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Z世代のアイコンとして幅広く活躍するよしあきさんのビューティ連載。前回に引き続き、よしあきさんが春コスメを使ったカラーメイクに挑戦! 今回のピックアップは「ADDICTION」。“男子がリアルにカラーメイクを取り入れるなら”をテーマに、ほんのり顔が色めくメイク術をプロが伝授。

カラーメイクにおいて
“メンズが使いやすい色”ってある?

エディター 川上 最近では、カラーメイクをデイリーに取り入れる人も増えてきましたよね!
よしあき 周りでも、リップだけじゃなくチークやアイシャドウなどを取り入れる人も増えている気がします。色って難易度高そうですけど、実は一回覚えるとすごく楽しいんですよね。僕も教えてもらうつもりで来ました(笑)
エディター 川上 前回のカラーメイクもすごく参考になりましたね! シーズナルカラーをメンズも楽しめるんだって世界が広がりました。普段からメイクすることが多いと思うのですが色の選び方で気をつけていることはありますか?
よしあき 血色はピンク系、目元はマットなベージュやグレーを手に取ることが多いですかね。血色を足すなら赤というイメージがあると思うのですが、意外とピンクは、やさしく発色して肌にもなじみやすいんです。リップやチークにはまず薄付きのピンクから始めるのもおすすめ。目元は、マットなベージュやグレー。濃淡を上手く使うと奥行きや立体感を生み出すのでさり気なく盛れますよ(笑)。
今回はADDICTIONの
春コスメをピックアップ!

エディター 川上 今回も、頼れるヘアメイク 坂本怜加さんにメイクをしていただきます! 春らしいカラーが揃ったアディクションのコレクションいかがですか?
へアメイク坂本さん 春の優しいムードがまとえそうなカラーが揃っていて、どれがよしあきさんに合うかすごく悩みました。今回のコレクションは、すごくナチュラルでフォギーな発色なものが多いのでメンズでもすごく使いやすそうです!
よしあき 僕からのリクエストとしては、ベージュやグレー以外の春らしいカラーを目元に入れてみたいです! 目元にカラー入れること自体、あまり手を出せていない男子も多いと思うので参考にして欲しいです。

へアメイク坂本さん では、チークとアイシャドウ、リップを今回は使いましょう! 鮮やかすぎない春らしいムードをまとえたらと思います。ピンクを多く使いますが、安心してくださいちゃんとなじみます(笑)。
エディター 川上 アディクションのピンクは、メンズでもすごく使いやすそうですね。新生活も始まるシーズンなので、第一印象をアップさせるためにも覚えておきたいですね。
よしあき ピンクは、血色をプラスできるだけじゃなくて、相手に優しい印象を与えることもできますもんね。メンズが上手くピンクを取り入れるコツを早く聞きたいです!
プロが「カラーメイク」の
ポイントを解説!
ベースメイク

「ベースメイクは定番のアイテムから、名品とも言われているファンデーションとコンシーラーそしてパウダーをセレクト。どれも初心者でも扱いやすく、肌なじみも抜群に良いのでセットで揃えるのもあり。
特にイチオシなのがパウダー。ベージュの色をしているのですが、つけると肌の凹凸感をなくしてくれ、光を上手く操ってパッと透明感を与えてくれるんです! このベージュカラーが、先につけたファンデーションの色を邪魔するとかはまったくなく、それ自体は見えないのに、なめらか肌にしてくれる。メイク感を強く出したくないメンズに使って欲しいです!」(ヘアメイク 坂本さん)
アイシャドウ

「今回は、①のフォギーなピンクをメインに目元に優しげな雰囲気をまとっていきましょう。やわらかい発色のピンクなので、メイクをしている感も強く出ず、細かいパールで目に光を入れてくれます。目の横幅を狭めて見せるために目尻に②の締め色をプラス。目がくりっとした印象になりますよね!」(ヘアメイク 坂本さん)


「③のツヤ感が出る高輝度なカラーを目頭にポイントで乗せることで、目元のくすみをオフ。光を取り込んで白目をきれいに見せてくれるので、目をはっきりさせてくれます。①のような広い箇所を塗るときは、ブラシの面を使って、②や③のようなポイントでのせるときは、チップやブラシの先端を使うのがおすすめ」。(ヘアメイク 坂本さん)
今回使用したアイテムは?

