▼ WPの本文 ▼
筋トレ系ユーチューバーも人気だけど、筋トレといえばやはり元祖はプロレスラーだ!そこで今回は、新日本プロレスのエース、棚橋弘至が伝統のトレーニングを熱血指導!常識破りのトレーニングはマジ過酷だけど、そのぶんちゃんと効きマッスル!
棚橋弘至さん
1976年生まれ。99年に新日本プロレス入門。鍛えあげられた美しい肉体と天性のプロレスセンスですぐに頭角を現し、絶対的なエースとして現在のプロレスブームを牽けん引いんする。キャッチフレーズは「100年に一人の逸材」。
下半身をがっつりと鍛えたいときは、四の五の言わずにスクワット。下半身だけでなく、実は上半身にも効く万能トレーニングだ!
左右スクワット
左右にカラダを動かすだけなので、一見地味に見えるけど、太ももへの負荷は強烈。全身のバランス感覚を鍛える効果も。
胸の前で両腕を組み、両脚を大きく広げる。肩幅の2倍ぐらいのイメージで。ひざとつま先は横向きではなく、しっかり前に向ける。
右脚に重心をかけ、左脚を伸ばしたまま右ひざをぐーっと曲げていく。右脚の太ももが床と平行になるとさらに負荷がかかっていい感じ。
右脚で踏ん張りながら巻き戻すような動きでスタートポジションに。腰は落としたままの状態で、お尻をキュッと締めるとよりグッド。
反対側でも同じ動作を行う。太ももの筋肉は体の中でもトップクラスの大きさを誇るので、鍛えることで基礎代謝もぐっと上がる。
ジャンピングスクワット
ノーマルスクワットにジャンプの動きを取り入れることで、効果的に下半身を強化。太もも以外に腹筋も鍛えられる。
両脚を肩幅よりやや広めに開き、ひざとつま先は正面に向けた状態で直立。背すじを伸ばして、胸を張った姿勢が理想的。
1.の体勢から両腕を振ってその勢いを利用して体ごと前へ軽くジャンプする。
着地するときはひざのクッションをきかせて、太ももと床が平行になるぐらい深くしゃがみ込む。このときかかとは上げるのがポイント。
ひざを伸ばすと同時に腕も振り上げ、その反動を使って後方へジャンプし、2.の体勢に戻る。リズミカルにテンポよく繰り返す。
怒涛の1日を動画でもレポート!
撮影協力/ゴールドジム サウス東京ANNEX
Photos:Kanta Matsubayashi Hair & Make-up:Mizuki Yamada Models:Daisuke Nakagawa Kotaro Inai [Both are MEN’S NON-NO models] Illustrations:Akatsuki Text:Masayuki Sawada
▲ WPの本文 ▲