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「男子だけどやってます」なんてわざわざエクスキューズを入れず、“やりたいなら自由にやったらいいじゃん”のフェーズに突入してる僕らのメイク事情。その先駆者たちにメイクするマインドから私物、メソッドまでたっぷり聞いた。
HOW TO MAKE-UP!
自分で見つけた、こだわり満載のプロセス
PROCESS 1
スキンケアなしに、
メイクは始まらない!
化粧水、オイルインウォーター→クリームの順に。「化粧水は手でもいいけど、コットンを使ったほうがまんべんなく塗れるって聞いた!」
「ポイントは、ただ塗るんじゃなくてしっかり手のひらでなじませることと、首まで保湿すること。スマホを見てるとつい顔が下向きになって、シワができるから…若いうちに伸ばしとこ!」
PROCESS 2
BBクリームがあれば
ベースメイクは最強!
「最近ちょっと日焼けしたから、いつも使ってるBBに一段階濃い色を少し混ぜてる。そのときの自分の肌に合わせてカスタムするよ。顔の5点に置いたらスタンバイOK」
「自分の肌色にしっくりこないな~ってときは、絵の具みたいに濃い色と薄い色を混ぜて、理想の色を作っちゃうのも手。あとは塗る量も試行錯誤だよね…"BBの適量が知りたい!"は永遠のスローガンだわ」
2色使うときは手の甲で混ぜて
PROCESS 3
顔に置いたBBを、まずは筆でのばす
「いつもは指でさっと顔全体にのばすんだけど、今日はメンズノンノの撮影なんで、ブラシを使って丁寧にやらせていただきまーす(笑)」
PROCESS 4
スポンジって、実は神!
太鼓の達人並みにたたき込む!
「筆でなじみ切らないところはスポンジの出番。太鼓の達人並みにたたき込んで! どれだけ多くのコンボをたたき出せるかって心意気で!!」
「僕もよく、顔面真っ白お化けになりがち…。顔と首の境目もなじませることを皆さまお忘れなく。スポンジを使うとヨレにくくもなるよ」
PROCESS 5
目もとのクマが気になるときは、
コンシーラー
あっ、ヤバい
つけすぎたかも!!
「最初ってどのくらい塗ればいいかわかんないよね。だいたいはつけすぎちゃうと思うけど、心配しないで。ここでもスポンジでなじませたら、なんとかなる!」
PROCESS 6
眉は、毛流れを整えるだけでヨシ
眉は自然派のため、抜いたり描いたりはしないそう。「ブラシを横に寝かせて、内から外に向けてとかすよ。大したテクニックじゃないのに、これをやるだけでりりしくなっていい感じ」
PROCESS 7
唇だけガビガビなのもちょっとね
自分の唇の色を生かす派なので、無色のものを使用。「唇が乾燥すると、見た目だけじゃなく自分的にあんまり心地よくなくて。毎日寝る前にもリップクリームは塗ってるよ」
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Photos:Arata Suzuki[go relax E more] Hair & Make-up:ITATSU(for kemio) Reika Sakamoto[Allure](for Yoshiaki) Naoko Matsuoka(for Ten Yoshii) Stylist:Masashi Sho Text:Michiyo Matsui
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