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やっと外出できると思ったら、日差しがカンカンに強くなっていた! 紫外線ケアは美肌の基本。10年後に後悔しないためにも 今日の肌をしっかり守って、トラブルレスの美肌をめざそう!
教えてくれたのは
松倉クリニック代官山院長
貴子先生
形成外科医。医師ならではの美容の深い知識はもちろん、最新の化粧品、トレンドについても詳しく、女性誌やテレビなどさまざまなメディアで活躍。美容業界からの信頼も厚い。
Q去年の日焼け止めは使わないほうがいい?
開封から半年以内に使い切ろう
日焼け止めは開封するとフレッシュな状態が損なわれるので、半年前後で使い切るほうが安全。夏だけ塗る人はひとつを使い切る気持ちで塗ったほうが、結果適量を塗れて日焼けしないぞ。
毎日欠かさず塗ったほうがよさそうだ
Q日焼け止めを塗らないと、そもそもどうなるの?
焼けるだけじゃなく、肌の老化が進む!
日焼け=シミやくすみは想像できるかもしれないが、紫外線のダメージはシワやたるみの原因にもなる。肌悩みは今日や明日すぐに現れるものじゃないからこそ、普段のケアが大切。特に5月からの紫外線量は真夏と同量になることも。普段、日焼け止めを使わない人も、春〜夏だけでも塗る習慣を。
生活習慣を見直して夏の相棒を見つけよう
Q日焼け止めは何を基準に選べばいいの?SPFやPAが高ければOK?
日常生活であれば、SPF30程度で
対応できる
日常生活であれば、SPF30程度で対応できる日中外で活動をしているアウトドアなどでは、紫外線を長時間浴びてしまうためSPF、PAの数値が高いに越したことはない。高い防御効果の日焼け止めは、その分肌への負担もあるため、通勤や通学、買い物程度であれば、SPF値が30程度のもので、十分対応可能だ。
Q女性と違い、男性だからこそ気をつけるべきことってある?
日焼け止めを塗る前後に水分を
たっぷり与えよう
男性の肌は女性に比べて、水分が少なく脂分が多い。さらに、日焼け後は肌が乾燥しているため、肌への潤い補給をしっかりと。ジェルタイプの、みずみずしい日焼け止めを選ぶのも有効。
Q日焼け止めは、年中塗らなきゃいけないもの?一日中、部屋にいるときでも…?
少しでも日差しを浴びるなら
年中塗ったほうが安心
紫外線は冬はもちろん、曇っている日も地上に差し込んでいる。部屋で過ごす日も、窓から紫外線は入ってくるので、直射日光でなくても、日を浴びるのであれば、基本的に日焼け止めは塗るほうがベターといえる。
生活習慣を見直して夏の相棒を見つけよう
Q日焼け止めの正しい塗り方ってあるの?
顔の高い位置に5点置きし、
全体に塗り広げよう
顔の高い位置のほうが焼けやすいため、おでこ、鼻筋、両頬、顎の5点に置き、顔全体にまんべんなく塗り広げよう。アイテムごとに適量はあるが、無理して一度に塗り広げずに、重ねるように塗ったほうが防御力はアップする。
Photos:Shinsuke Sato Hair & Make-up:KUBOKI[Three PEACE] Stylist:Masashi Sho Model:Yudai Toyoda[MEN’S NON-NO model] Composition & Text:Shohei Yogi
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最終更新日 :