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現在注目を集める23歳のラッパー&シンガーソングライター、Kvi Babaさんがニューシングル『Baby Come Back』をリリース! 新曲では、別れた女性に想いを寄せるひとりの男の子をフィーチャーした、リアルで切ない物語が歌われている。今回は、メンズノンノ世代のアーティストとして、制作活動の裏側やふだんのスキンケアなど身だしなみについてインタビュー!
ほぼすべてあったとおり書いてる。
つまり、フラれたってことです!
──音楽活動を始めたきっかけは?
高校3年生のとき、地元のスタジオに連れていってもらって、遊びでラップをやったときかな。一緒にいた友達には爆笑されたけど、勉強も運動もできなくて、社会のゴミのような感じがしていた自分にとっては、「僕にも何かひとつできることがあったんだ」とうれしかった。人は、ひとりひとり役割があって、僕は音楽なのかなって。今は天から降ってきた仕事だと思っています。
──そのスタジオで音楽にピンときた理由はありますか?
もともと音楽が好きという以外に、自分は感受性が豊かだと思っていて、何もできないながらも今感じている痛みを想像力というプラスの力に転換できるんじゃないかと、どこかで思っていたんです。18〜20歳の頃は、今のメンタリティと違って、気持ちが落ち込んでいることも多くて、発散しないと自分が壊れてしまいそうだったから、単純につねに生き延びることだけを考えていたことも理由のひとつですね。
──音楽の道に進もうと思ったときに、まずやっていたことは?
何かカッコいいこと言いたいけど…(笑)、最初の頃は、自分にしか出せない言葉や自分にしか伝えられないことって何かを日々模索していて、自分の心を言葉に変換する作業を意識していたかも。それから制作方法はつねに変化していて、音楽に対するアプローチも考え方も変わってきてる。18歳の頃とも違うし、今も明日もまた違うかもしれない。
──制作における考え方が変わる中で、変わらず持っている“軸”はありますか?
楽曲を作るうえで決めていることは、自分と自分みたいな人のためになればいいなということ。それはずっと変わらない。自分はよその誰かの話を歌うつもりはないし、代弁するつもりもない。ただ自分と自分みたいなやつのためだけに歌いたいと思っているんです。
──自分と自分みたいなやつってどんな人のこと?
あえて言うとしたら──みんな文句言わないでね(笑)──繊細で感受性が豊かな人、はっきり言ってしまうと弱い人。僕は、メンタルもフィジカルも強い人になった瞬間は一度もないと思うから。結果、そういう人こそ強くなれるというメッセージに転換して提示したいといつも考えてる。
──新曲『Baby Come Back』がリリースされ、MVも話題を集めています。制作過程についてお聞きしたいのですが、Kvi Babaさんの経験がもとになっていますか?
ふふふふ(笑)。当時、女の子と別れたんです。それで、僕の頭の中のエンジンがぐんぐんぐんぐんって回り始めていって…。僕って、24時間、寝てる間も夢の中でいろいろなことを考えていて、頭のエンジンがブルルルッて回って、自分が上手にそのハンドルを握っている限りはうまいこと発想ができるんです。ただ、別れたときは、僕がその事実に対してハンドルを握れないままでいて。「そういうことを曲にしたくない」とか「悲しい」とか「見たくない現実に向き合えない」という気分だったけど、時間がたってハンドルを握ろうと思えた瞬間に、ドライブしだして、“痛みを想像力に転換できるよう”になっていきました。そこからは「あ〜、彼女戻ってこないかな〜」って(笑)。
──実体験とイマジネーションは、どんなバランスで反映していますか?
『Baby Come Back』で誇張したのは歌詞の「365日」の部分だけ。別れてから365日もたってないけど、それくらい時間が長く感じていましたね。1か月たったときも「これ、もう10年くらい立ち直れてないのかな」って(笑)。その素直な気持ちから「365日」っていう表現も出てきたと思います。それ以外のことは、体験に基づいてそのまま書いています。仕事やプライベートで、地元の大阪と東京を行き来するんですけど、静岡のあたりを通過するとき、「彼女と来た熱海じゃん、勘弁してよ〜」って思ったし(笑)。
もちろん歌詞の中で言ってないこともある、僕が彼女にひどいことをしていたとも思うけど、この曲の小節数の中でどれだけの言葉が吐けるか、バランスよく入れられるかを考えた枠の中で、ほぼすべてあったとおり、素直に書いているんです。まあ、つまり、フラれましたね! そういうことです!(笑) 「Kvi Baba、フラれたな」って思って聴いてほしい。誰かフラれた男をイメージして作ったんだなって思わないでほしいな。僕の音楽はなんでもそうで、曲から元気な印象を受けたら「こいつ元気なんだな」って、機嫌がよさそうに感じたら「機嫌いいんだな」って、そういうふうに聴いてくれたらうれしい。
──日常のすべてが、作品につながっているんですね。
歌詞を書くのは何日間の間、音楽をレコーディングするのは何時間の間かもしれないけど、人生で巻き起こる時間が結果として作品になってる。生きている限り制作中。サボってる時間はたぶん、ない。人生が退屈になると音楽を作れないタイプだから、自分が考えることや心を動かすことをやめた瞬間に、言葉を書けなくなるし、インスピレーションもなくなっちゃうんです。
──作品を通して今のKvi Babaさんの状態を知ることもできる、いわば聴いてくれる人とダイレクトなつながりを感じます。
そうですね。僕自身は濁すつもりのない、嘘をつくつもりもない実体験を書いているので。
──理想のアーティスト像は?