アディクション
ザ アイシャドウ パレット +
“サイレンスト セレニティ”
ベルベットクリーミーオイル配合で、心地よくやわらかなテクスチャーを実現。粉をオイルコーティングするテクノロジーにより、肌に溶け込むようになじみ密着し持続。重ねても厚みを感じず、どんな肌にもなじむクリアな発色を叶えてくれる。スパークル、クリーム、パール、マットの4質感で多彩な表現が可能に。さらに、美容成分配合でメイクしながら目もとケアもできる優秀パレットだ。
チーク

「頬にさりげない血色と高揚感を与えてくれるチーク。色がついたかな?と思うぐらいほんのりがベスト。はっきり色がわかるまでつけてしまうと、腫れぼったく見えてしまい幼稚な印象に。頬の中心辺りにチップで2箇所程度色をのせたら、そのまま指でなじませるようにぼかしていけばOK。春ならではの優しいピンクが、パッと顔の印象をアップさせてくれます」。(ヘアメイク 坂本さん)
今回使用したアイテムは?

アディクション
ザ リキッドブラッシュ フォギー
フロストオイル配合でなめらかに伸び、ふんわりパウダリーな質感を演出。肌の凹凸を整え、なめらかでフォギーな仕上がりを実現してくれる。骨格に沿って密着するストレッチリフトテクノロジーは、1日つけ直さなくても持続するラスティング効果を付与。軽やかなつけ心地で扱いやすく、うるおいも長時間持続する。
リップ

「ラフに塗るだけで、モダンな仕上がりを手に入れられる色付きリップをセレクト。ベージュよりのヌーディなカラーが、口元にニュアンスを生み出してくれます。マットな仕上がりになるリップは、唇の中心に、ポンポンとタップするようにのせるのがベスト。そこから唇を上手く動かしてなじませると自然な仕上がりになります」。(ヘアメイク 坂本さん)
今回使用したアイテムは?

アディクション
ザ リップバーム ソフトマット
“サイレンスト セレニティ”
アディクションならではの配合で生み出したソフトマット質感は、ニュートラルな仕上がりに。新技術・クリアカラーテクノロジーを採用することで、見たままの発色を叶えてくれる。一度塗りで透け感、重ね塗りでより発色をきれいにと、自分のテンションに合わせて調整できるのも嬉しい。
カラーメイク完成!

「春といえば、思い浮かべる方も多いピンクは、メンズにもおすすめのカラー。肌に溶け込むようになじんで、じわっと内側から湧き出たような高揚感をプラスしてくれます。ピンクを上手く使って、新生活の第一印象もアップさせていきましょう!」(ヘアメイク 坂本さん)
「リップにピンクは、よく使っているんですが、目元に使うだけで、ほんのりやわらかな血色感と優しいムードをまとえるんですね! 自分でやるときも挑戦してみたいと思いました。今回紹介したアイテム以外にも、ピンクは定番なので色々なブランドから自分にあったものを見つけるのも良いと思います。夏、秋、冬の全季節のカラーメイクをしたい!」(よしあき)
今回のCoordinate Check!
よしあきが着こなしたのは?

「ピンクがメインのメイクで優しさをまとったよしあきさんには、ニットのジャケットとデニムでカジュアルでポップな印象をプラスしました。レイヤードしたシャツでクリーンな印象を残しつつも、ニットのワッペンの遊び心が光りますよね!」(スタイリスト・井田正明さん)
【問い合わせ先】
・バウ インク
Tel:070-9199-0913
・アイファウンド
Tel: 03-6434-7418
Photos:Yutaro Yamane[TRON] Hair & Make-up:Reika Sakamoto[Allure] Stylist:Masaaki Ida Composition & Text:Takuma Kawakami
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