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テンションやモチベーションが上がる夏の「ヘアカラー」。自然派から個性派まで、メンズノンノの特集でも活躍中の実力派美容師たちが提案する最新のスタイルをお届け。職場にもOKなヘアカラーや、イメチェンできるスタイルなど…最旬のおしゃれなヘアカラーを早速チェック!
夏におすすめ!
「メンズヘアカラースタイル」
9選
01.夏のヘアカラーに悩んだら
「赤」がトレンド
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今回は4トーンという地毛よりもダークなカラー剤をON。にもかかわらず透け感が生まれ、光を受けるとうっすらとワインレッドのような質感に。今回のようなウルフベースのショートヘアに赤みを足し、グリースで仕上げるとさらにモードな印象に引きあげくれる。
カラー/4トーンのレッド
パーマ/なし
02.ランダムかつ大胆に入れた
赤いハイライトでもっと自分らしく
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BACK
ハイトーンもハイライトもトレンドを超えて男子にも定番になりつつあるが、もっといろんなパターンやいろんなカラーがあることを知ってほしいとRyutaroさん。今回は毛束を太め&薄めに分け取りブリーチを施術。これはビビッドな色をより感じやすいように取り入れた仕込みテクニック。その上から、その人の似合わせや色のバランスを考えながら、赤や濃いピンクを重ねてオリジナリティのあるカラーデザインに。
カラー/表面を中心にハイライト×ブリーチを。黒髪がチラ見えするバランスを考えながら、赤、ピンクを濃淡で重ねている。
パーマ/なし
03.服にも似合うウルフ風好印象ヘア
色はさりげないアッシュブラウン
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今回の提案は束感を出せるように仕込んだフロント、長めのもみあげやサイド、ラインを残してモード印象にしたバックスタイルなど、各パーツにトレンドを感じさせるポイントを置いている。このカットデザインだけでファッションとの相性がグッと上昇するため、簡単に印象アップに効くスタイルなのだ。
さらに束感前髪は、レザー(カミソリ)でナチュラルに間引いているため、オイルをなじませコーミングするだけで、色気もニュアンスもある毛流れが決まるという粋なはからい。
カラー/10トーンのアッシュブラウン
パーマ/なし
04.重めになりがちなボブの印象を、
カラー&毛流れコントロールで変える
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BACK
髪色は明るめだけれど、黄みや赤みを抑えてくれるスモーキーベージュに。毛先に向けて明るくなるようグラデーションにすることで、やわらかさと肌なじみの良さ、根元が伸びても気になりにくいタイパの良さなど、さまざまなメリットが。
そしてカットは毛先を先細りに整えた丸みのあるシルエットに。顔まわりは前上がりにカットすることで、顔の印象をパッと明るく見せてくれる。実はこのフォルムは毛先がハネにくく、セットが楽ちんになるというお得なポイントも。
カラー/根元から毛先へ、9〜14トーンのグラデーションで、オリーブ味をプラスしたスモーキーベージュに。
パーマ/なし
05.Vバングとスモーキーカラーで
刈り上げないベリショをアップデート
SIDE
BACK
今回の提案は、透明感とクールさが共存するスモーキーオリーブの髪色を取り入れたスタイル。光の当たり方で濃淡に変化がついたり、くすみ系カラーがファッションをこなれて見せてくれたりと、金髪系ハイトーンとは一味違う、シャレ感と抜け感が演出できるこの春のおすすめカラーだ。
カラー/2ブリーチをした後、10トーンのオリーブベージュをON。
パーマ/なし
06.ニュアンスパーマと
トレンドのオレンジ系カラーをMIX!
モードでアンニュイな雰囲気を演出
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カットベースはくびれのあるボブ。中間から毛先にかけては自然なカーブが生まれるようグラデーションカットで、表面はパーマの動きを表現しやすくするため繊細なレイヤーをON。フロントは長めのマッシュラインでセンターパートにしやすい仕込みを。そこへ毛先1カールのパーマを髪全体に。髪色は明るめのオレンジブラウンでパーマの軽やかな動きをアシスト。
カラー/10トーンのオレンジブラウン
パーマ/19〜27㎜のロッドで1.5回転の全体を平巻きに。襟足などアウトラインは逆巻きで外ハネに。耳より上の表面のブロックは内巻きで構成。
07.大きな動きのウェーブパーマと
アッシュブラウンで柔らかく見せる!
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ゆるい動きを出すために大きめのロッドを使用し、S字に揺れるウェーブに設定。ただ「硬・多・太」というガンコな髪質の場合、スタイリングでその質感出しに苦労することも。そこでプラスしたいのが、大きなウェーブ感のあるMIXパーマだ。スタイリングが簡単になるだけでなく、顔まわりのレイヤーの毛流れをさりげなく強調したり、髪質を柔らかく見せてくれる効果が!
カラー/7トーンのアッシュブラウン
パーマ/17〜26mmのロッドで、平巻きと逆巻きをMIXしている
08.シンプルなスタイルに
アッシュブラウンで
柔らかさとカジュアル感をプラス
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ハチ上の表面の髪は前下がりシルエットのショートに。2つのシルエットを合わせることで、見た目は普通のショート、だけどふくらむことなくコンパクトなシルエットをキープでき、さらにセットしやすくアップデート。
ヘアがシンプルな分、カラーはダークトーンのアッシュブラウンをON。やわらかい質感を演出しつつカジュアルさをプラスでき、ファッションの幅を広げてくれる。
カラー/6トーンのアッシュブラウン
パーマ/直毛の場合のみ、1.5回転の平巻きパーマをプラス。
09.ポイントブリーチとラフな動きで
ベリショの鮮度を更新する
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BACK
カットはトップを長めに残し、さらに顔まわりのフレームラインもニュアンスが出るように長めに設定している。そして根元は地毛を残したまま毛先のみにブリーチをON。ブリーチ前提なので、カットの時、毛先は先細りになるようにデザインしたり、ブツっとしたラフな動きをMIXしている。
カラー/毛先のみブリーチ。その上から14トーンのアッシュベージュをON
パーマ/なし
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