▼ WPの本文 ▼
みなさんこんにちは!
樋之津琳太郎です。
はじめにお伝えしておきますが、今回のブログは長くなりそうな予感です、、、。
さて、みなさんは夏らしいことしましたか?! 振り返ってみると、僕はあまりできてない気がします。夏に入る前は、夏だ! 海だ! 祭りだ! なんて思うのですが、いざ夏が始まると、「いや、もう暑すぎて外に出る気なんておきませんわ!!」なんていう流れがここ数年の恒例になりつつあります。さて、そんなインドアな夏を過ごした僕でも、今年はとっても素敵な思い出があります!
それは、藤井 風さんのライブに参戦したことです! 1年ぶり3度目の藤井風さんのライブ参戦でした。
もう本当にありがとうございました!!! しか出てきません。感動した! すごかった! なんて言葉じゃ足りないくらいです。
多分、あのライブに参加した人も、YouTubeのライブを観た人も、アーカイブを観た人もみんな、感動を共有したくてたまらないはずです。なので、僕はそんな想いのままにブログを書こうと思います。
最初の曲は「grace」でした。
ステージからではなく、アリーナ席の真ん中に置かれたピアノで演奏。待てこの光景見覚えのあるぞ! と。
以前、日産スタジアムで藤井 風さんがライブをされた時のことですね。あの時は、無観客でピアノを演奏されていたのですが、今回は観客有りでのライブ。ピアノの音色だけが流れる会場は、あの時からの時間経過や、本当にライブが始まるんだぞというドキドキとか、いろいろなものを感じさせてくれました。
こんな調子で1曲ずつ書いていきたのですが、それだと時間がいくらあっても足りないので、個人的に一番盛り上がったシーンを発表したいと思います!
それは「旅路」です! 「旅路」やばかったですね、、、、。
普段の「旅路」はゆったりとしたテンポで、今までの過ごしてきた時間や経験したことを振り返りながら、これからもゆっくりとマイペースで歩んでいこう! みたいなニュアンスで聴いていました。
今回は、アップテンポのアレンジバージョンで何か未来にはきっといいことがあるから、とにかく前に進もう! きっと大丈夫だよ! と背中を押してくれているような気持ちになりました。
そんな、ボルテージマックスからの、「満ちてゆく」。もう、やられましたね、、、。
周りを見渡せば、携帯のライトをペンライトのように振る人が次々と広がっていき、気づけば会場全体が綺麗な光に包み込まれて、、、。
あの時の景色は、全身に鳥肌が立つぐらい衝撃でした。「満ちてゆく」の世界観ともぴったりで、取り巻く変化や悩みなどにとらわれるのでなく、手放すことで、本当に大切なものが見えてくるよというメッセージがひしひしと伝わってきました。
(正直。「満ちてゆく」の序盤の方は泣きまくっていたので涙で会場全体がぼやけて見えて、ライトアップの光をあれ? ここ天国か何かか? と勘違いしていました。笑)
藤井 風さんがライブの途中で、「みんなもライブに来てるつもりかもしれないけれど、ワシもみんなのライブに来てます」と言っていたのが、伏線回収みたいに、会場と藤井風さんとが一体となった瞬間だったと思います。
気づいたらあっという間に終わっていたし、最後に花火が上がった時は、花火よりもこのライブが終わってしまう、頼むから終わらないでくれと寂しい気持ちが込み上げてきました。
藤井 風さんのライブは、行くと感動するのはもちろんのこと、何か悩みや日々の疲れがふっと楽になるような気がします。「ガーデン」を聴きながら、「指パッチでポジティブなものだけ吸い込んで、ネガティブなものを吐き出す」は日常的にやっていきたいと思います!
今回のライブも総じて最高でした!
また、次回も参戦したいです!
▲ WPの本文 ▲