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メンズのヘアの中でも定番と言えるベリーショート。メンズノンノの特集でも活躍中の実力派美容師たちが提案する最新の25スタイルをまとめてお届け。職場OKなヘアやマレットヘアなど、トレンドかつクリーンなベリーショートヘアをチェックして。
ベリーショートは常に人気のカテゴリー!
ここ数年のベリーショートのトレンドは”刈り上げない”。定番のものから、少し差がつくスタイルまで、実力派の美容師たちが提案してくれた。
最旬!人気メンズベリーショートヘア
01.おしゃれな人はスクエアシルエットで
差をつける
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スパイキーな動きから重めのモードなシルエットまで、ベリショでも楽しめるスタイルの幅が広がっている昨今。次なるトレンドとしておすすめするのが、重さと軽さ、動きという相反する質感をMIXしたニュアンスベリショ。
02.スパイキーな“刈り上げない”
ベリーショート
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ファッションを選ばず、おしゃれな印象になれる“刈り上げないベリショ”は今年のメンズスタイルの主役。そんなヘアをさらに今っぽく、冬服にも映えるためにアップデートするためのテクニックがポイントブリーチだ。
03.技ありパーマでフェザーな動きを
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ベリーショート派だけれどやんちゃな印象のスパイキーな束感は卒業したい、でもダウンスタイルだとのっぺりしてしまう。洒落感のある絶妙なスタイリングが難しいと思っている人におすすめなのが、やわらかい質感になるクリームパーマで仕上げたベリショだ。
04.ナチュラル質感の黒髪で大人っぽく
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Y2Kのトレンドもあり、スパイキーな動くベリショの人気が続いていたが、この秋、そんな流れに変化が訪れている。今回、メンズヘアに詳しい本木さんが教えてくれた丸みのあるベリショは、そんな空気感をキャッチしたファッション好きにおすすめなスタイル。
05.マレットヘア風の万能ベリショ
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ここ数年、ファッション好きから支持されているスパイキーな動きのベリーショート。メンズっぽさと抜け感&しゃれ感が両立できると、いまだ人気が続いている。
だからこそ、少しずつ“今っぽさ”のアップデートを。今回の提案は襟足をやや長めに残し、セイムレイヤーというテクで仕上げたスタイル。トレンドのマレットヘアを意識したフォルムなので、カジュアルからモード、古着までいろんなファッションとの相性が抜群のオールラウンダー的なスタイルだ。
06.Vバングでベリショにバリエーションを
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短めヘア派にとって定番となりつつある「刈り上げないベリショ」は、スタイルそのものが存在感がありかっこいいが、服に合わせて印象を変えにくいのも事実。Vバングのメリットは、中央に長さがあるので、ダウンスタイルでモードに決めるのはもちろん、アップバングで男っぽい印象にすることができること。
07.NOブリーチでもシャレ色は再現可能
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トレンドに詳しいメンズノンノ読者にとって、発色のいいヘアカラーを再現するためにはブリーチが必須というのが定説。ただそれには髪のダメージや色抜けのスピードなどの課題もあった。そこで中島さんが提案してくれたのが、髪ダメージの少ないライトナーという薬剤を使用して明度を上げる手法。
08.刈り上げずにつくる“スパイキーベリショ”
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刈り上げないベリショのオーダーはこの夏も増えている。曖昧な長さ、スポーティすぎないフォルムがファッションを感じさせ、おしゃれに差をつけたいメンズからの支持が高いそう。
そんなベリショの最新スタイルがあえて動きを強調したスパイキーなヘア。Y2Kカルチャーの流れから動きのある髪型に注目が集まっているが、その質感を体現するためには短めでも刈り上げず、“角”を残したフォルムにするのが必須だ。
09.無骨な雰囲気が鮮度を増す
すっきりベリショ
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刈り上げないベリショがファッション好きの間でトレンドになっている昨今。人と被りたくないメンズには、無骨な刈り上げベリショスタイルの人気がじわじわと広がっている。
トップは角が残るようなフォルムにカット。サイドやバックはグラデーション状に刈り上げて夏らしくスッキリと。そのままだとスポーティな印象なので、フロントのみポイント的にブリーチを施しているのが特徴。あえてオンカラーせず、色を抜いたままにして無骨さを強調している。
10.アレンジのきく刈り上げないベリショ
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トレンドを超えて、もはや定番になりつつある「刈り上げないベリショ」。今回は、よりファッションにこだわりたい人にもフィットする、アレンジの効くバージョンをご紹介!
