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Z世代のアイコンとして幅広く活躍するよしあきさんのビューティ連載。いよいよ年の瀬ということで、前回に続き「よしあき的・2024年のベストコスメ」特集をお届け!
2024年のスキンケアは
「より自分の肌に向き合えた」
エディター 川上 前回は、香水にフォーカスしたベストを教えていただきましたが、今回は、「スキンケアアイテム」と「メイクアップアイテム」の2部門です!
よしあき 今回も、本当に愛用したものを持ってきたので少し使用感があるかもですが許してください(笑)。スキンケアはやっぱり、レチノールや針が入っている美容液など、少し攻めたものが多い印象でした! 成分に注目している男子もかなり多いんじゃないかなと体感しています。
エディター 川上 ビタミンCやレチノール、ナイアシンアミドとか成分にフォーカスしたアイテムも沢山出てましたしね!
よしあき 僕は、「とりあえずうるおす」という段階から、自分の肌には何が合っていて、何が必要なのかをしっかり考えられた1年でした。ちゃんと肌に合ったスキンケアルーティンを見つけると、どんどん肌が変わっていくので嬉しくなりますね! でもスキンケアアイテムは進化していくので、新しいものもまだまだたくさん試していきたいです。
2024年のメンズメイクを
振り返って!
エディター 川上 よしあきさんは、普段からメイクされることも多いかと思いますが、今年のメンズメイクを振り返ってどうでしたか?
よしあき メンズメイクは、身だしなみの1つとして認知が広がっている気がします。メンズノンノ世代の皆さんはもちろん、30〜40代のみなさんで始めている人も多いとよく聞きます。BBクリームや色付きの日焼け止めなど手軽に肌を補整してくれるアイテムも増えましたしね! ファンデーションとかも最近は素肌を生かすような薄付きのものも多いのでぜひチャレンジしてほしいです。
エディター 川上 BBクリーム、色付き日焼け止めあたりは、もう普通に朝のルーティンに取り入れてる方も多そうですね! 今後は何を推していきたいですか?
よしあき カラーメイクですかね! 男子もさり気なく色を取り入れると、血色が良くなったり顔の見え方も結構変わると思います。まずは僕もイチオシの色付きリップからでも良いので取り入れてみてほしいです。カラーメイクを始めてみると世界が少し広がりますよ!
2024年
よしあき的BEST「スキンケア」
3選
1.ダルバ
ホワイトトリュフ
モイスチャライジングセラムトナー
浸透力の高さでうるおうのにさっぱりを実現!
みずみずしいテクスチャーのセラムが、しっかりと保湿をしてくれる。吸収が早いセラムなのでうるおいをちゃんと届けながらも仕上がりはさっぱりと男子にもおすすめの使用感。ビタミンC、グルタチオン、メラニンの生成を抑えるナイアシンアミドの人気成分3銃士がくすみを軽減し、お肌をパッと明るく見せてくれる。
よしあきが試してみた!
「今年ハマったブランドの1つと言ったらやはりダルバ。スプレータイプの美容液は前から使っていたのですが、化粧水は今年から使い始めました。美容液の段階から保湿力にはかなり信頼があったのですが、それプラス肌を生き生きと見せてくれる成分が入っているので、旅行とかゆらぎやすい時にも肌を安定させてくれます。少しとろみのあるテクスチャーですが、使用感はベタつかずさっぱり。次のスキンケアステップにもすぐ進めるのでタイパも抜群です(笑) 」
2.キールズ
DS RTN リニューイング セラム
レチノール初心者にもおすすめ優しい美容液
攻めと守りを両立した実力派レチノール美容液。キールズ独自の「マイクロレチノール」がハリや毛穴にアプローチ。刺激感を抑えるだけでなく、肌を守る3種類のセラミドも組み合わせているため、“攻めながら守る”ケアが可能に。紫外線から守るボトルで新鮮なピュアレチノールを肌に届けてくれる。敏感肌にも使える処方で、毎晩のケアに最適な一本。
よしあきが試してみた!
「この連載を読んでくれているみなさんには、キールズ何回おすすめするの?と思われるかもしれませんが、それぐらいお気に入りなんです(笑)。特にこのアイテムは、肌のハリや弾力、そして毛穴目立ちと気になる肌悩みを1つでケアできます。特にレチノールと聞くと肌のターンオーバーの促進の印象がありますが、刺激が強いアイテムも多いので、敏感肌だと使えないことも。これは、レチノールをゆるやかに肌に届けてくれるので敏感肌の人でも使える方が多いと思います。レチノール系のコスメを使った後はしっかりと乳液やクリームで保湿してくださいね!」
3.VT
リードルショット700
肌本来の力に着目した塗る針美容
肌本来の力と、美容成分の届け方に着目した美容液。角質層まで成分を届け、肌本来の美しさを保つスキンケアとして、VTといえばのCICAと天然マイクロニードルを配合。毛穴よりも小さい美容針が肌を刺激し、穴を開けることで美容成分の通り道が生まれる。上から重ねた美容成分がそこを通りしっかり浸透することでスキンケア効果をより実感。700は刺激がかなり強めなので、まずは100から挑戦してみるのがおすすめ!
