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相性のいいコスメに出会えると、
肌ってぐっとよくなる
「昔から、割と美容は身近な存在だったんです。全く気にしないでいたのは、小・中学生の頃くらいまで。高校に進む頃には、母の影響でスキンケアをするようになっていました。メンズノンノモデルになって、美容への関わり方や考え方などが大きく変わったわけではないけど、ケアのバリエーションが豊富になったり新しいアイテムを知る機会が増えたり、やっぱり幅が広がったのかな。
美容大賞の選考会には初めて参加したんですが、かなり早い段階から、このプラダのバームをマイベストに決めていました。パッケージがかっこいいというファーストインプレッションは確かにありましたが、アイテムの横にあった説明書きを読み込んで何度も試してみたり、自分なりに真剣に向き合って選びました。保湿力もちょうどいい。もともと、唇がすごく乾燥しやすくて日頃からリップケアは気にかけているので、見た目だけでなく、サラッとしているのにちゃんと潤いを与えてくれる機能面もお気に入り。
パッと目につくほど色づくわけでもなく、ちょっとだけ唇が健康的に見える感じが男子にも使いやすい。リップクリームを持ち歩くのって、パッケージがかわいらしいものだと少し気後れしちゃうところもあるけど、これはそんな心配いらずで、人前で塗り直せるのもいいですよね。
唇が乾燥しやすいのに加えて、すごく乾燥肌で敏感肌。何もしなかったら1日であっという間にガサガサになっちゃうし、ちょっと触ってもピリッとしちゃう。スキンケアを始めたばかりの頃は、自分の肌に合うものや相性のいいものがあるということもわからず、なんとなくケアしていたんですが、化粧水を塗った30分後にはもうパリパリしていました。でも最近、自分の肌に合うクリームと出会って、ものすごく肌の状態が落ち着いたんです。オフはニキビができることもあるけど、撮影が重なるときはあまり暴れることなく空気を読んでくれる肌なんですが(笑)、やっぱりニキビ跡は気になるもの。でも、いいコスメと出会うことでこれまでの肌と比べてかなりいい状態になったので、改めてスキンケアの重要性を実感しています。
肌の調子がよくなると、今度は他のこともケアしたくなってきて。今、気になっているのは歯の矯正とボディメイク。シンプルな有酸素運動はしているんですけど、いわゆるトレーニングはやってなくて。僕、本当に地道に続けるのが苦手なんですよ(笑)。3か月くらいやったら飽きて、また何もせず3か月くらいたつと次のことを始める。この繰り返しなので、長く続けていけるものを探しています。
そう考えると、美容って果てがないですね。でも、改めて美容大賞でまだ使ったことのないコスメに出会えるのって面白かった。いろいろ試すのって、やっぱり楽しい。2025年の選考会では前日からしっかり使い比べて、さらなる本気マインドで選びたいです」
My BEST!
プラダ ビューティ
リップ バーム ブラッシング ケア
U001
唇にのせると自身のpH値に合わせたシアーピンクに発色するリップバーム。保湿効果の高いホホバオイルとビフィズス菌エキスが乾きやすい唇のバリア機能を整え、長時間潤いをキープ。¥7,260/プラダ ビューティ
Profile
ジャケット¥59,400・パンツ¥55,000/カル ニット¥49,500/エイトン青山 左手人さし指のリング(トゥエンティー エイティー)¥18,700・ソックス(ラングル)¥2,970/HEMT PR 左手親指のリング(ミラ)¥27,500/スタジオ ファブワーク スニーカー(リプロダクション オブ ファウンド)¥31,900/アイ ファウンド
Photos:Takaki Iwata Hair & Make-up:Masaki Takada Stylist:Yasuki Nakamichi Text:Atsuko Watanabe Model:Akitsugu Tominaga[MEN’S NON-NO model]
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メンズノンノ美容大賞2024
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メンズノンノ美容大賞2024
全17部門の結果をWEBでも発表!
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メンズノンノ美容大賞とは
歴史
2015年に男子のためのベストコスメ大賞としてスタートした「メンズノンノ美容大賞」。今年で10年目を迎え、毎冬恒例の人気企画となっている。
選考方法
新作コスメに限らず既存品も含め、編集部がノミネーションを選定。今年はリアルのみで行った選考会(2024年10月/東京・集英社にて)での投票数により順位が決定された。
選考会参加者
メンズノンノモデル、美容師、ヘアメイク、エディター、スタイリスト、フォトグラファー、デザイナー、ファッションプレス/PR、メンズノンノ編集部員など約100名に加え、今年は抽選で当選した読者90名もリアル選考会に参加。候補のコスメを実際に試して熱い票を投じた!
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