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デビューから圧倒的なパフォーマンスで第一線を走り続け、キャリアを築きながら自分自身をヘルシーに磨いている西川貴教さん。肌や体と向き合ってきたこれまでについて、メンズノンノに熱く語ってくれた!
BODY CARE
大切にしている3箇条
01 忙しい時期でも週3回はジムへ
02 トレーニングは変化をつけて
03 楽しむことで効果を上げる
トレーニングは趣味。
もはや日常生活の一部です
体づくりは、日常生活におけるルーティン。どんなに忙しくても週3のトレーニングは欠かさないようにしています。今日は胸と肩の日、背中と肩の日、下半身と肩の日……と鍛えるパーツを分けて、1回のトレーニングにかけるのは約2時間。同じ動きを繰り返していると体が刺激に慣れてきてしまうので、いつものメニューをあえて逆から実践したり、YouTubeで紹介されているトレーニング法を取り入れてみたりと、変化をつけることを意識しながら楽しんでいます。なぜなら、"ストレスホルモン"とも呼ばれるコルチゾールが分泌されてしまうと、筋肥大の効果を妨げる可能性があるから。思い返してみたら、中学時代に部活の練習をしていても筋肉がちっとも大きくならなかったのは、嫌々やっていたからなんだなって(笑)。ひとりではなかなかトレーニングが続かないという方は、ぜひパーソナルトレーナーがいるジムに通って、正しい方法で楽しく体を鍛えてみるのもいいと思いますよ。
トレーニングを始めたのは、30代の頃。当初はパフォーマンスの精度を上げるためだったけれど、その目的がなくても、すごく好きなんです。たとえ「もうやらなくていいよ」って言われたとしても、趣味で続けると断言できるほど。だから、プライベートで海外旅行するときのホテル選びも、併設されているジムにどんなマシンがあるかが基準。スーツケースの中身は、機内に持ち込めるサイズだと、半分が履き慣れたシューズやウエストベルト、パワーグリップ、日頃飲んでいるプロテインといったフィットネス関連のもので埋まるので、旅行先で着る洋服はいかに着回しができるかを重視して持っていきます。そんな状態じゃ、お土産を買っても入れるスペースがないんじゃないかって? お土産は、現地で鍛え上げてきた僕の体でお許しください(笑)。
体づくりにマストなインナーケアアイテム
トレーニングの効果を最大限に引き出してくれるお気に入りを公開!
A
食物繊維やビタミンが豊富なAmazing Grassのグリーンスーパーフードオリジナルは、ヨーグルトに1スクープ混ぜて摂るように。
B
プロテインシェイクは、トレーニングの20~30分後に摂取すると効果的。からだすこやか茶W+は、味が好きで毎日飲んでいます。
C
トレーニング中のドリンクに入れて飲むのが、Kentaiから発売されているクレアチンやオルニチン、グルタミン配合のサプリメント。
D
ザバスのアクア ホエイプロテイン100。スポーツドリンク感覚のプロテインなので、ジムではこれを水に溶かしたものを飲みます。
※すべて本人私物
好きなパーツ別!取り組んでいること
撮影中、スタッフから「筋肉が渋滞している!」と声が上がったボディメイク術。
胸
胸は、どんなトレーニングをしていても大きくなりやすい
どこに筋肉がつきやすいかは人それぞれですが、僕の場合は胸。以前出場したフィットネスの大会でも評価していただきました。
肩
今、最も力を入れて鍛えているのが三角筋
最近はできるだけ肩まわりを大きくしたくて、三角筋と呼ばれる肩の筋肉を鍛えるトレーニングに比重を置いているところです。
背中
多様なトレーニングで筋肉にアプローチ
重いものをプッシュして強度を求める日、回数とフォームの精度を求める日……など、トレーニングには幅を持たせています。
Takanori Nishikawa
1970年、滋賀県生まれ。1996年にT.M.Revolutionとしてデビュー。2008年、滋賀ふるさと観光大使に就任。毎年、琵琶湖岸で「イナズマロック フェス」を主催し、売り上げの一部を滋賀県に寄付している。今年の開催日は9月21日、22日。
Photos:Yuhki Yamamoto Hair & Make-up:Kaolu Asanuma[Deep-End] Model:Takanori Nishikawa Interview & Text:Yukiko Yoshikawa Cooperation:BACKGROUNDS FACTORY
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