よしあきが試してみた!
「これに出会った時は、『針が入っている!?』とすごく驚きました。100から始めましたが、今やもの足りなくなって700を愛用しています。正直に言うと、肌に塗るとピリピリとした感覚をしっかり感じます。洗顔した後すぐに塗るのですが、その後のスキンケア成分がしっかり浸透してくれるのか、仕上がりはいつも以上にふっくら、しっとりします。肌の集中ケアをしたい時は、いつも頼っています! この上の1000もあるのですが、まだ使うのが怖いです(笑)」
2024年
よしあき的BEST「メイクアイテム」
3選
4. PRADA BEAUTY
モノクローム ウェイトレス リップカラー
(マット レザー)
奥深い発色で上品さを唇にまとう
スキンケア発想の軽さと高発色を叶えるリップ。ビフィズス菌エキスとホホバオイル配合で、乾燥しにくくなめらかな仕上がりに。使えば使うほど健やかな唇に導いてくれる。軽やかなつけ心地ながら、長時間続く色持ちも魅力の1つ。プラダならではの三角形の先端デザインで輪郭も取りやすく、テクニックいらずで自由に色を楽しめる一本。
よしあきが試してみた!
「唇の中心ぐらいに塗って周りに広げていくと、きれいなグラデーションでメンズでもナチュラルに使えると思います。プラダのサフィアーノ レザーを思わせるような奥深い発色なので、唇に品をまとうにはもってこい。塗っていることを忘れるぐらい軽いつけ心地で、リップの“塗った感”が苦手な人も使いやすいと思います。スキンケア発想のリップなので、リップケアも並行してできるのが嬉しい!」
5.Dior
ディオールスキン フォーエヴァー スキン
パーフェクト スティック
素肌感ある仕上がりを叶えてくれる!
美肌フィルターをかけたような理想の素肌感を叶えてくれるディオール初のスキン フィルター スティック。クリームのようなテクスチャーは肌に乗せた瞬間、パウダーに変化し、なめらかになじんでくれる。軽やかな使用感はメンズにもおすすめ。コンパクトな形状は、持ち運びもしやすく、旅行や出先でのお直しとしてポイントで使うこともできる。
よしあきが試してみた!
「最初に見たときに、『これが欲しかった!』と思ったアイテム。ディオールのクッションファンデーションを愛用しているので、それに加えて持ち運びしやすくお直しもしやすいアイテムを探していたらこれが発売されました(笑)。素肌を生かした肌作りができるので、メイクしている感を軽減できて男性にもすごくおすすめです。スティック状なので、気になる箇所にだけ使えるのも嬉しいですよね。ファンデーションデビューにもってこいだと思います」
6.CLIO
プロ アイ パレット エアー
軽やかな密着感でムードある目元を演出
自分のパーソナルカラーに合わせて、色を選ぶことができるアイシャドウパレット。軽いつけ心地でしっかりと密着。ひと塗りでしっかり発色してくれるのは、初心者にも嬉しいポイント。濃い締め色から、ベースとして使えるカラーまで勢揃い。柔らかなテクスチャーと捨て色なしの万能カラーがニュアンスある目元を演出してくれる。
よしあきが試してみた!
「お仕事のときにたくさん使ったアイテムです。1つのパレットに幅広い色が揃っているので、暗い色を涙袋のところや、目尻に少しのせて彫りを深く見せていました。ラメが入っているカラーと入っていないカラーの両方があるので、ナチュラルな目元も、華やかな目元も両方作ることができるのがお気に入りのポイントです。男子はラメって使わないと思うかもしれませんが、目頭とかにポイントで使うと、光が入って目元が明るく見えるのでぜひ試してみてください!」
[今回のCoordinate Check!]
よしあきが着こなしたのは?
「ベストコスメといえば授賞式..? と連想して少しかっちりとしたフォーマルな印象にまとめて見ました。カーゴパンツのようなディテールがあったりと少しカジュアルな雰囲気もあり、決まりすぎない大人な雰囲気を醸し出しました。オフィス街をこれで歩くよしあきさん、かっこよかったです!」(スタイリスト・井田正明さん)
【問い合わせ先】
・TARO HORIUCHI Inc.
mail: contact@a-tconcepts.com
・バウ インク
Tel:070-9199-0913
・ガルニ東京店
TEL:03-3770-4554
Photos:Yutaro Yamane[TRON] Hair & Make-up:Reika Sakamoto[Allure] Stylist:Masaaki Ida Composition & Text:Takuma Kawakami
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