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化粧水や乳液など、与えるスキンケアにばかり注力して、「守る」ケアを忘れてない? 紫外線の肌ダメージは忘れた頃にやってくる。10年後に後悔しないために、基本を知って肌をしっかり守ろう!
教えてくれたのは
松倉クリニック代官山院長
貴子先生
形成外科医。医師ならではの美容の深い知識はもちろん、最新の化粧品、トレンドについても詳しく、女性誌やテレビなどさまざまなメディアで活躍。美容業界からの信頼も厚い。
クレンジングも美肌には欠かせない
Q日焼け止めは石けんでも落ちる?
基本的にクレンジングは必要!
肌表面に膜をつくって紫外線を防ぐ日焼け止めは、基本的に洗顔だけでのオフでは不十分なので、クレンジングはマスト。オイルやジェルタイプのクレンジング剤以外にも、シートタイプを使っても手軽にオフできるのでオススメだ。
美容液たっぷりのクレンジング液で、こすらずにやさしくオフできる。ソフティモ メイク落としシート ホワイト 52枚入り ¥580(編集部調べ)/コーセーコスメポート
Q日焼けしてしまったときは、どうすればいいの?
日焼けは軽いやけど状態。クーリングと保湿が最重要
ほてった肌は保冷剤やぬれタオルで、しっかり熱を取ることを最優先して。シートマスクや化粧水を冷蔵庫で冷やして使ったり、ビタミンCなどのサプリを取り入れるのも効果的。
Q"飲む日焼け止め"を飲めば、日焼け止めは塗らなくてもいい?
飲む日焼け止めは、あくまでも補助と心得て
飲む日焼け止めは、紫外線ダメージを体内から予防してくれるもの。しかし、一品で日焼けを防げるものではないので、あくまでも塗る日焼け止めの+α、サプリのようなものとしてとらえておこう。
ビタミンやセラミドを配合し、一品で美白はもちろん、アンチエイジングまでかなえる高機能サプリ。the White Shield 60錠入り ¥5,500/TAKAKO STYLE
Q日焼けをしても、しばらくたったら、元の肌色に戻っているけど。塗る必要ある?
肌表面ではなく、肌内部にダメージは蓄積される…
肌表面の赤みはすぐひくかもしれないが、肌内部の真皮へのダメージは蓄積されていく。シワやたるみの原因になるので、将来の肌のためにも、毎日の習慣として心がけよう。
完全防備すれば外でも安心だね
Q肌以外も日焼けはするの? 何か対策できる?
目や頭皮だって焼ける!小物を取り入れるのもアリ
頭皮や目も肌と同じように紫外線のダメージを受ける。日差しが強い日は、帽子やサングラスを取り入れつつ、ファッションとして楽しみながら紫外線をガード。日を浴びて目が充血してしまった場合は、専用の目薬でケアしよう。
目の疲れや紫外線による炎症など、目の負担に多角的にアプローチできる。Vロート プレミアム 15㎖ ¥1,500(編集部調べ)/ロート製薬
腕に塗って広げると ムラなくのびる!
Q顔とカラダ、日焼け止めは変えるべき?
ボディ対応の日焼け止めは、落としづらい処方に
それぞれの日焼け止めに顔用、ボディ用と記載があるので、購入するときにチェックしておこう。顔用はファンデーションの下地の効果があったり、ボディ用はのびがよく強力に密着する傾向が。両方に対応するものもあるので、ライフスタイルに合わせて選ぼう。
Photos:Shinsuke Sato Hair & Make-up:KUBOKI[Three PEACE] Stylist:Masashi Sho Model:Yudai Toyoda[MEN’S NON-NO model] Composition & Text:Shohei Yogi
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最終更新日 :