考えたことなかったけど…、あくまで自分が抱えている問題に対して、折れることなく、一個の試練として乗り越える生き方をベースとして、誠実で謙虚で柔和で柔軟で優しい人間になれればいいかなって。誰々っていうイメージはないけど、嘘っぽいやつにはなりたくない。
中身も外見もよりよくしていくために
人生をワクワクさせる進化が必要
──アーティスト活動としてMV撮影やライヴを行う中で、ファッションや美容に気を使いますか?
僕のこれまでの経験から言わせていただくと、人間はあくまで内面が大事であることを大前提としたい。外見だけで物事を判断しちゃダメだけど、それを理解したうえで身だしなみという部分で、見た目を楽しむことはすごくいいことだと思っています。人に迷惑をかけなければ、どんなファッションもスキンケアも、自分が求める理想に近づくための行為はすばらしいものだと思うから。
僕自身も表に出る仕事だから、みんなに元気そうに見られたほうがうれしいし、元気ないやつって思われたくないし(笑)。それ以上に、自分が持っているものをよりよくしていきたいという意識から、何事も取り組んでいるんです。
──プライベートで異性に対しても、身だしなみは大事にしていますか?
僕の恋愛対象は女性なので、ここでは異性を女性として話しますが、僕は女の子の友達もいないし、遊びにも行かないし、なんなら出会ったらその子が彼女になるくらいに出会いがない…。あと、女の子の前でカッコつけたいなって思った時点で、もうスベってるんですよね(笑)。ピシッと決めていくのも恥ずかしいという思いもあって、相手を意識して考えて考えて、最終的に敬語を使いながらアーティスト写真みたいな構えた顔しちゃってる(笑)。だから最初は、会わずにLINEで遊ぶくらいがいいんだと思ってます(笑)。
そんな感じなので、相手が女の子だからということではなく、自分がいいふうに見えたらいいなって、内面を見てもらえたらなって思うから、そのために最低限身だしなみは自分らしく整えようって。
──素直な告白ありがとうございます(笑)。この秋からはギャツビー オールインワンのTVCMにも出演されていますが、身だしなみのひとつであるスキンケアで気をつけていることは?
特別なケアをしているわけではないけど、なにより続けることが大事だなって思っています。僕はもともと肌が敏感なので、たくさんのスキンケアアイテムを使うよりは、じっくり使うほうが向いていて。今はギャツビーの「EXパーフェクトエッセンス」、オールインワンのアイテムを実際に使ってます。
──オールインワンというと、ひとつでスキンケアができる?