11.初めてのハイトーンにもうってつけ。
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そろそろNEWヘアにシフトしたい人にチャレンジして欲しいのがメンズのハイトーン。ロック、トラッド、古着、アメカジからKカルチャーまで、幅広いファッションと相性が良く、おしゃれの鮮度を上げるのに最適なヘアスタイルだ。
12.刈り上げないベリショはカラーで
差をつける
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ファッション好きから高い支持を集め続けている“刈り上げないベリショ”。このスタイルは黒髪からハイトーンまで、どんな髪色とも相性が良く、季節やファッションに合わせてカラーチェンジを楽しみやすいのがメリット。次なるトレンドカラーを探している人にも、春からおしゃれを頑張りたい人にも、どちらにもおすすめなのが「ファイヤーレッド」。
13.カラーとスタイリングで
モードなベリショに
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人気の刈り上げないベリショはヘアカラーとの相性の良さもあり、ハイトーンなどいろいろな髪色に挑戦してきた人も多数。明るい髪色に飽きてきた、人と被りたくないというメンズへ新たに提案するのが、“ブルー×ムラ”カラーという斬新なスタイル。
14.ベリショ×パーマヘアの可愛げあるスタイル
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ファッション好きの間でトレンドになっている刈り上げないベリショ。その進化が止まらない。あえてのハンパな長さを生かし、ゆるく動かすパーマスタイルに注目が集まっている。
15.パーマとブラウンカラーで、
洒落感をプラス
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今のヘアトレンドといえば“ベリショ以上、ショート未満”の刈り上げないベリショ。スポーティー過ぎず、コンサバにならず、服好き男子から熱い支持を集めているスタイルだ。
このフォルムのポイントはぎりぎりパーマがかけられる長さがあること。このスタイルもトップとサイドにパーマでニュアンス的な動きをつけて、やわらかい雰囲気に仕上げている。
16.くせ毛の人に合わせるトレンドベリショ
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ファッション好きの間でトレンドになっている“刈り上げないベリショ”。あえての伸びかけ風スタイルのため、髪のボリュームコントロールが重要に。多毛やくせ毛などの扱いにくい髪質の場合はどうすればよいのか?
17.ベリショは「Y2K」がキーワード
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メンズノンノ世代が取り入れているY2Kトレンドは、ヘアカルチャーでも大人気だ。そんなファッショントレンドと相性の良いスタイルとしてオーダーが増えているのが、“刈り上げないベリショ”。
セイムレイヤーというあえて長さを感じさせるカット手法で、重さを残すのがポイント。90年代後半から2000年代のストリート感があるベリショなのに、伸びかけ風や半端な雰囲気をあえて匂わせる“角のない”大きめフォルムにセットするのが、今っぽさを演出するコツだ。
18.ストリート感+大人っぽさ
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きっちり、かっちりとしたセットになりやすいベリショスタイルだが、決めすぎるとルードに、ゆるすぎるとキッズ風に、印象コントロールが実は難しいレングス。
そこで佐藤さんが提案するのは、カットとカラーに遊びを仕込んでおくという技。トップはやや短めに、顔まわりや襟足などのフレームは少し長さを残して刈り上げないベリショに。毛先も先細りにせず、わざと長短をつけてラフに仕上げやすく調整している。
19.ハイトーンが映えるY2Kな
軽めのベリショ
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刈り上げない長めベリショに人気集中の今、あえての短めでトレンドの先を狙う。2000年代の雰囲気のツンツンとした遊びのある毛束がポイント。18トーンのブリーチ×アッシュベージュのハイトーンは、根もとを暗めに残して立体感を出すと、毛束の動きが明確になりデザイン性がアップ。くせをカバーできる長さなのも利点。
20.レトロな短めウルフは、品よく男っぽく
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トップから衿足まで短めのレングスになるように、セイムレイヤーを中心にデザインされた古い質感のウルフヘア。カットで間引いて軽くするのではなく、重さを残したベースをセットで動かして軽く見せるのが、今っぽく仕上げるコツ。ザクザクとした重い毛束感を演出するため、ドライワックスを使用してマットな質感に。
