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今、サロンオーダー率の高いニュアンスパーマって、どんなスタイル? トレンドを発信する人気サロン「goodthing」の畠山怜さんが、一歩先の洒落感に落とし込んだショート×パーマスタイルを提案してくれた!
今っぽい雰囲気を出すために
顔まわりの動きで鮮度をアップ
メンズパーマの人気は衰え知らず。とくに最近は強めのリッジパーマより、やわらかいニュアンスパーマへトレンドが移行している。そんなニュアンスパーマはゆるいくせ毛風だったり、Sまでは行かない、毛先を曲げる程度の「J」カールで、ナチュラルな毛流れを作るのが定番。絶妙な動きを表現するために、やや長めレングスで施術することが多かったのだが、そこに風穴を開けたのが畠山さん提案のショートスタイルだ。
カットベースは王道のマッシュショート。ポイントはもみあげと襟足を長めに残しておくこと。そこにスパイラルと平巻きを使い分けたMIXパーマをON。ポイントとなるもみあげと襟足は、ピンパーマで毛先を“曲げる”クセづけをし、あえてフォルムから独立させて動きにちょっとだけエッジを効かせて。
全体の極ゆるな質感を演出するためには、髪がドライの状態からスタイリングをするのも大切だ。
パーマの質感を最小限に押さえ、狙った動きが再現しやすくなる。おしゃれに差をつけたい、ショートに飽きてきた、さらにはパーマ初心者にもおすすめの最旬スタイルだ。
カラー/なし
パーマ/17〜20mmのロッドを使用。ハチ上はスパイラルパーマをメインに、その他のパーツは平巻きを中心にMIXパーマを。襟足は大きめのロッドかピンパーマで毛流れを出す程度に。
担当: 畠山怜さん(goodthing)
モデル:渡邊康太さん
SIDE
BACK
ポロシャツ(ザ・スタンダード)¥4,399/ウィゴー[TEL:03-6400-5052] シャツ(マニュアル アルファベット)¥15,950/エムケースクエア[TEL:06-6534-1177] パンツ(ロード スコフ)¥51,700/バウインク[TEL:070-9199-0913]
Photos:Takahiro Idenoshita Stylist:Yumiko Kiyokawa Composition & Text:Michiyo Matsui
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