屋さんの歯ぎしりが…(笑)。
- 守屋
- マイペースすぎるんだよね、ごめん。でも、気心知れた仲だからこそ見せられる面があるし、甘えちゃう。
- 中田
- 守屋さんのいいところは他にいっぱい知ってますから。旅行も結局はすごく楽しかった!
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