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おしゃれな調香で想像力をかきたてられるフランス発のフレグランスブランド「Diptyque(ディプティック)」が、3月16日(木)に新作のフレグランス 「L’EAU PAPIER(ロー パピエ)」を発売する。
Diptyque
L’EAU PAPIER
この香りの原点は「紙」。
ディプティックの創業者であるデスモンド・ノックス=リット氏、クリスチャンヌ・モンタドル=ゴトロ氏、イヴ・クエロン氏の3人は香りの体験を作る前にまず、視覚とグラフィックに触れることから始めていた。
何も書かれていない白いページ。アイディアを赴くままに廻らせてインクに委ねる。インスピレーションが紙に引き寄せられ、物語を紡ぎ、記憶を呼び起こす。そして想像力へと昇華される——。
そんな創業者たちの熱い想いをのせて、名前と命が吹き込まれたのが今回の新作「ロー パピエ」。この香りを実際に構成した調香師ファブリス・ペルグラン氏はこう語る。
「私はインクの香りを連想させるために、意外性のあるシリアルやゴマなど種子のエキスを選び、そして官能的な趣きを高めるためにムスキーノートをとり入れました。そこに、フローラルなミモザのパウダーノートを加え、洗練された味わいを表現しています」
紙の上に自由に広がるインクのように、「ロー パピエ」は時間をかけて、一人ひとりの肌の上でさまざまな表情を描く。まさに、纏う人の個性を引き出す“自己表現”のユニークなフレグランスといえるだろう。
問い合わせ先
Diptyque Japan
TEL:03-6450-5735
https://www.diptyqueparis.com/ja_jp/
※価格は全て税込です。
Text by Sayaka Arai
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