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髙橋義明:「様々な色の塗料を、360本のアルミ棒に塗布しています」
なにゆえ360本?
本稿の冒頭で撮影していた画像を、タブレットに表示させる髙橋。
髙橋:「メンズノンノは一年に12冊、発行されますよね。30周年ということは通算で12冊×30年=360冊となります。その歴史の重みを、視覚的に表現しようと思いました」
これはどうやら、深いコンセプトを内に秘める壮大な作品になりそうです。
着色したアルミの棒を、土台に差し込んでいます。これを360本!?
髙橋:「そうですね、本番まで徹夜が続きそうです(笑)」
アート集団「CORNERSTONE」のメンバーと共に地道な制作に勤しむ髙橋の想いは、どんなモニュメントに結実するのか。イベントに来場される方はその目で、残念ながら来られない方は、後日のレポートで確かめていただきたいと思います。
現場からは以上です。
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