▼ WPの本文 ▼
メイクはもちろん日焼け止めなども、肌に塗ったらきちんと落とすまでがワンセット。洗顔だけでは落ちない汚れをオフするクレンジングを覚えて、クリーンなまっさら肌にリセットしよう。
メイクはやり方だけでなく、
オフもしっかり心得るべし!
初心者のための
クレンジングきほんのキ
洗顔料と何が違う?
洗顔料は皮脂や古い角質など水溶性の汚れを落とすもの。クレンジングはメイクなどの油性の汚れや頑固な角栓など、油溶性の汚れを落とすという違いがある。
メイクしない派も使うべき?
答えはYES。メイクをしていなくても日焼け止めを塗っている場合、製品によってはクレンジングが必要なことが多い。これからの季節、1本は持っておきたい。
どう選べばいい?
ミルクやオイル、形状によって効果や特徴に違いが。ライフスタイルや肌悩み、肌に求めることで選んでみよう。
とにかくしっかり落としたいなら…
オイル
洗浄力の高さはピカイチ。固形のバームタイプもあり
>オイルタイプのアイテムはこちら
夏だって乾燥が気になるなら…
ミルク
もっとも保湿力が高い。乾きやすい肌に最適
>ミルクタイプのアイテムはこちら
洗いあがりさっぱり重視なら…
ジェル
素早く流せて、洗いあがりさっぱり。夏場にもいい
>ジェルタイプのアイテムはこちら
なにより手軽がいちばん!なら…
シート
拭けばOKの手軽さが魅力。外出時やお疲れモードのときに
>シートタイプのアイテムはこちら
肌に優しく、でも手軽がいいなら…
ウォーター
コットンで拭き取るタイプ。みずみずしいさっぱり感
>ウォータータイプのアイテムはこちら
HOW TO 正しいクレンジング
ミルク・オイル・ジェル
まず覚えるべきは、基本の洗い流し方
洗い流し
ケチらず使うべし! 500円玉大が目安
製品説明にある量のクレンジングを手に取る。目安は500円玉大。少ないと肌に摩擦がかかることに。
顔の内側→外側にくるくるのばす
クレンジングを手にのばし、顔の内側→外側へなじませる。肌の負担にならないよう指の力は軽く。
あご先や眉など盲点ゾーンも忘れずに
あごや眉部分は毛穴が詰まりやすくザラつきがちなエリア。細かい部分も忘れず指先でなじませる。
ためた水はNG! 洗い流しは流水で
洗面器にためた水ではなく流水で洗い流す。生え際やフェイスラインの洗い残しはニキビの原因に。
ウォーター・シート
肌に負担をかけないよう力を抜くべし
拭き取り
力を入れず、顔の内側→外側に拭う
指2本ではさみ顔の内→外へ一方向に拭く。往復させると、汚れがまた顔に付着するので注意!
皮脂の多いTゾーンも優しく拭き取る
頬や額など顔の広い部分から拭き取る。シートに汚れがつかなくなったらメイクオフされたサイン。
小鼻は顔のカーブに指を沿わせる
小鼻の脇など細かいエリアはシートを人さし指と薬指ではさみ、中指を顔のカーブに沿わせて拭う。
フェイスラインの裏も忘れずに
あごの裏やフェイスラインなどは拭き忘れが多いゾーン。汚れが残ったままだと肌荒れの原因にも。
シャツ(タクタク)¥31,900/スタジオ ファブワーク
Photos:Wakaba Noda[TRON](model) Shinsuke Sato(still) Hair & Make-up:NOBUKIYO
Stylist:Izumi Makabe Model:Rio Takahashi[MEN’S NON-NO model] Composition & Text:Atsuko Watanabe
▲ WPの本文 ▲