BEAUTY

魅了される香り！ラグジュアリーブランドの傑作フレグランス、16本の定番とメンズ注目の新定番

2024.12.28

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人びとの想像をかきたてるストーリー。世界中の産地から選りすぐられた原料、それを編纂する調香師。ラグジュアリーブランドの作り出すフレグランスは、いつも僕らを夢見心地にさせる。メンズノンノウェブに掲載された名だたる傑作の中から、今ぜひ“欲しいものリスト”に入れておきたい16本をセレクトした。

1.HERMÈS

H24 エルブヴィーヴオードパルファム

雨上がりに植物や土から立ちのぼる香りをイメージした、リラクシングなムードの名品。フレッシュハーブが心地よく香り、ゆっくり自分の時間を過ごせそう。輝くガラスのボトルも、雨あがりにそっと差す木漏れ日のよう。

Photo:Tatsunari Kawazu

公式サイトH24 エルブヴィーヴオードパルファム

2.HERMÈS

シテールの庭オードトワレ

シトラスの香りにのせて、夏の陽光が降り注ぐ庭園を想起。フレッシュなウッディシトラスの香りで憧れのエルメスを肌にまとう。

Photo:Shinsuke Sato(still)

公式サイトシテールの庭オードトワレ

3.DIOR

ソヴァージュオーフォルト（パルファン）

勇気を出して気になるあの子を誘いたい日は、ペッパーが際立つスパイシーでパワフルな香りで気合を入れる。でも強いだけじゃだめ。「ソヴァージュオーフォルト」なら、ウォーターベースの爽やかなクリーンさで好感度も大。

Photo:Tatsunari Kawazu

公式サイトソヴァージュオーフォルト（パルファン）

4.YVES SAINT LAURENT

MYSLF ルパルファム

「Myself」とブランドのイニシャル「YSL」をかけた名前の香りは、自分らしく過ごす大切さをスローガンに作られた。フローラルとウッディが融合した唯一無二の香りが、ぐっと個性を引き立てる。

Photo:Tatsunari Kawazu

公式サイトMYSLF ルパルファム

5.YVES SAINT LAURENT

リブレオーデパルファム

香りのキーとなるのは、プロヴァンス産ラベンダーとムッシュ・サンローランとも縁の深いモロッコで培われたオレンジブロッサム。マスキュリンな香りである、フゼアの主原料となるラベンダーをカスタマイズし、エッセンスの奥に潜む温かな甘さをフィーチャー。スイートなオレンジブロッサムは白い花が秘めている熱い官能性を引き立て、２つの香りの個性がスパークすることで香り立つ、ハンサムなフローラルラベンダーの香調に。シェアフレグランスとしても人気だ。

Photo:Satoshi Yamaguchi　Stylist:Masashi Sho　Composition & Text:Atsuko Watanabe

公式サイトリブレオーデパルファム

元記事【イヴ・サンローラン】ジェンダーを超える自由な香り【男子美容銘品 #34】

6.CHANEL

ブルードゥシャネルオードゥパルファム

奥行きがありながらも、シトラス系のムードも感じられる。余韻のある名香は、夏の長い夜を盛り上げる。「柑橘とウッドが融合し、男らしくも爽やかさがある印象的なフレグランス。ブルードゥシャネルならではのネイビーのボトルもカッコよくてスマート。いつも一緒にいたい香り」（メンズノンノモデル中塚凌空）

Photo:Teppei Hoshida
Text:Michiyo Matsui

公式サイトブルードゥシャネルオードゥパルファム

7.CHANEL

ブルードゥシャネルヘアケアパルファム

2024年、男性用フレグランスブルードゥシャネルの香りのリチュアルに新たなステップ、「ブルードゥシャネルヘアケアパルファム」が登場。乾いた髪に1～2プッシュ分をなじませて使うと、髪にうるおいを与え、やわらかくしなやかに整えながら繊細な香りを残す。フレッシュなアロマティックウッディの余韻。

Text:Taro Ohayashi

公式サイトブルードゥシャネルヘアケアパルファム

元記事シャネルの名作「ブルードゥシャネル」にヘアケアフレグランスが登場！

8.LOUIS VUITTON

オードゥパルファン
「LVERS」LV ラバーズ

生き物に命を吹き込む存在、太陽から放たれるエネルギーを礼賛するかのような、温かみのある香り。シダーウッドのグリーン感とベルガモットのフルーティさが気分を前向きにしてくれる。きらきら降り注ぐ陽光のもと、深呼吸して、思わず軽い足取りで歩きたくなっちゃうかも。

Photo:Tatsunari Kawazu

公式サイトオードゥパルファン「LVERS」LV ラバーズ

9.LOUIS VUITTON

オンブレ・ノマドオードゥパルファン

「スパイスにレザーのアクセント、ウッドの深み。どこか遠くから漂ってくるお香のような、スモーキーな安らぎ。ベンゾイン（安息香）やラズベリーの甘やかさ。決して万人に受けるとか、モテ度アップ！とかの香りではないんですが、ウッディ～スパイス系の香りが好きで、かつ、私のようにクセのある香りが好きな人なら、深く刺さるんじゃないかと思います」（メンズノンノウェブ編集長丸山）。

公式サイトオンブレ・ノマドオードゥパルファン

元記事ルイ・ヴィトンは香水も素晴らしい…「オンブレ・ノマド」のスモーキーな香りが似合う人に、いつかなりたい

10.FENDI

プリマテッラ

フェンディにゆかりの深い7名の人物にまつわる象徴的な場所を表現した7本のコレクション。これは現アーティスティックディレクターのキム・ジョーンズが幼少時代を過ごしたアフリカの地がイメージの香り。タンジェリンやローズマリーがエキゾチックで芳しく、ここではないどこかへ誘ってくれそう。

Photo:Tatsunari Kawazu

公式サイトプリマテッラ

11.FENDI

Sempre Mio

「ラグジュアリーなホテルのロビーを思い起こさせる香り。甘い香りは普段あまり使わないのですが、この甘さは品のよさをまとっていて、しつこさがまったく無いです。少し感じるお香のような崇高な香りが、甘さや爽やかさだけではない高級感を演出。柑橘とウッディが上手く調和した香りのハーモニーが、ほかにはない空気感を生み出してくれます」（よしあきさん）

Photo:Yutaro Yamane[TRON]　Text:Takuma Kawakami

公式サイトSempre Mio

元記事本当は教えたくない…！よしあきが今年使ってよかった香水BEST３。