洗顔の後にこれをつけるだけでOKという便利なアイテムですね。ひとつで、化粧水と乳液と美容液の効果を得られるんです。これ一つで十分だし、手間も時間もかからない。「自分が持っているものをよりよくする」という僕の考えにリンクするアイテムだと思っていて。
──なるほど。1本できれいな肌を手に入れるアイテムは気になります。
あと、僕にとってギャツビーは昔からなじみがあるんです。中学生の頃初めて使ったワックスも、運動の後に友達と争奪戦になった汗拭きペーパーもギャツビーだった。髪型とか匂いとか、それまで考えてなかった身だしなみを気にし始めたとき手にしたのはギャツビー。青春ですね。それから、いろいろな商品を継続して使ってる。
──男子にとって、美容の入り口にギャツビーがある気がします。誰にとっても自分を“よりよくしたい”という気持ちは大切ですね。
それが生きる原動力になります。そういう意味で僕はつねに学ぶことを大事にしていて、学びとは進化だと思っているんです。個人的には、進化がないとワクワクしないし、人生がおもしろくない。だからって、「今日は何を学ぼう!」って気持ちで生きてるわけじゃないけど、今日一日が終わって明日に向かっていくときに、「自分は何を学べたんだろう」って考える。普通の日も特別な日も彼女と別れた日も、そこに思考を巡らせることが、進化の一歩。うまくいかなくても学び。0点でも学び。彼女にフラれても学び。それに、大変なことこそ学びだって認識しないと、しんどいじゃないですか。つらいことって何の意味もないじゃないかって思うの、イヤじゃないですか。
僕の頭の中では、人生はらせん階段みたいになっていて、僕たちはそこを歩いている。見方によっては同じところにいるように見えるけど、実際はグルグル上にのぼっていっている。前に進んでいるわけじゃない。あと、自分はダイヤモンドと同じだと思っていて、いろんなことに何度もぶつかって、角が削れていくうちに、美しく輝いていく。そんなのぼること、削ることに必要なのが、学びかなって。
『Baby Come Back』
Kvi Baba
(O.Y.W.M.)発売中
グローバルトレンドとなっている“アフロビート”を使用した疾走感あるアップテンポなダンストラック。そして、失恋で失った彼⼥へ「⾃⾝の元へ戻ってきてほしい」という気持ちを、ときに⾚裸々に、ときにユーモアある例えとライミングを交え、キャッチーかつエモーショナルに歌ったKvi Baba渾⾝の失恋・復縁懇願ソング!
Kvi BabaさんもTVCMに出演中!
「ギャツビー」の新作は、
より良い肌を目指す僕らに寄り添う
1本3役のオールインワン
コンディショニングオールインワンシリーズ
[右] EXパーフェクトローション
[中] EXパーフェクトエッセンス
[左] 薬用EXパーフェクトエマルジョン(医薬部外品)販売名:薬用エッセンスK
化粧水・乳液・美容液がこれ1本で完結。ビタミンC誘導体※1配合で使うたびにキメを整え、毛穴の目立たないなめらか肌に導く。男性の肌の特徴に合わせた処方で、ベタつかないのにしっかり保湿してくれる。1本で、乾燥、毛穴目立ち※2、肌あれ※3、テカり※4、キメの乱れにアプローチする忙しい僕らにピッタリのオールインワン!
※1 化粧品:アスコルビルグルコシド(保湿)、医薬部外品:L-アスコルビン酸 2-グルコシド(保湿)
※2 毛穴の目立たないなめらか肌に整える
※3 肌荒れを防ぐ
※4 テカリの原因にもなるキメを整える
肌に潤いを与え、キメを整えるオールインワン。
ギャツビー EXパーフェクトローション 150mL ¥990[希望小売価格]/マンダム
トーンコントロール処方で、目立つ毛穴をケア。明るい肌へと導く(※メイクアップ効果による)。
ギャツビー EXパーフェクトエッセンス 150mL ¥1,320[希望小売価格]/マンダム
抗炎症成分グリチルリチン酸ジカリウム配合で、ニキビを予防。
ギャツビー 薬用EXパーフェクトエマルジョン 150ml ¥1,320[希望小売価格]/マンダム(医薬部外品)販売名:薬用エッセンスK
Kvi Babaさんも出演中のCMはこちら
Kvi Baba
1999年生まれ、大阪府出身。2017年にSoundCloudで精力的に楽曲を発表し続け、19年に音楽活動を本格的に開始。愛情から痛みまで、自分の抱える素直な気持ちを表現した歌詞が、多くの人の共感を得て大きな注目を集める。19年は1年で2枚のEPとミニアルバムをリリース。その後、自身の楽曲に加え、SALUやZORN、変態紳士クラブのVIGORMAN、Fuji Taitoなど、人気アーティストとのコラボ曲も次々と世に送り出している。
公式Instagram:
https://www.instagram.com/kvibaba/
公式Twitter:
https://twitter.com/kvibaba
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マンダムお客さま相談室
TEL:0120-37-3337
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Photos:Teppei Hoshida Hair & Make-up:Chika Ueno Stylist:Kan Fuchigami Interview & Text:Hisamoto Chikaraishi[S/T/D/Y]
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1999年生まれ、大阪府出身。2017年にSoundCloudで精力的に楽曲を発表し続け、19年に音楽活動を本格的に開始。愛情から痛みまで、自分の抱える素直な気持ちを表現した歌詞が、多くの人の共感を得て大きな注目を集める。19年は1年で2枚のEPとミニアルバムをリリース。その後、自身の楽曲に加え、SALUやZORN、変態紳士クラブのVIGORMAN、Fuji Taitoなど、人気アーティストとのコラボ曲も次々と世に送り出している。
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