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もはや流行りを超え、常識の域に達しているメンズの「脱毛」意識。美意識だけじゃない、パフォーマンスを上げる、印象コントロールのためなど、訳あってケアをしている先駆者をインタビュー!
キックをする脚もなんとなく軽く感じる!
ムエタイのトップアスリート
吉成名高選手と脱毛のハナシ
意外と親和性が高い、アスリートと脱毛。ムエタイ界最強の吉成選手がケアするワケは?
パフォーマンスにもメンタルにも影響する
脱毛の効果
――吉成選手が脱毛を意識するようになったのはいつ頃ですか?
吉成 2〜3年前からです。プロになりたての頃は試合のことしか考えられなかったんですが、チャンピオンになったり、ムエタイの人気や知名度が上がって観戦者が増えてくるにしたがって、“見られている意識”が強くなってきました。
――そのときは自己処理ですか?
吉成 はい。試合の前日に脚のムダ毛を
――そして今は医療レーザー脱毛をされてるんですよね?
吉成 はい、昨年の11月頃から、エミナルクリニックさんで、ヒゲも含めて全身脱毛をしています。今、3回くらい施術をしたところですね。
――脱毛後、パフォーマンスへの影響ってありましたか?
吉成 これは僕だけかもしれないんですが、キックをするときになんとなく脚が軽く感じるんですよ(笑)。
――メンタルへの影響ですかね?
吉成 そうだと思います! 脱毛したことで、肌がきれいに見えるし清潔感がある印象。汗をかいたときの不快感も少ない。試合中に競技以外の“余計なこと”を考えなくていいので、集中力が上がったと思いますね。
――他に脱毛をしたことのメリットはありましたか?
吉成 筋肉のラインが引き締まって見えたり、体のキレがわかりやすくなりました。試合前はシルエットでも自分の仕上がりを確認するんで。
――ヒゲ脱毛はどうでしたか?
吉成 個人差はあると思うんですが、僕は3回施術したらだいぶ薄くなったみたいで。以前は毎日ヒゲを剃っていたのが、週1回で済むようになりました。ヒゲも体も、ツルツルにしたいわけではないんですけど、薄くなる、処理の頻度が減らせるというのは、医療脱毛の大きなメリットでしたね。
――吉成選手の周りでも脱毛をしているアスリートは多いですか?
吉成 同世代では増えています。一緒にYou Tubeをやっているムエタイの石井一成選手も脱毛していますし、僕も周りにどんどんすすめてます。アスリートじゃない友人にも脱毛派が増えているんで、特別なことではなくなっていると感じてます。銭湯やサウナでも「脱毛派、増えたな」と。
――吉成選手にとって、脱毛はどんな意味があるものですか?
吉成 自分の印象やキャラクターづくりのひとつかな。別にムダ毛があっても、ワイルドな雰囲気が似合う人ならそのままでも全然いい。でも僕はクリーンな印象のほうがキャラに合うと思ったので、やって後悔したことはひとつもありません。
――医療脱毛を始めたい読者に、何かアドバイスはありますか?
吉成 もちろん出力や強度は調整してくれますが、やっぱりレーザー脱毛に痛みはつきもの。正直、僕は試合のときより痛かった(笑)。でも慣れるので大丈夫です!
吉成名高選手が脱毛してよかったこと
医療レーザー脱毛をしている吉成選手に、続ける理由になっているポイントを教えてもらった!
1
ヒゲ脱毛をしてから
スキンケア意識が変わった
「シェービングの頻度を減らせて肌荒れがしにくく。乾燥するとレーザー脱毛の痛みを感じやすくなるので、きちんと保湿をするように」
2
筋肉、体のキレなど試合前の調整がしやすい
「計量前は体重だけでなく、体のキレなどもチェックして自分の調子を確認します。肌がキレイなことで、その確認がしやすいんです」
3
清潔感、クリーンさ。印象に自信が持てる
「清潔感は自分の自信につながると思うんです。脱毛したことで、視覚、触覚、嗅覚、いろんな面で小さなストレスがなくなりました」
ムエタイ選手
NADAKA YOSHINARI
2001年1月8日生まれ、23歳。ムエタイ選手として日本人初の「ラジャダムナンスタジアム・ルンピニースタジアム」統一王者に。現在も3階級制覇のチャンピオンとして不動の地位を築いている。
※着用アイテムはすべてスタイリスト私物
Photos:Yuzo Touge Hair & Make-up:Yasushi Goto[OLTA]
Stylist:Atsuo Izumi Composition & Text:Michiyo Matsui
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