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アシックスの新作ランシューズ「NOVABLAST 2」と「DYNABLAST 2」。発売直後からファンランナーたちに話題の“トランポリンのような”走りを、メンズノンノモデル鈴木仁&大平修蔵と、読者9人が実際に試した。楽しんで走る、という言葉をまさに具現化するだけでなく、ビジュアルのカッコよさも備えた新名品の実力を全身で実感した!
TALK SESSION
読者9人が集まったこの日の試走体験会。まずは「アシックスランニングクラブ」コーチの小谷浩さんと、鈴木仁、大平修蔵、MEN’S NON-NO WEB編集長・丸山の4人によるショート・トークセッション。
NOVABLAST 2、DYNABLAST 2ともに、ミッドソールに軽量・高反発素材「FF BLAST」を搭載し、トランポリンから着想を得た構造により、弾むように走る感覚を実現したランシューズ。すでにメンズノンノの撮影で着用済みの仁は「クッション性が本当にすごくて、でも安定感がある。足にかかる衝撃が少なくて、足に優しい作りになってるんだなと感じました」とNOVABLAST 2の特徴を自分の言葉で表現。
この日DYNABLAST 2を初めて履いた修蔵は、「フィット感がすごい!」と、デザインのポイントにもなっている軽くて伸縮性の高いニットアッパーを絶賛。「足が速くなったみたいな感覚もあって、今日は走っていてテンションあがりました」
参加した9人のメンズノンノ読者たちも、NOVABLAST 2、DYNABLAST 2の独特の構造に興味津々な様子だった。この後の試走に向けて、走るコツについてもレクチャーを受け、期待はさらに高まる!
話題はアシックスが2021年のキャンペーンスローガンとして掲げる「RUN for X」についても。何のために走るか……。その「X」をそれぞれが設定して、そこに向かって走ることが、新しい自分の発見につながる。そんなポジティブで力強いメッセージだ。
鈴木仁は「RUN for POSSIBILITY」。「いろいろな役を演じるための、自分の可能性を広げたい。とまどったりするけど、突っ走ることで、知らなかった自分を発見したい。それは仕事だけでなく、人生すべてにわたって言えることじゃないかなと思います」
大平修蔵は「RUN for PEACE」。「僕がモデルや俳優のお仕事をする中で、国境や人種関係なく、世界中とつながっている自分を感じる。PEACEって必ずしも身近にあるものじゃなくて、いろいろな出来事が世界では起きているけど、スポーツも音楽もファッションも、人々の心に必ず影響を与えられるもの。モデルや俳優の仕事をしていく中での僕の最終的なゴールが“PEACE”なんです」
SHORT RUN
トークセッションと撮影タイムを終えたら、実際のNOVABLAST 2、DYNABLAST 2を着用してのランニングへ! 最近なかなか時間がとれず走っていなかったという修蔵は、躍動感のある走り心地に終始笑顔。
「ファンランナー、楽しんで走りたいという方に向けて作られたシューズです。速く走るためのシューズではないので、蹴って走る必要はありません。足の裏全体に自分の重心をポンと置き、押し込むだけで、それに対する反発力によって前への推進力が得られるので、上半身はリラックスさせて走るのがポイントです」という小谷コーチのアドバイスを受け、読者9人はモデルの2人よりも少し長い距離をランニング。最初はリラックスして走っていたけれど、走り心地のよさに、最後は全速力でラン! 皇居周辺の緑の中を駆け抜けるのは、実に気持ちよさそうだ!
RUN for X photo session
全員がそれぞれの「X」を設定して、手書きしたフリップと一緒にフォトセッション。可能性、平和、ゴール、未来、笑顔……とさまざまなキーワードが出そろった。自分自身が「X」を設定するとしたら、どんな言葉を選ぶ?
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NOVABLAST 2
弾むように走れる軽量・高反発素材FF BLASTをミッドソールに採用。ぐらつきを抑えるよう設計されたアウターソールや、通気性のよさも大きな魅力だ。モダンな配色もポイント。¥17,600/アシックスジャパン お客様相談室
DYNABLAST 2
同じくFF BLASTをミッドソールに採用し、反発感と安定性の両立も実現。伸縮性の高いニットアッパーによるフィット感や、アフターランにそのまま履ける洗練された見た目もナイス。¥11,000/アシックスジャパン お客様相談室
お問い合わせ先
Photo:Takahiro Idenoshita Video:Hiroki Honma Hair&Make-UP:Yosuke Akizuki
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