21.動かせるから面白い、
刈り上げないベリショ
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昨年から続く刈り上げないベリーショートの人気は夏も継続! このスタイルはあえて角を残したフォルムに挑戦。バター系のセット剤で重さを残したサイドをアシンメトリーに動かし、さりげない表情づくりを。直毛や硬い髪も動かしやすく、スタイリング剤のテクスチャーを変えるだけで服に合わせ印象チェンジも可能だ。
22.ルーズで斬新。"物語"があるスタイル
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根もとからグラデ状に染めるため、カラー履歴は関係なくトライできるピンクオレンジベージュが新鮮。全体がなじむようにカットで仕上げたベリショは、暖色カラーとも相性が◎。質感のテーマはライヴ中のミュージシャン。グリースとマットワックスを組み合わせ汗でぬれたような質感に。カルチャー好きにはたまらないスタイル。
23.ベリショこそ、今年はパーマ推し
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定番になりつつある刈り上げないベリーショート。長さを残す分パーマも堪能でき、おしゃれの幅を広げてくれる。前髪は眉に、サイドは耳にかかる長さを残しセイムレイヤーでカット。そこへピンパーマを全体に。武骨なテイストはもちろん、アウトドアMIXやトラッドなど、さまざまなトレンドに対応可能なヘアだ。
24.ベリーショート✕渋めオレンジは大人のしゃれ感。
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涼しげだが、硬く見えやすいベリーショートにシャレ感をプラスするため、ハイトーンの髪色にする人が増えている。この夏、おすすめなのがブラウンオレンジのシックなビビッドカラー。
25.Y2K風トレンドベリショは「直毛」が生かせる!
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直毛で動きのあるヘアが決まらない、サラサラヘアにしかできない……という髪質悩みを抱えているなら、思い切ってトレンドの“刈り上げないベリショ”という選択肢を!
全体を短めのレイヤーでカットし、襟足ともみあげを長めに残した“ミニウルフ”のフォルムに設定するのがおしゃれ感のポイント。ベリショながらウルフでモード感を漂わせ、スポーティーすぎず、ファッションの幅を広げてくれる。
ベリーショートに最適な
スタイリングアイテム3選
オーシャントリコのクレイ
ドライな質感にもってこいのモテヘアワックス
僕は基本的にパサッとした感じのセットが好きなので1番長く愛用してます!セット力もめちゃくちゃあり、束感も出せてすごく使いやすいです。見た目もシンプルで他のシリーズとも色分けされているので、わかりやすい。ワックスつけている感もでず、香りもきつ過ぎないので女の子からの人気も高いです!
簡単にドライな質感を作ることができるヘアワックス。ワックスつけてる感をあまり出したくない人にもおすすめ!1,650円(税込) / オーシャントリコ
アリミノ ピースのウェットオイルワックス
ウェットな質感を作るのに頼れるヘアワックス
伸びが良く変に固まったりしないので、髪に馴染ませやすく、スタイリングする際にムラになりづらいです。その上でしっかりとしたホールド力もあり、動きのあるヘアを作ることができるので、とにかく使いやすい!ウェットな質感を作りたい初心者にはもってこいのヘアワックスだと思います。
動きのあるウェットな質感のヘアを作ることができるヘアワックス。300g 2,200円(税込)/ アリミノ ピース
阪本高生堂のクールグリース
様々なヘアに対応できる定番グリース
ベリーショート、ショート、パーマなどいろいろな髪型に対応できる便利なスタイリング剤。水溶性なのでお湯ですぐ流せるのもいい点です。ウエット感、ツヤ感、セット力のバランスが絶妙で愛用している人もかなり多いはず。水で伸ばしながら使ったり、ワックスと混ぜたりと汎用性も高いので、一つ持っておくととても便利です。価格に対する汎用性がかなり高いのでコスパも抜群です!
様々なヘアスタイルに対応することができる万能グリース。ワックスと合わせて使うのもおすすめ。210g 1,870円(税込)/ 阪本高生堂
Photos:Arata Suzuki[go relax E more]、Takahiro Idenoshita Stylist:Izumi Makabe、Yumiko Kiyokawa Composition & Text:Michiyo Matsui
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