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筋トレ系ユーチューバーも人気だけど、筋トレといえばやはり元祖はプロレスラーだ!そこで今回は、新日本プロレスのエース、棚橋弘至が伝統のトレーニングを熱血指導!常識破りのトレーニングはマジ過酷だけど、そのぶんちゃんと効きマッスル!
棚橋弘至さん
1976年生まれ。99年に新日本プロレス入門。鍛えあげられた美しい肉体と天性のプロレスセンスですぐに頭角を現し、絶対的なエースとして現在のプロレスブームを牽けん引いんする。キャッチフレーズは「100年に一人の逸材」。
レスラーにとって最も大事な筋肉のひとつが首の筋肉。首を鍛えるならやはりブリッジ。首が太くなれば小顔効果も期待できる!
フロントブリッジ
首の前側にあっていちばん目立つ筋肉といえば胸鎖乳突筋。そこにピンポイントで効くトレーニングがこれ!
四つんばいになって、両手とひざとおでこを地面につける。その状態のまま脚から頭に徐々に体重を移動させ、前後左右に首を動かす。
前後左右の動きが終わったら、今度は右回し、左回しの順番でぐるぐると首を動かす。最初のうちはあまり負荷をかけず、ゆっくりと。
慣れてきたらひざを地面から離してみよう。このとき顎は引くようにして首に力を入れること。この体勢で前後、左右、右回し、左回し。
さらに慣れてきたら両手を地面から離してみよう。両手を背中で組み、おでこを支点にして重心を前後、左右、右回し、左回し。
バックブリッジ
通称「レスラーブリッジ」ともいわれる首トレーニングの代表格。首の後ろ側から両肩と背中にかけて広がる僧帽筋を効果的に鍛える!
あお向けに寝転がって、両ひざを90度に曲げて立たせた状態に。
ひじを曲げて両手を頭の横につけ、両手と両脚で床を強く押す感じでブリッジ。腰は天井に向けて高く持ち上げることを意識して。
ブリッジの状態から頭頂部をゆっくりと地面につける。次に両手を地面から離して胸の前で腕を組み、首と両脚だけで全体重を支える。
ひじを曲げて両手を頭の横につけ、両手と両脚で床を強く押す感じでブリッジ。腰は天井に向けて高く持ち上げることを意識して。
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撮影協力/ゴールドジム サウス東京ANNEX
Photos:Kanta Matsubayashi Hair & Make-up:Mizuki Yamada Models:Daisuke Nakagawa Kotaro Inai [Both are MEN’S NON-NO models] Illustrations:Akatsuki Text:Masayuki Sawada
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