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Z世代のアイコンとして幅広く活躍するよしあきさんのビューティ連載がスタート! 今回は、今年日本に上陸して以来、連日行列ができている人気の「タンバリンズ 青山」に潜入! フレグランスを実際に試して、お気に入りの香りを見つけてきた。
「よしあきラボ」とは、今をときめくよしあきさんが気になるコスメやスキンケア、注目のビューティスポットなどを、実際に体験してみなさんにお伝えするスペシャルな連載。これから月に2本のペースでお届けしていきます。
今回は「タンバリンズ 青山」に潜入!
「TUMBURINS(タンバリンズ)」とは、型にはまらない美しさを探求する香りのコスメブランド。BLACKPINKのJENNIEをブランドアンバサダーに起用した香水コレクションキャンペーンで一気に世界に広がり、韓国を訪れる人々にとってソウルを代表するブランドとなった。日本上陸時は、数百人が並び日本での人気も伺える。
香水の種類は全部で16種類。世界に散りばめられたあらゆる物語からインスピレーションを受けて調香された香りは、唯一無二のものばかり。透明のガラスボトルに入ったものは、より広く万人に好まれるタイプの香りが多く、すりガラスのボトルに入ったものは、より個性が際立っている香りが多いのだとか。
よしあきがタンバリンズの
香水をお試し!
エディター川上 よしあきさんは、タンバリンズご存知でしたか?
よしあき もちろん知ってました! 韓国にもお仕事で良く行くので、日本上陸前から注目していたブランドです。日本でも手軽に買えるようになったのは嬉しい!
エディター川上 本当ですよね! しかも青山に続き阪急うめだ本店にも新店舗がオープンしたとのこと。関東でも関西でも買えるようになったのは嬉しいですね!
よしあき 今までタンバリンズの香水の香りを全部は試したことがなかったので、すごく楽しみにしてきました。新しい香りに出会えると思うとワクワクします!
エディター川上 連載の第1回がこの企画になるので、記念すべき取材です(笑)。読者のみなさんも、よしあきさんが試してくれるとなるとすごく心強いと思います!
よしあき 読者にみなさんの参考になるよう頑張りますね! 早速ですが、もうすでに全部いい香りすぎて3本に絞れません(笑)。どうしましょ〜!
エディター川上 本当に全部いい香りですもんね! それでは2つ増やして「5選」でどうでしょう。それぞれの香りへのイチオシポイントも教えて下さい!
よしあきがイチオシ!
タンバリンズの香水5選
1.BOLD CITRUS
ボールド シトラス
爽やかな柑橘系の香りを様々な表情で楽しめる1本。マンダリンの甘さから、ビターオレンジの皮のほろ苦さまで感じられる奥深い仕上がり。最初の爽やかさから、時間がたつにつれスパイシーなニュアンスが加わり、ウッディの余韻も感じられるように。そんな変化も存分に楽しめる。
よしあき’s ポイント
「柑橘の爽やかな香りの奥に大人っぽさもあり、変化を楽しめるのがお気に入りポイント。爽やかなだけがシトラスじゃないんだぞという意思を感じました(笑)。暑くなってくるこれからの季節にさらっとまといたい1本です!」
2. CHAMO
カモ
タンバリンズの中で一番人気と言っても過言ではないのがこの香り。カモミール、セージと2つの異なる特徴を持った香りがうまく調和して、中毒性のある濃密な香りに。フローラル、ムスク、ウッディの要素が交互に押し寄せる飽きのこない1本。
よしあき’s ポイント
「タンバリンズといえばの香りで僕も大好き! 最初は、ソープ系の爽やかな香りかなと思うのですが、つけるとカモミールの甘さや、ほろ苦いハーブの香りがバランス良く香って来るんです。クセのない香りなのでお土産やプレゼントなどにもすごく喜ばれると思います」
3. WHITE DARJEELING
ホワイト ダージリン
シャンパンとフルーツの爽やかな甘さの中に、豊かなダージリンティーの香りがマッチした上品な香り。徐々にムスクとサンダルウッドの香りへと変化していき、大人な余韻を残してくれる。
よしあき’s ポイント
「最近トレンドでもある紅茶の香りですが、この香りはまたひと味違う印象! ダージリンの豊かな香りはもちろん、ほのかな甘さがより品をプラスしてくれています。少し変化球な紅茶の香りが欲しい人にはおすすめです」
4. BATHER IN THE LAKE
ベイザー イン ザ レイク
他ではなかなか見ない、ヨモギを用いたフレグランス。爽やかなクラリセージとラベンダーの香りとともに、ヨモギのほろ苦さ、温かみのあるインセンスが霧の森の中の静けさを表現。まるで霧の中の森にいるような苔の余韻を残し、しっとりとした雨上がりのような香りが広がる。
よしあき’s ポイント
「最初に試した時は驚きました! 本当に森林浴しているかのようなリラックスができる香り。苔(モス)の香料があるんですね。しっかりとその余韻が感じられて、霧がまだ残っていて苔に露がついている、そんな森の中を歩いている気持ちになります。お気に入りの香りに仲間入り!」
5. PUMKINI
パンプキニ
白かぼちゃの甘さに、紫蘇やブラッドオレンジの青みが加わることで、今まで体験したことのない甘美な香りが生み出される。時間が経つとスパイシーなジンジャーの香りが徐々に顔を出し、濃厚なかぼちゃの香りが合わさって、まるでポタージュを楽しんでいるかのような錯覚に。ココナッツミルクのなめらかさ、サンダルウッドの深みが余韻に残る新鮮な1本。
よしあき’s ポイント
「今まで体験したことのない香りでした! 単に甘い香りではなく、フルーツや野菜などの青みやジンジャーのスパイシーさと、次々と香りが重なっていく、アートのような一本。タンバリンズでしかこの香りの組み合わせは手に入らないと思うので、ぜひみなさんも試してみてください」
Photos:Yutaro Yamane[TRON] Hair & Make-up:Reika Sakamoto[Allure] Composition & Text:Takuma Kawakami
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