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最近、肌のつや感に加え体も締まり、いっそうのオーラを放つようになった大平修蔵。彼の「カッコいい」はどうやって磨かれたのか? 本人に直撃&その秘密を教えてもらった!
Kennethがいたから
もう一度鍛えたいって思えた
[右]モデル・友人
修蔵(以下、S) 長年の友人……というか鬼友!!!
Kennethさん(以下、K) 本当に鬼友だよね。
S もともと地元の友人で、Kennethが先にモデルの仕事を始めて。トレーニングもそう。僕はそれをKennethから教わってます。僕の体づくりだけでなく、メンタルまでも支えてくれる、尊敬と愛情を持てる大きな存在。
Kennethの説明はめっちゃわかりやすい!
K 週に3日ほど修蔵の家で一緒に筋トレしています。でも、体づくりは8〜9割は食事と言われているので、実際は食べるものが大事。糖質も制限しすぎはよくなくて、筋肉をつくるタンパク質と結びつけるためには糖は必須。それに、ビタミンも実は筋力アップに欠かせない。
S そう言われて、サプリでもビタミンを意識してとるようになったんだよね。実は僕、もともとトレーニングが好きで、メンズノンノモデルになる前はものすごく鍛えていたから体が大きかったんです。でも、モデルだから細くならなきゃ、と思ってダイエット&筋トレも制限してた。
K そうだね。でも、一度鍛えたことがあるとマッスルメモリーというか、少しやると体が思い出してくれるよね。
S そうそう。ダイエットして筋肉も落としてたんだけど、Kennethがうちに来るたび横で筋トレしていて(笑)、それを見ながら、同じモデルなのにきれいな筋肉があっていいな~って思って。それで相談したんだよね。今の「筋肉もあるけど服が似合う体」をめざしたのは1年半ほど前。でも、着実に変わった!
K 修蔵の筋トレポイントは、とにかく上半身、それも肩まわりと胸だけ。ダンベルでやります。その人の体つきによって、トレーニングも細かく変わると思いますが、修蔵の場合は背筋を鍛えないのがミソ。胸板って背中から胸までの厚みなので、胸には筋肉が少しあると服がきれいに着られる、けど背筋までつけすぎるとタイトな服が入らない。姿勢をきれいに見せつつも服が似合う、をめざしました。
イイ感じの筋肉、育ってきたよね?
S 脚も腹筋も全く鍛えてないんです(笑)。
K 腕もそう。肩まわりにはつけるけど、腕そのものが太くなってしまうと、セリーヌのシャツとかはもう着られなくなっちゃうから。でも、肩はあるといい。「この人、小顔」って思うのは、頭のサイズと肩幅との比率がポイントだけど、頭をひと回り小さくするなんて不可能……でも肩は鍛えられる! だから肩の筋肉をつけると、バランスがよくなって服がもっと似合うようになるんですよ!
S 実際に体が変わっていくのが楽しくて、トレーニングはハードだけどやめられないね(笑)。そして何より「モデル=筋トレはダメ」と思い込んでいたけど、そんなことないって気づけたのもデカい。もともと筋肉のある自分の肉体が好きだったのもあって、仕事のために好きなものをあきらめなくていい! というのがうれしくて。
K トレーニングを教えるようになってからは、会うたびに修蔵の筋肉が育っているのがわかった。自分で決めたことをやるって、友人目線でもいいなと思います!
S ホントにありがとう! これからも鬼友でいてね!!
撮影に協力してくれたのは
LÝFT GÝM
表参道ヒルズにこの夏オープンしたばかりのラグジュアリーなジムには、50種以上ものマシンを採用。スタイリッシュなオリジナルのウエアやプロテインも販売している。
住所:渋谷区神宮前4の12の10 表参道ヒルズ本館B3F
URL:https://www.lyft-gym.com
Photos:Yuzo Touge(model) Hair & Make-up:Hitoshi Nobusawa Stylist:Yoshiaki Komatsu Models:Shuzo Ohira[MEN’S NON-NO model] Kenneth Composition & Text about cosmetics:Atsuko Watanabe
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