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髪が決まらないゆううつなシーズンがやってきた。今年こそ湿気と仲よく過ごすためのヘアケアアイデアを、くせ毛美容師たちに緊急取材。「くせ毛をいかしたナチュラル派」「くせ毛にあらがうサラサラ派」という2大スタイルについて、プロが実践するアイデアをご紹介!
くせ毛美容師が教えます!
![OLTA 代表 後藤 泰さん](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/06/M_23_0609_15_in_contents.jpg)
OLTA
代表
後藤 泰さん
PATTERN 02
くせ毛にあらがう
くせ毛美容師たちの多くが、自分の髪質にあらがい続けた経歴の持ち主。だからこそ知っているヘアケアやスタイリング剤の進化、ヘア用ギアの選び方、テクニックなどを惜しみなく披露。弱めも強めも、軟毛も硬毛も、いろんなくせ毛のあらがいテクをレクチャー。
![くせ毛 あらがう 梅雨 ヘア](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/06/M_23_0613_3_in_contents.jpg)
2023 Summer
最旬スタイリング
くせ毛を伸ばすなら
「根もとから」が原則!
どんなくせ毛を伸ばす場合も、"根もと"が伸びていないと、天気や汗など湿気の影響ですぐに元通りに。もちろん中間〜毛先を伸ばすのも大切ですが、"根もとから"を心がけるだけで、夏のさらさら髪のキープ時間に差がつきます!
OLTA 後藤 泰さん
POINT
![まずは根もとドライで下準備を](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/06/M_23_0613_7_in_contents.jpg)
1 まずは根もとドライで下準備を
髪をぬらし、地肌をこすりながら根もとを起こすように乾かす。くせ毛が強い場合は、「パーマのような毛の流れが実現!くせ毛美容師が実践している「くせ毛をいかす」スタイリング」 POINT 1の根もとブローをプラスするのがおすすめ。
![ストレートアイロンで根もとから伸ばす 利き手](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/06/M_23_0613_5_in_contents.jpg)
![ストレートアイロンで根もとから伸ばす 利き手逆側](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/06/M_23_0613_6_in_contents.jpg)
2 ストレートアイロンで根もとから伸ばす
写真のように上下でブロッキング。約5㎝幅ずつ毛束を取り、根もとから毛先へストレートアイロンを入れる。このときの毛束を取る角度が大切! アイロンはどうしても斜めになってしまうので、利き手(写真上)と逆側(同下)ともにアイロンの角度に合わせて、前上がりになるよう毛束を分けるのが成功のポイント!
![ふくらみやすい内側にしっかりオイルをON](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/06/M_23_0613_4_in_contents.jpg)
3 ふくらみやすい内側にしっかりオイルをON
500円玉大のオイルを手にのばし、ハチまわり、後頭部、内側などふくらみやすい部分にしっかりつける。表面は残った量でOK。
Use it!
![N. シアオイル 150㎖](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/06/M_23_0613_1_in_contents.jpg)
ITEM 01
髪をつぶさずさらっとする軽めのオイルを
なじみがよく、さらっとした髪に仕上がる。つぶれやすい髪にハリを与える機能も。N. シアオイル 150㎖ ¥2,860/ナプラ
公式サイトN. シアオイル 150㎖商品サイト
![リファビューテック ストレートアイロン](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2023/06/M_23_0613_2_in_contents.jpg)
ITEM 02
ダメージを予防しながら伸ばせる
ストレートアイロン
熱をマイルドに伝え、髪ダメージを予防しながらスタイリングできる。リファビューテック ストレートアイロン ¥22,000/MTG
公式サイトリファビューテック ストレートアイロン
Photos:Yuzo Touge Kaho Yanagi(still cut out) Hair & Make-up:Yasushi Goto[OLTA] Stylist:Yumiko Kiyokawa Model:Sosuke Ogata[MEN’S NON-NO model] Composition & Text:Michiyo Matsui
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