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ダメージとの兼ね合いでハードルが高いミディアムヘア×ハイトーン。「KATE omotesando」代表の山庄司祐希さんが、おしゃれ印象と綺麗なブロンドをキープするためのポイントを指南！
アピールポイントの多いヘアこそ
いかにシンプルに仕上げるかがキモ！
おしゃれなブロンドにするためには、丁寧にブリーチを重ねながらトーンアップ。そこにベージュを被せて透明感のあるカラーに仕上げている。
こなれ感を演出するためには、いかに髪色をキレイに見せるかが大切だけど、それまでの工程にはダメージがつきもの。特に髪が長くなるほどパサつきやすくなる。
そこでミディアムヘアにハイトーンが映えるように面や重さを残したカットベースに。顔まわりにレイヤーを入れて抜け感を演出し、キャラが強くなりすぎないようバランス調整を。
「ブロンド、ミディアム」という要素が多めのスタイルは、カットベースやスタイリングを極力シンプルにして、トゥーマッチにならない工夫が大切だ。オイルでかき上げるように仕上げて、はらりと落ちてくる毛束さえスタイルのひとつに変換してしまおう。
カラー／18トーンのブロンドベージュ
パーマ／なし
担当：山庄司祐希さん(KATE omotesando)
モデル：辻村航宇太さん
SIDE
BACK
カーディガン￥26,400・ニット￥26,400／バトナー[TEL:03-6434-7007] 中に着たTシャツ(プロファイブ)￥1,320／ロウドリップ[TEL:03-3796-6338]
Photos:Takahiro Idenoshita Stylist:Masashi Sho Composition & Text:Michiyo Matsui
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東京最旬ヘアカタログ
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