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毎日のように使っている何かしらのスタイリングアイテム。なんとなくは使えても、きちんと"使いこなしてる"とまでは言えないのでは。髪につける順番など、ちょっとした、でも大きな効果の違いを生むプロの技を"逆引き"で学ぼう。
ヘアアレンジ上級者ムードが出せる
質感チェンジでしゃれ感アップ!
ムース&オイル
【ムース】
落ちかけパーマを復活させたり、髪にコシを与えたり、サラサラにコートしたり。効果も様々で油分を含まず軽いテクスチャーのムースは、実は使いこなしやすいアイテム。手ぐしでもスタイリングが楽勝だから、髪のエッジを生かしたやわらか&パリッと感でモードに決めるのだって簡単だ。
1 大きめのピンポン玉大の量を取る
油分を含まないムースは多めに髪につけても問題なし。ピンポン玉〜手のひら大の量を手に取り、髪の毛全体にもみ込むようになじませていく。
2 手で握りながら形づけて乾かす
前髪の立ち上がりなど、手で髪を握りながらフォルムをつくり、ドライヤーでセット。サラッとホールドされるのでパーマのリッジを出すのにも最適。
Use it!
手で握るようにスタイリングするだけでパーマ風のニュアンスが! ギャツビー メタラバー バブル パーマスタイルクリエイター 180g ¥1,100/マンダム
公式サイトギャツビー メタラバー バブル パーマスタイルクリエイター 180g商品サイト
しなやかな指通りのツヤ感ヘアに仕上がる。髪をいたわるトリートメント効果も。ウーノ スーパーサラサラムース 180g [オープン価格]/ファイントゥデイ
公式サイトウーノ スーパーサラサラムース 180g商品サイト
【オイル】
サラッとしたものから、厚みがあるテクスチャーのものまで幅の広いオイル。毛先のパサつきを抑えたり、多めにつけてウエット質感を楽しんだりと使い方も様々。まずは毛先重視につける基本の使い方を覚え、あとは自分好みの質感をめざして"追いオイル"しよう。
1 オールバックに毛流れをドライ
ノーバングスのロングの場合、オールバックに乾かしてから下ろすと、前髪に自然な立ち上がりが出る。ナチュラルな立体感が手に入る手軽なコツだ。
2 ざっくりセンターパートにする
オールバックに乾かした動きから、そのままざっくりとラフにセンターパート目安に分ける。あまりいじりすぎず、毛流れがつくるニュアンスを生かそう。
3 髪の内側からオイルをもみ込む
ロングでオイル3プッシュほどを手に取り、パサつきやすい毛先を重視で髪の内側からなじませる。ウエット感を楽しみたいときは、さらに追いオイル。
Use it!
スタイルのボリューム感を損なわないほどよい軽さ。傷んだ髪を補修するルクオイル配合でケア効果も。ダヴィネス オイ オイル 135㎖ ¥6,050/コンフォートジャパン
公式サイトダヴィネス オイ オイル 135㎖
髪にウエットな質感とぬれたようなツヤを添え、全身にも使えるマルチユースオイル。髪の広がりやパサつきも収まる。N. ポリッシュオイル UR 150㎖ ¥3,740/ナプラ
キューティクルケアができ、スタイリングにもドライヤー前のベースオイルとしても。マニフィーク ケア&スタイリング オイル 80㎖ ¥1,650/コーセーコスメポート
Photos:MELON[TRON] Kenta Sato(still) Hair & Make-up:KUBOKI[Three PEACE] Stylist:Izumi Makabe Models:Sosuke Ogata Yudai Toyoda [They are MEN’S NON-NO models] Composition & Text:Atsuko Watanabe
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