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雑誌で、ネットで、当たり前のように使われる美容用語。「どういう意味…?」と思ったら、この辞典を開こう。
こちらもチェック!
「聞いたことはあるけど、わからない…」
そんな言葉とは今日でおさらば!
MEN’S美容用語辞典
筋トレ
キホンを再確認して、
より効果的な筋トレをめざそう!
▶︎ BCAA
体内で作ることができない必須アミノ酸(「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」)の総称を略した名称。運動前・中に摂取すると筋肉の分解を抑えるだけでなく、集中力アップも期待できる。
▶︎ プロテイン
英語で「タンパク質」という意味。筋肉を作る材料で、筋トレには必要不可欠。
▶︎ BMI
「体重(㎏)÷身長(m)の2乗」を計算して求められる数値。日本ではBMI18.5未満を低体重、18.5以上25未満を普通体重、25以上を「肥満」と定めている。
筋肉の名称
▶︎ 大胸筋
胸にある大きい筋肉で、主に腕まわりを動かすときに使われる。体の中でも大きな筋肉のため、トレーニングには必要不可欠な部位だ。
▶︎ 上腕二頭筋
二の腕の前側の筋肉で、主にひじを曲げるときに使われる。力こぶができる部分で、筋肉の発達がわかりやすい。
▶︎ 上腕三頭筋
二の腕の後ろ側の筋肉のこと。主にひじを伸ばすときに使われる。鍛えると腕まわりがバランスのよい見た目になる。
▶︎ 三角筋
肩の前・中央・後ろの3つに分けることができ、どの方向に腕を上げるときにも使われる。肩こり防止にも重要。
▶︎ 腹直筋
通称、シックスパック。主に体幹部を前に曲げるときに使う。鍛えると体のバランスが安定する。
▶︎ 大腿四頭筋
太もも前側にあり、大きい。主にひざを曲げた状態から伸ばすときに使う筋肉。
▶︎ ハムストリングス
太もも後ろ側の大きな筋肉。主にひざを伸ばした状態から曲げるときに使われる。鍛えるとヒップアップ効果も期待できる。
▶︎ 広背筋
背中にあり、体の中で最も大きい。鍛えると猫背や肩こり解消が期待でき、見た目にもかなり影響する。
筋トレの種類
▶︎ ベンチプレス
大胸筋を鍛える。座った状態から上半身を後ろに倒し、そのままウエイトを垂直に持ち上げる。
▶︎ レッグレイズ
あお向けに寝た状態で、そろえた両足を上げる。いわゆる「腹筋(シットアップ)」で鍛えられる部分よりも、下にある筋肉を鍛えられる。
▶︎ ショルダープレス
両手に持ったダンベルを持ち上げることで、肩の筋肉を鍛える。
▶︎ リバースプッシュアップ
上腕三頭筋を鍛える。腕の筋肉だけで自重を持ち上げて行う。
▶︎ アームカール
上腕二頭筋のトレーニング。両手でダンベルかバーベルを持ち上下させて行う。
▶︎ クランチ
あお向けに寝転がり、両ひざを直角に曲げて上げ、キープ。その状態で上半身を起こすことで、腹直筋に効く。
▶︎ スクワット
下半身全体を鍛える。ひざと臀部が地面と平行になるまでしゃがみ、元に戻す動作。
▶︎ バックエクステンション
体幹の安定に必須の、脊柱起立筋を鍛える。うつ伏せの状態から、上半身を反らして持ち上げ、腰部分を収縮させ、うつ伏せ状態に戻る動作を繰り返して行う。
サウナ
あやふやな知識を塗り替えて、
充実したサウナ生活を!
▶︎ フィンランド式サウナ
最近日本でブームとなっている、サウナストーブによって温められたサウナストーンにアロマ水をかけることで蒸気を発生させ、それによって室内の温度を上げる(この行為を「ロウリュ」と呼ぶ)方式のサウナ。また、ヴィヒタという、白樺の葉を束ねたもので血行促進などのために体をはたく行為も含まれる。
▶︎ アウフグース
ドイツ発祥で、ロウリュによって発生した水蒸気をタオルなどであおぐこと。熱気を直接浴びられるため、体温が上がりやすい。日本のサウナではこれを行う時刻がイベント的に決まっていることが多い。
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Illustrations:pum 【監修】TRAINING:ゴールドジム 原宿ANNEX 河西大樹さん
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