▼ WPの本文 ▼
#35
CHANEL
シャネル
オブジェのようにモダンなフォルムで
ハンドケアが気分の上がる時間に
持ち歩きたくなるルックスと信頼の潤い力
コロンと手のひらに収まる卵のようにユニークでかわいげのあるルックス。これまでのハンドクリームにはなかったオブジェのようなデザインで、2017年の発売と同時に瞬く間にベストセラーコスメになったのが、シャネル「ラ クレーム マン」。
メゾンの創業者、ガブリエル・シャネルが1927年に作ったハンドクリームから着想を得て開発されたこの製品は、みずみずしいテクスチャーとするりと肌になじむスムーズな使い心地で年齢、ジェンダー問わず愛用者が多い一品に。シャネル専用の畑で栽培された2種の花から作られた成分に加え、保湿力の高いヒアルロン酸やシアバターなどを配合。なめらかに潤いながらも後肌はさらりとすべすべで、すぐさまパソコンやスマホに触れられるのもストレスフリー。
特徴的な丸みのあるフォルムは、人間工学に基づいたデザイン。手のひらにフィットする形で、使い続けていっても形状がしぼまず使い終わりまで変わらず美しい佇まいのまま。それに加え外気を遮断する設計であり、中のクリームが外気や不純物に触れられることなく使い始めのフレッシュな感触をキープする。
歴史を感じさせる成り立ちがあると同時に、現代的アプローチもあわせ持っている、小さくもシャネルらしいモダンな逸品だ。
ラ クレーム マン
肌表面に潤いのベールを形成し、しなやかに潤いを届けると同時に肌細胞の水分を保持する力を高め、やわらかくなめらかな手もとに導く。ブライトニング効果もあわせ持ち、実は日焼けしやすく荒れやすい手もとのトーンアップにも有効だ。肌はもちろん、爪のキューティクルへの保湿効果もあり、ネイルケアも同時にかなう。バッグの中でもデスクの上でも絵になる一品は、自分のために毎日のパートナーにするにはもちろん、ギフトにも最適だ。50㎖ ¥7,150/シャネル
Photo:Satoshi Yamaguchi Stylist:Masashi Sho Composition & Text:Atsuko Watanabe
▲ WPの本文 ▲