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表現者として常に第一線で活躍する人気の“男前”。カッコよさを高める眉と肌のつくり方を使用アイテムとともに教えてもらった。メイクに対しての思いとともにチェックを!
吉野北人さん
Hokuto Yoshino
吉野さんは透き通るようなキレイな肌の持ち主。だけどさらに1UPするために、眉と肌にすることは?アーティストとしてのメイクとの向き合い方を聞いた。
ナチュラルで立体的な
肌&眉をつくる
使用アイテム
クリアな肌づくりと、しゃれ感のある眉を演出するアイテムをチョイス。
1シュウ ウエムラ マスカラ ブラシ コーン
2エクセル カラーオン アイブロウ CO02
3RMK ジェルクリーミィファンデーション 101 SPF24・PA++ 30g
4アンブリオリス フィラデルム モイスチャークリーム 75㎖
5エトヴォス ミネラルコンシーラーパレット SPF36・PA+++/すべてヘア&メイク私物
下地の代わりに保湿クリーム(4)を顔全体に。手のひらにのばしたら、スキンケアをするように肌全体にやさしくのせていく。
ファンデーション(3)を1プッシュ出し、少しずつ顔に。鼻まわりから塗布し、顔の外側に向かって薄くなるよう指でのばす。
目の下のクマにはコンシーラー(5)を。パレットの中の色を肌のトーンに合うよう混ぜて指でオン。ムラにならないようなじませる。
眉はマスカラ(2)のみ。毛を逆立てるように眉尻→眉頭に付属のブラシで眉をなぞり、その後眉頭→眉尻に向かってブラシで整える。
余分なマスカラをオフし毛流れを整えるためスクリューブラシ(1)を。眉頭は下→上、眉山〜眉尻は上→下にブラシを動かすのが◎。
メイクはプロとして
切り替えるスイッチ
「舞台では、メイクはとても大切な存在」と話す吉野さん。メイクに対してどのような意識を持っているのか聞いてみた。
「仕事モードに入るというか、アーティストとしてのスイッチが入りますね、メイクをすると。自分の“味方”のひとつになっている感じです。
今日の撮影では、素の状態に近い、かなりナチュラルな眉と肌に仕上げていますが、これがライヴとなるとまた違う。アイシャドウをのせて目もとを強めたり、肌に立体感を出すためにハイライターを塗ったり。メイクをすると自分の見せ方や演出の幅が広がる感覚があって、より輝ける気がしています。
美容自体にもともと興味があったわけじゃなく、プロとして見られる機会が増えてきたから意識するようになり知識も増えてきた、って感じです。まだまだ勉強している段階ですけど、いろんなメイクをしてもらうことも増え、こんな方法やコスメがあるんだ、って発見があると、面白いな〜って思います。特にピンクのアイシャドウでメイクしてもらった撮影は印象に残っていますね。
最近気になっているのはマットリップ。今までは、ツヤのあるタイプを使うことが多かったんですが、マットタイプをつけて“メンズにいいかも”と。自分に似合うものを見つけて、デイリーに使えるようになりたいですね。メンバー間で美容の話はしないですが(笑)、それぞれ勉強してると思うので、負けないようにいろいろ吸収していきたいです」
吉野北人/Hokuto Yoshino
1997年3月6日生まれ、宮崎県出身。2014年よりTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEに加入。役者としても活躍の場を広げる。1st写真集『As i』(幻冬舎)が好評発売中。
ジャケット¥46,200・シャツ¥23,100/ラッド ミュージシャン 原宿 ピアス/本人私物
Photos:Takeshi Takagi[SIGNO] Hair & Make-up:Toshiyasu Oki[CONTINUE] Stylist:Keisuke Yoshida(for Mr.Yoshino) Models:Hokuto Yoshino Interview & Text:Mariko Urayasu
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