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パーマヘアはスタイリングが楽なことも大きなメリット。とはいえ選ぶスタイリング剤によっては重みでウェーブがダレたり、パキパキに固まったり、パサついた印象になったりと、せっかくのパーマスタイルを生かしきれないこともある。
実は最近、パーマヘアのスタイリング剤として美容師さんの間で流行しているのが、スタイリングフォーム。なぜ今注目されているのだろうか?
「スタイリングフォーム」って
いったい何?
スタイリングフォームとは、上の写真のような泡状の整髪料。オイルやバーム、ワックスなどのスタイリング剤とは異なり水分を多く含むため、パーマでつくったウェーブがしっかり再現される。泡状で髪になじみやすいのでスタイリングが苦手な人でも扱いやすいし、ぬれた髪にも乾いた髪にも使えるというメリットが。
フォームにオイルを混ぜて使うのが
新しい定番テクニック
ただ従来のスタイリングフォームには、パキパキとした硬さが出てしまうデメリットが。トレンドの柔らかな質感をめざすなら、ちょっと違う…。
そこで「フォームにオイルを混ぜる」というテクニックが使われるようになった。オイルを混ぜることで、髪にツヤ感やしなやかさを出すことができるうえ、オイルやワックスだけよりもパーマのカール感をしっかり出せて、パーマスタイルの魅力を最大限引き出すことができるというわけだ!
スタイリングフォームは
どうやって使うのが正解?
乾いた髪にも直接使えるので、朝起きてそのままの状態でもスタイリングできるのが魅力! 実際のスタイリングテクニックを見てみよう。
1. before : ドライの状態
乾いた状態。ぬらした状態よりカールは落ち着いていて、ツヤが少なくパサついて見えがち。
2. ピンポン玉大を手に取る
スタイリングフォームは細かい泡状。使う量はピンポン玉の大きさを目安に。手のひらでつぶすようにのばし、指の間にもなじませる。
3. 鉄則! スタイリングは後頭部から
ヘアセットの最大のポイントは、衿足や後頭部から始めること! ついつい前髪からセットしたくなるが、前髪はいちばん繊細な部分。スタイリング剤がつきすぎてしまうと修正が難しくなる。
まずは毛量の多い襟足や後頭部から、髪をクシュッと握るようにしてスタイリングフォームをもみ込みながら、なじませていこう。
4. サイド~トップ、最後に前髪
続いてサイドやトップにも、同じようにスタイリングフォームをもみ込んでいく。最後に手に残ったフォームを指先になじませたら、前髪や顔まわりの髪をつまむようにして調整し、仕上げる。
5. 完成!
Side
Back
ドライの状態に比べると、ツヤや束感が整って、パーマの再現度もアップ! カールが復活し、空気感を含んだ今っぽい仕上がりになった。
ここで使っているスタイリングフォームは「N. スタイリングフォーム バウンスウェーブ」。オイルをたっぷり含んだフォームで、カール感を出しながらツヤをプラス。パリッと固まらないので、かき分けたり動かしたり、手直しも可能だ。
\スタイリングを担当したのは/
スタイリングフォームは
なぜパーマと相性がいい?
スタイリングが苦手でも扱いやすい!
泡状で髪になじませやすく、ベタつきも少ないのでスタイリング時の取り扱いが簡単。乾いた髪にもぬれた髪にも使えるので、朝起きてすぐや、シャワーを浴びてすぐでもスタイリングできて時短に。
自然なニュアンスのウェーブを再現
スタイリングフォームに含まれる水分を髪が吸うことで、パーマのウェーブがきれいに出る。さらにオイルを足すことで、今っぽいツヤ感やしなやかさも出せる!
信頼の「N.」から出た
オイルをたっぷり含んだフォーム
メンズノンノ美容大賞でもおなじみ「N.(エヌドット)」から、スタイリングフォーム+オイルの仕上がりを1本で実現する新作スタイリングフォームが登場。
天然由来のミツロウや植物エキスなどの成分に取り入れ、束感やキープ力はありつつもパリッと固まることがない、しなやかな質感に。オイル分を約40%含み、時間がたってもツヤ感を損なわず、ダメージヘアでもパサつきを感じさせない仕上がりが特長。さらに、ダメージ補修成分も配合して、スタイリングしながらヘアケアもできる!
ラインナップは、リッジ感を出す「バランスウェーブ」とゆるやかな動きを出す「ルーズカール」の2種類。乾かし具合や、使う量を調整しながら、自分に似合うスタイルを見つけよう!
問い合わせ先
ナプラ
TEL:0120-1897-20
https://www.napla.co.jp/
スカジャン¥67,100/ラッド ミュージシャン 原宿[TEL:03-3470-6760] シャツ(セラー ドアー)¥85,600/アントリム[TEL:03-5466-1662] ネックレス¥48,400/マリハ[TEL:03-6459-2572] その他スタイリスト私物
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