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夏が近づくにつれ、自分のカラダと向き合う機会も増える。人それぞれの理想はあるだろうけど、割れた腹筋には誰しもが憧れるはず。そこでメンズノンノモデル中塚が1か月、腹筋を割るためにトレーニングを敢行! 果たしてその結果はいかに…?
もう…腹筋から逃げない!
「中学校ではバスケと水泳を3年間、高校では2年間ハンドボールをやっていました。部活では体幹トレーニングが主で、意識的に筋トレをしていた感じではなかったですね。ただ実はその後に2年間ほど、市民体育館のジムでウエイトトレーニングをやっていたことがあったんです。でも、そこで鍛えていたのは大胸筋まわりなどすぐに変化が出やすい部位ばかり。なかなか結果が出にくい腹筋からは逃げていました…。今回こそは逃げずに鍛えて、腹筋を割ってみせます!」(中塚)
Nakatsuka’s Data
身長 | 180 cm
体重 | 68.3 kg
体脂肪率 | 18.7 %
BMI | 21.1
さすがモデルといった、ぜい肉のない締まったカラダだが、腹筋が割れているとは言えない状態。
あらゆるスポーツで鍛えたしっかりとした肩幅があるから、ここに割れた腹筋が加われば、さらにバランスのよいカラダになりそう!
まずは、トレーナー河西さんに相談だ!
教えてくれたのは
なんとか1か月で腹筋、割りたいです…!
まずは毎日やれるメニューで続けてみましょう!
やはりスイーツは我慢しなくちゃですか?
砂糖をとりすぎなければ、食べてもOK!
「今は特に筋トレの習慣がないということで、無理なく取り組めるメニューを毎日続けてやってみましょう! 体幹も一緒に鍛えて体全体の筋量を上げつつ、目的の『腹筋を割ること』に効果があるメニューを考案してみました。また中塚さんはスイーツが好きだということですが、砂糖をとりすぎたりせずにカロリーを意識していれば、我慢しなくて大丈夫ですよ! 食事に制限があるとストレスがかかり、トレーニングを続けることが苦痛になってしまいますから。糖質をとることは、筋肉をつけるのにも必要です!」(河西さん)
トレーニングのコツについて、河西さんのお話を聞く中塚。真剣そのものといった表情だ。
と思いきや、中塚はトレーニング後のごほうび用に、ちゃっかり甘いドリンクを用意していた(笑)。
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とくと見よ!
これが中塚の割れた腹筋だ!
毎日ひたむきにトレーニングに励むこと1か月。短い期間にもかかわらず、中塚は見事に腹筋を割った。これこそ、バキバキの腹筋だ!
BEFORE
AFTER
1か月前の腹筋と比べると、その差は歴然! 誰がどう見ても割れている、見事な仕上がりの腹筋だ。
今回取り組んだメニューの中では、ダイレクトに腹筋が刺激されて、一番キツかったという「アブドミナル」。ただ、今の中塚ならそのトレーニング姿がこんなにもサマになる…!
1か月、中塚はこんなに頑張った!
「筋トレが日課になると、『今日もやったぞ!』という達成感が毎日感じられるようになりました」(中塚)
「爽やかなオレンジ味は寝る前に、チョコ味はおやつ感覚で。飽きずにプロテインを飲み分け!」(中塚)
「甘いものははずせないのでコンビニの豆腐スイーツバーを。初めて食べたら、おいしすぎました!」(中塚)
「朝ご飯を軽く食べた後は、代謝を上げるために近所の川沿いを散歩! 気持ちよかったです」(中塚)
筋トレ後記
実は、そんなに大変に感じませんでした(笑)
「1か月間…思ったよりキツくなかったですね。むしろ充実していました! 今までこんなに定期的に筋トレをやったことはなかったんですが、やり続けると毎日達成感があって、それを楽しみに取り組めましたね。筋トレが続けられていることで、なんだか自分に自信が持てた部分もありました。宅トレだから、お風呂にお湯をためている間など、"ながら"でもできたのが続いた要因かも。これからも筋トレは続けます! 今は近所のジムも気になり始めたところです(笑)」(中塚)
全体的にキレイな、ハッキリとした腹筋になりました。バランスもよくて美しい! 縦のラインに加え、腹斜筋もよくカットが出ていて、より引き締まって見えますね。ゴールドジムでも胸を張れるレベルだと思います。すばらしいです!
Photos:Kanta Matsubayashi Hair & Make-up:Yuka Terakado Model:Riku Nakatsuka[MEN’S NON-NO model]
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