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エディターやモデルなど、ファッションの最前線にいる人たちはどんな美容アイテムを使っているのか?自分の中で「BUZZ」っているアイテムをリアルに語り尽くす!
1日の終わりに使うボディソープは
“やさしさ”でできていてほしい
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ミノン全身シャンプー
小室哲哉さんプロデュースの曲がどれもこれも大ヒットして、カラオケでは男子も女子もそれを歌いまくっていた90年代中期が、私の大学時代。
地方から東京に出てきて、初めての一人暮らし。急に肌トラブルに悩まされることが増えたのがその時代です。顔は脂っぽいのに、体は逆に乾燥してカサカサ。そんな私に皮膚科の先生が薦めてくれたのが「ミノン全身シャンプー」でした。
今でも必ずお風呂にはこれがあるので、かれこれ30年のおつきあいになります。
スネや足首、腰の周りなど、カサカサになりがちな部位ってあると思うのですが、ミノン全身シャンプーを使うようになってからは、乾燥に悩まされることが本当に少なくなりました。
「落としすぎない」「取り去りすぎない」って、敏感に傾きやすい肌タイプの人にとってはマジで大事。歳を重ねてさらにカサつきやすいと言われる世代になった今はなおのこと、それを実感しています。
そして。これで体を洗っていると基本、私の場合は肌触りがサラサラ&すべすべです!
実際ドラッグストアで売っているボディソープの中にはもっと低価格のものもたくさんあるけれど、ちょっと高くても「ミノン」を選んできたのは、それが一番大きなモチベーションになっていたんじゃないだろうか。
植物性アミノ酸系のマイルドな成分。洗っているあいだの肌当たりが柔らかいのも、大変な安心感があります。あと、香りは独特で、個人的にはベビーパウダーなどにも似たタッチの香調だなと思います。どこまでもやさしい!
風呂にはいつも2〜3種類のボディソープを置いていて、フレグランス系など別のもので気分転換することも実際にはよくありますが、そちらは自分の中でのトレンドによる「変動枠」。一方でミノンは必ず戻ってくる「固定枠」という感じ。人生累計で、もう何本買ったんだろうか…。
ミノン以外にも、今ではドラッグストアで気軽に買える敏感肌向けのボディソープが増えたのはうれしいことです。1日の終わりに全身を包み込んで使うそれを「やさしさ第一」で選ぶのは、ストレス過多な今の時代には結構いいことなんじゃないか…なんてふうにも思います。
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