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表現者として常に第一線で活躍する人気の“男前”。カッコよさを高める眉と肌のつくり方を使用アイテムとともに教えてもらった。メイクに対しての思いとともにチェックを!
塩野瑛久さん
Akihisa Shiono
特に仕事時は、俳優という"見られる立場"を意識する、という塩野さん。「メイクは身近なもの」と話し、ポジティブに楽しんでいる様子。自身が考えるメイクについて聞いてみた。
ミニマムアイテムで
端正な肌&眉をつくる
使用アイテム
必要最低限のアイテムで自分らしさを残しつつ肌と眉を補正しながら、男前感を高める。
1キャンメイク マーメイドスキンジェルUV C01 SPF50+・PA++++ 40g[限定品]
2ザセム カバーパーフェクション チップコンシーラー 1.5
3ケイト デザイニングアイブロウN EX-5(現在は同3Dにリニューアル)/すべて本人私物
顔全体にUVベース(1)を。少量を手にとり、顔の中心から外側に向かってのばす。赤みが目立つ部分には重ね塗りをして色ムラを整える。
ニキビ跡やヒゲなど、気になる部分にはコンシーラー(2)を。付属のチップで直接肌にのせてから指で軽くタップするようなじませる。
眉はアイブロウパウダー(3)の中央の色を付属のブラシに取りムラになっている部分を中心に描き足す。眉山を強調するように意識を。
身近にあり当たり前
メイクは〝普通〟のこと
仕事柄、自身でメイクをすることもあるという塩野さん。自分にとって、メイクはどんな存在?
「僕の中ではそんなに特別なことではないんです。メイクすると清潔感が増しますし、身だしなみという感じ。10代の頃からこの仕事をしているからか、自然と肌に気を使っていたので、その延長でメイクももはや習慣のようなもの。人に見られる職業なので、きちんとしていないと、とも思っていましたし。仕事でメイクをするぶん、休みの日は日焼け止めを塗るくらい。肌への負担を最小限にすることも大事だと思っています。
メイクってちょっとしたこと、例えばファンデーションを塗るだけでも印象が変わったりするじゃないですか。それだけでもテンションが上がりますよね。このページで紹介しているUVベースは少しグリーンがかった色なんですが、肌の赤みが和らいで、それだけで“なんかいい感じ”って思えるんです。おしゃれするなら〝カッコつけてなんぼ”みたいな前のめりさが好きなんですが、そんなカッコつけるためのツールとして自分に合うコスメを追い求めるのも楽しいと思います。僕はどんどんこだわりもできたりして、肌にはツヤを少し残したいとか、ヒゲをカバーするためにはファンデーションよりオレンジのコンシーラーがいいな、とか、動画を観て気になるものを買いに行ったり、結構楽しんでいます。今はシェーディングの使い方を研究中。いつかは自分でコスメのプロデュースもやってみたいです」
塩野瑛久/Akihisa Shiono
1995年1月3日生まれ、東京都出身。2012年に芸能界デビュー。日テレ系木曜ドラマ『探偵が早すぎる』に出演中、映画『HiGH&LOW THE WORST』の続編は今秋公開予定。
ブルゾン¥49,500・パンツ¥25,300/ラッド ミュージシャン 原宿 ジャケット¥12,000・シャツ¥7,000・タンクトップ¥6,000/アンサムチル ピアス/本人私物
Photos:Takeshi Takagi[SIGNO] Hair & Make-up:Toshiyasu Oki[CONTINUE] Stylist:Taichi Sumura Models:Akihisa Shiono Interview & Text:Mariko Urayasu
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