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MEN’S NON-NO４月号、そしてMEN’S NON-NO WEBで、ヘアスタイルやビジュアル面でのセルフプロデュースのこだわりについて、まさに360°から解き明かしてくれたTHE RAMPAGEのメンバーたち。ここでは最新作『ROUND ＆ ROUND』の話題から、今年の目標などをたっぷり語ったスペシャルインタビューをお届け！
―映画『HiGH&LOW THE WORST X』への出演や、全国ツアー、新譜のリリースなど、大活躍された昨年を経て、グループの強みや魅力は、どのように変化したと思いますか？
長谷川「個人活動が増えたことで、グループの幅がめちゃめちゃ広がりましたね。16人でいるときは安定した爆発力があって、ひとりになっても、ちゃんとLDHやTHE RAMPAGEを背負って闘っていく力がついてきたことが強みだと感じています」
鈴木「同感！ 僕個人でいうと、舞台に出たことで忍耐力や人間力がすごく身につきました。視野も想像力も広がって、パフォーマーとして、新しいステージに立てている実感があります」
川村「16人って物理的に多いぶん、全員の矢印が同じ方向を向いたときのパワーがすごい！ それを改めて感じられて、さらに気が引き締まると同時に、ひとりでもなぁなぁでやっている部分がないか、いま一度自分たちにきちんと問いかける必要を感じています」
藤原「デビュー6周年を迎えて、こうやって振り返ることができるようになったところも僕らの強みのひとつ。メンバーとは出会って10年近くたち、絆もますます強くなっていると思います」
―それらを踏まえ、今年の目標は？
吉野「今年次第で、僕らの未来が変わる。全員がそう感じ、気合が最高潮に達している今だからこそ、現状に満足せずにどんどん上をめざしていきたいですね。そのためにも初心に戻り、アーティストであることを極めることが大事なのかな、と」
神谷「メンバーと話したり、ブログを読んだりして、僕も同じことを感じてた。僕らの真価が問われる1年になる、という理解が一致しているなって」
長谷川「アルバムをリリースして、またツアーも始まりますし、いい意味での焦りは常に感じながら、休むヒマがないくらい走り続けたい。世界に向けたアプローチも考えているので、スケールをでかくしていきたいです！」
川村「ファンの皆さんと楽しめるイベントもできそうですし。ひとつひとつを丁寧につくっていきたいですね」
―最後に、最新アルバム『ROUND & ROUND』の聴きどころや、注目してほしいポイントを教えてください。
鈴木「今回のアルバムのテーマは『原点回帰』。過去の作品をオマージュした撮影など、エモい演出がある一方で、僕とまこっちゃん（長谷川慎）が振り付けを担当させていただいたリード曲『NO GRAVITY』は、キャッチーなメロディとダンスが新鮮。THE RAMPAGEの進化を存分に感じてもらえる作品に仕上がっています」
藤原「勢いのあるものから、爽やかなものまで、今まで以上に楽曲の個性が豊か！ 特に『ハジマリノウタ』が新しいと思っていて、THE RAMPAGEとしては初めての卒業ソング。めちゃくちゃいい曲なんですよ」
川村「タイアップ曲も豊富だから、聴いたことある！っていう曲と、初めて聴く曲の印象が全然違うはず。そういう側面でも面白い1枚ですね」
神谷「今後さらに進化する気満々の僕としては、従来のTHE RAMPAGE最後の集大成ともいえるアルバム！」
吉野「構成から振り付けまで、ここまでこだわり抜いたアルバムは初めてなんじゃないかな。皆さんの期待を裏切らないだけでなく、今後の僕らにも期待してもらえる自信があります！」
rhythm zone
『ROUND & ROUND』
THE RAMPAGEメンバー16人の決意を詰め込んだ5thアルバムが発売中。映画『HiGH&LOW THE WORST X』の主題歌「THE POWER」やリード曲「NO GRAVITY」など、新曲4曲を含むバラエティに富んだ全12曲を収録。
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Photos:Arata Suzuki[go relax E more] Hair & Make-up:aki oya Ayako Ueno[They are KIND] Stylist:So Matsukawa Interview & Text:Yukiko Yoshikawa Ayano Nakanishi
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