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着こなしも色使いも重くなりがちな冬の手もとに映える腕時計は、やっぱり頼れるファッションアクセ。そこで、"買い"の決め手となる2つの選択肢を用意した。どちらを選んでも間違いではない。自分なりのベストアンサーを導き出そう!
A 形は古風な「四角顔」か?
B 優しい「丸顔」か?
[左]BOCCIA TITANIUM
王道のラウンドでも、装飾のない細めのケース形状だと優しい表情になる。ドイツ発ブランドの1本は、ムダをそぎ落としたソリッドなケースと文字盤で、重量もわずか24gと、身につけているのを忘れる軽さ。
[右]Paul Smith WATCH
時計は丸形が定番だけど、角形はクラシカルな雰囲気で個性的。ポール・スミスのモデルは、ゴールドのスクエアケースで華やかなオーラも放つ。12時のアクセントカラーやカフリンクスをイメージしたリュウズなど、遊び心もキラリ。
形は古風な「四角顔」か?
\ CARL EDMOND /
正方形のスクエアケースは今ではちょっと珍しい。しかも、シャープな角形でキリリとした顔つき。ケース上部にシグネチャープレートがつくアシンメトリーの形がブランドアイコン。
\ VAGUE WATCH Co. /
ブランド初の角形モデルがお目見え。フランス語で正方形を意味する"カレ"という名が冠されている。角を少し丸く落として、ほんのり柔らかさを演出したのもポイント。
\ No Monday /
シンプルな中に遊び心のあるデザインが好評のノーマンデー。3時位置のデイト表示の横には数字が描かれ、赤いマークが月曜日からの日数を数えてくれる。角形ケースで存在感も抜群。
優しい「丸顔」か?
\ JACOB JENSEN /
デンマークを代表するプロダクトデザイナーのスピリットを継承した丸形時計は、実にセンスフルでモダン。ベルトと幅をそろえた凸状加工のダイヤルにそれが見てとれる。
\ VOID WATCHES /
ラウンドのスリムケースからミニマルなダイヤルデザイン、上質なレザーベルトまで、すべてが細やかで調和している。秒針の先の丸い赤が、まさに"紅一点"のアクセントとして効果的だ。
\ innovator /
北欧インテリアを思わせる、そぎ落とした美しさに目を奪われる。繊細な丸形ケースのダイヤルにはシャープなバーインデックスを採用し、オリジナルのフォントをあしらった。
Photos:Teppei Hoshida(model) Yoshinori Eto(still) Hair & Make-up:Yosuke Akizuki Stylist:Yoshiki Araki[The VOICE] Models:Koji Moriya Rintaro Hinotsu[Both are MEN’S NON-NO models] Composition & Text:Masato Nachi
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