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美容に関するお悩みや知りたいことを細かく学べる新連載「美容学習帳」。
今回は、スキンケアのハウツーをおさらい。
スキンケアは今やメンズにとっても当たり前の習慣になっている。でも、実際にどんなことに気を付けてどういう順番でやればいいのか…?いまさら聞けない基本のキをおさらいしよう!
スキンケアの基本、ポイント
基本的な流れは化粧水→乳液。化粧水で水分補給をして、乳液でフタをするイメージだ。だが、ただ塗ればいいだけじゃない。「順番通りにやればいいでしょ!」と思っている人にも知ってほしい、スキンケア効率がアップする細かすぎるコツを伝授!
1.まずは水分補給=化粧水!
肌に水分を与え、しっかりと保湿してくれるのが化粧水。ふき取りタイプなど、化粧水にも様々な種類があるが、初心者にはベーシックに塗るタイプの化粧水をおすすめする。まずは適量を手に出してみよう。上級者は、コットンに含ませてやさしくふき取るように保湿するのもおすすめ!
2.顔全体をやさしくパッティング
手に出した化粧水を、両手でやさしく包み込むようにパッティング。水っぽいさらっとしたテクスチャーのものは肌に浸透しやすいが、そのぶん出てもいきやすい。もう一息ほしい…という人は1と2の行程を2~3回繰り返すのもアリ。とろみのある重ためテクスチャーの化粧水だと、保湿力が抜群に高い分、中に入っていきにくいものも。ごしごしこすったりするのではなく、両手でやさしく、ぎゅっと押し込むように。
3.保湿したらフタ=乳液も重要!
化粧水が浸透して肌の保湿ができたら、今度はしっかりとフタの役割である乳液やクリームをON。乳液はややとろみのあるテクスチャー、クリームはもう少しこってりしたものが多い。種類は様々なので、どっちが使いやすいか、好みのテクスチャーで決めてしまってよし。
4.塗る前にしっかり手の平で温める
乳液やクリームはとろみがある分、浸透しづらい。化粧水のようにいきなり顔にONするのではなく、いったん両手を合わせて体温で温めよう。少し温めてから肌に塗布すると、浸透しやすくなる!
5.両手で肌に押し込む!
手のひらで温めた乳液は、両手でパッティングするように載せよう。肌の中に入っていくように、優しく押し込むイメージで10〜20秒ほどキープ!ただ肌の上に塗り広げるのではなく、しっかりと肌に“入れる”イメージで。
しっかりとスキンケアができれば、そのあとの肌の仕上がりに断然差がつく!どうせスキンケアをするなら、より肌の調子を上げられるように、ポイントをおさえて実践してみて。
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Photos:Teppei Hoshida Hair&Makeup:NOBUKIYO Stylist:Izumi Makabe
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