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前回に引き続き、台湾式足つぼマッサージ『ドクターフット』体験。今回は中川が施術を受ける番。
痛がる仁を面白がっていた中川は、一体どうなるのか…?
中川大輔の施術スタート
中川
鼻以外は痛くないと思います! よろしくお願いします!
先生
おや? いい足をしているね。アーチがしっかりある。……緊張しやすいタイプなのかな?
中川
しやすいです。そんなことまでわかるんですか?
先生
アーチが高くて甲高の人は緊張しやすいんですよ。鈴木くんは、君よりも緊張しないタイプだね。
中川
そうなんですね。
先生
……痛くない自信があるんだね?
中川
はいっ!!
ぎゅっ!
中川「いてぇ!!!」
先生
おぉ? 痛そうですね?
中川
いや、これだれでも痛いでしょ! 強く押してません?
(すいません、めっちゃ痛いです)と、目で訴えてみるも容赦なく施術を再開され…
「あっはっはっはっは! いてえ! いてえこれ! あはは!」
「あははは! やめて! 痛い! あはははは!」
「いた……くない!?」
痛すぎて爆笑が止まらなくなるも、痛くないツボが出現。中川、とっても得意げ。
中川
ここ! ここ痛くないです! 何のツボですか?
先生
ここは、頭のツボですね。頭を使うと痛くなる箇所です。
中川
……痛くない。
先生
もう少しほぐしてみましょうか。
「あっ!」
「痛い…! でもなんか痛くてよかった…!」
あまりにかたくなっている箇所だと、痛みを感じない場合があるとのこと。少しほぐすとちゃんと痛くなるそう。よかったね、中川。
そこへニッコニコで鈴木が登場。やはり、痛がる中川が楽しいようだ。
中川
仁、こんなに痛かったのか…。
鈴木
中川くんもこんなに楽しかったんだね! 人が施術されてるところを見るの、めちゃくちゃ面白い!
中川
本当に痛い! 罰ゲームで痛がってる人の気持ちがわかった。
先生
いや、罰ゲームの施術はもっと痛いですよ。今はその1/3くらいの強さですね。
中川
そうなんだ…。仁、ちょっとやってもらってよ。
鈴木
何で俺?
中川
これ以上の痛みがあるのか気になるじゃん。
鈴木
自分で体験してよ。
結局、中川が5秒間だけ罰ゲームレベルにチャレンジしてみることに。
先生
はい、じゃあ行くよ〜!
「うわあああああははははは!! いてえ! 全然違う! 電流! 電流だこれ! あははははは!」
「待って! あ、やっぱり待たないで! 痛いところで止めないで!」
とても嬉しそうに5秒のカウントダウンを始める鈴木。
罰ゲーム用の施術はかなり痛い様子。ここで中川の施術も終了。
中川の悪いところはどこだ!?
中川
痛かった! 悪いところなんてないと思っていたけど、かなりありそう。
先生
いやいや特別悪いところはないですね。ちょっとここが比較的よくないかな?くらいです。総合的には全然OK。
中川
本当ですか? 俺、泣きそうでしたよ?
先生
あんまり悪くなかったので、強めに押しました。
中川
なんでそんなことを…。
先生
せっかく記事になるんだし、リアクションがあったほうがいいでしょう。今の強さは鈴木くんだったら、耐えられなかったと思いますよ。
中川
鬼だ……。
先生
ふたりとも背が高いから、姿勢に気をつけたり、ストレッチをしたほうがよさそうだね。猫背になるせいで、痛みも出てきているし。ツボでいうと、ここね。(押す)
中川
いてえ!!! ここですね! わかりました! わかったからやめて!
先生
はっはっはっは。自分で足の裏をマッサージするだけでもほぐれるから、やってみてね。スーパーボールでぐりぐりするのがおすすめです。自分の気持ちいい強さでいいですよ。
中川
やってみます! ありがとうございました!
施術を終えて…
中川
足が軽い! 無重力!
鈴木
健康を手に入れた! 体がぽかぽかするし、痛みに耐えたかいがあったなぁ。
中川
足のツボを押すと全身の悪いところがわかるなんて、人体の神秘じゃない?
鈴木
自覚がないところまでわかるしね。腰がこんなに悪いと思ってなかった。
中川
俺も予想と違った。鼻、あんまり痛くなかったもん(笑)。
鈴木
スーパーボールでマッサージしたり、お風呂に入りながらほぐしたり、少しずつ気をつけよっと。
中川
しかし痛かったなぁ…。
鈴木
TVで施術されてるところを見たことがあるけど、まさかあんなに痛いとは。しっかり耐えて撮影するなんて、芸能人ってすごいよね。
中川
仁も芸能人なんじゃない?
まさか鈴木も天然…!? という発言が飛び出たところで足つぼマッサージ編は終了!
次回は香水について学ぶ予定。お楽しみに。
ドクターフットPREMIUM 新橋店 半個室で施術が受けられるプレミアム! 東京都港区新橋2-14-4 Rビル3階 ☎03-3502-6666
Photos:Eri Miyama Hair & Make-up:Naoko Matsuoka Illustrations:Daisuke Nakagawa Text:Miki Higashi
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